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Bionlyで美容室の顧客管理を効率化
美容室で顧客管理を行うのは難易度が高いと思っていませんか?ビオンリーなら顧客基本情報の他に来店履歴や画像、手書きメモも一元管理。すぐに必要な情報を確認でき、接客の質が向上します。大手予約サイトとも連携し電話やネット予約を一元管理。さらに専用のWEB予約サイトも作成できます。売上集計分析も可能で、リピート分析で強化すべきポイントも一目瞭然。お気軽に無料の資料請求をご利用ください。
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Bionlyの資料を無料でもらう美容室における顧客管理とは?
1.美容室で顧客管理をすべき理由
多くの顧客を抱える美容室では、顧客管理を適切に行う必要があります。では、“顧客管理をすべき理由”とは何でしょうか。それは、大きく分けて2つの理由が挙げられます。
顧客管理をすべき理由①:大切なお客様の個人情報を守るため
ほとんどの美容室では、予約・来店時に最低限の顧客情報を得ており必ず個人情報も含まれていることでしょう。
美容室の予約やサービス提供のために収集した大切なお客様の個人情報を、漏洩・紛失するようなことがあってはならないもの。しかし、美容室で顧客情報の管理が適切に行われていないとリスクが高まるだけでなく、実際に漏洩・紛失したことに気が付けないといった事態になり被害を拡大させる恐れがあります。
収集した顧客情報の適切な管理は美容室にとってお客様を守るのはもちろん、美容室を守るためにも必要最低限の使命なのです。
顧客管理をすべき理由②:顧客満足度向上のため
美容室が持つ顧客情報として、先に挙げた個人情報以外にも、
・髪のお悩み
・理想のイメージ
・アレルギー情報
・趣味
・ライフスタイル
・嗜好品
といった、プライベートな情報を得ることもあるでしょう。
技術力やセンスに頼った美容師側の一方的な施術ではお客様の満足度は上がりません。
このような情報からお客様の好みや髪の状態・特性を把握し、お客様の希望やライフスタイルに合わせた髪型を提案&施術することではじめて満足度が高い施術を提供できます。そのためにも、美容室では一歩踏み込んだお客様の情報を得て管理していく必要があります。
▼顧客の持つ悩みの解決方法に関してはこちらでも詳しく解説しています
⇒顧客の悩みに真剣に向き合う!美容師からの適切なアドバイスとは?
2.美容室特有の顧客管理
美容室での顧客管理は『お客様との信頼関係を守り、満足度をアップさせるために必要なもの』と先にまとめましたが、実はそれ以外にも美容室だからこそ重要となる顧客情報があります。
それは『施術情報・施術履歴情報』です。
美容室での施術記録を毎回記録・活用することで、お客様と美容室との強い繋がりを築き、
「ここの美容室なら自分のことを分かってくれている。」
「毎回説明しなくても、思う通りに素敵に仕上げてくれる。」
という、満足感・信頼感・安心感を与えリピートに繋がります。さらに、満足度が高いと口コミにも期待できます。
実は、お客様というのは美容室でのオーダー内容を覚えていないことがほとんど。
そこで、美容室が施術内容・履歴をカルテで管理し内容を正確に把握した接客をすることができると、お客様の信頼度は自然と増していきます。
これらのことから、お客様に関わる情報を美容室で管理できていることは非常に重要なのです。
顧客管理のシステム化で業務効率アップ
1.美容室の顧客管理システムとは?
美容室における顧客管理システムとは、顧客情報を適切に管理する仕組みのこと。
美容室が顧客管理システムを導入すれば、お客様のあらゆる情報をまとめて一元管理できるようになります。また、顧客管理システムは顧客情報を管理できるだけでなく、蓄積した顧客情報を自動集計し美容室の現状把握のための分析に利用したり、顧客に対してメール配信を行うなど、効率的にお客様へのアプローチをすることも可能となります。
2.美容室が顧客管理システムを利用するメリット
では、美容室で顧客管理システムを利用するメリットを具体的に挙げてみましょう。
顧客管理システムを利用するメリット①:情報の呼び出しがスムーズ
美容室が顧客情報を管理する際、紙カルテでは探し出す時間やしまう時間が必要です。しかし顧客管理システムを導入することで、検索機能により顧客情報の呼び出しが一瞬で可能になります。忙しくても顧客カルテをすぐに確認できれば、履歴の振り返りや必要な情報の把握をしたうえで接客を行えます。
顧客管理システムを利用するメリット②:トラブル防止
美容室で顧客管理をきちんとしているつもりでも、紙カルテや紙の予約表を使っているときに起こり得ることは、次のようなことがあります。
例えば…
- カルテを受付に置いていて他のお客様に見られる
- お客様にとってマイナス(事実だと分かっていても他人に指摘されるとちょっと嫌なこと)と捉えられるメモやスタッフのコメントを見られ、意図せずお客様が憤慨
- カルテ自体の紛失、破損
など。
きちんと顧客管理システムで顧客管理をするということは、これらによって引き起こされるトラブルを防ぐことでもあります。
3.美容室での顧客管理システム導入はPOSレジ連携型がおすすめ
美容室では、POSレジシステムを使った顧客管理が便利です。POSレジシステムと連携する顧客管理システムでできることは、大きく分類すると次の通りです。
- レジ・会計
- 集計・分析
- 在庫管理
- 顧客へのメッセージ配信 など
POSレジシステムによって搭載されている機能に差はありますが、接客業である美容室では会計業務は必須ですので、POSレジシステムに顧客管理機能が付随しているものがオススメです。
顧客管理のシステム化で美容室の収益アップ?!
1.美容室の集計・分析データを活用した再来店誘導
美容室の顧客管理データを一定軸の下にまとめて集計・分析を行えば、あなたの美容室のお客様の傾向がみえてきます。さらに、分類した顧客に合わせたプレゼントや特典を付けたり、メッセージを配信するなどの対策を行うことで効果的にリピート率を上げることができます。具体的な例を挙げてみましょう。
- 誕生月
⇒〇月がお誕生日の方:〇月限定特別メニューをプレゼント - 人気の店販品
⇒店販で〇〇を購入された方:使い切る目安の月に割引クーポンを配信 - 職業や年齢
⇒職業別:曜日限定クーポンを配信 - 新規率
⇒新規来店:1か月後にトリートメントプレゼントを配信 - 来店回数
⇒VIPに設定するお客様:特別イベントのご招待
など
美容室の再来店促進のためいつも同じタイミング・内容で送っていたメルマガやDMはありませんか?
顧客管理データを活用しお客様ごとの最適なタイミング・サービスを割り出すことで、最適な時期に必要なアクションを起こせるようになります。
美容室の目的に沿って分類した顧客グループそれぞれに合わせた内容を配信すると、メルマガで起こりがちな美容室からの一方的な押し付け感がなくなり、読み手側の受け取る印象として「自分にマッチした情報」と好意的に捉えられやすく、その後の結果行動(=再来店)に繋がりやすくなります。
すると、お客様にもスタッフにとっても自然なタイミングの提案となり、ストレスが軽減された接客ができ、着実に満足度を上げることができるでしょう。
▼コミュニケーション力をアップし、リピート率を上げる効果的なタイミングや方法については、こちらでも解説しています。
⇒美容室の集客につながる効果的なコミュニケーションとは?
2.美容室が収集した顧客情報でマーケティング&広告費の最適化
美容室が持つ顧客情報の中で、お客様がこの美容室に来店された理由や経路をアンケートのような形で集計できれば、リアルタイムのマーケティング戦略にも活かすことができます。項目としては例えば、以下のようなアンケートを取るとよいでしょう。
- 来店動機:最初に何が魅力でこの美容室を選んで頂けたのか
⇒美容室の魅力がどのように伝わっているのか分かる。美容室がアピールしたい部分とお客様が魅力に感じた部分を照らし合わせることで、HPや各媒体での広告表示内容を見直すことができる。 - 来店経路:どの媒体を見て美容室に来店されたか
美容室ホームページの他、美容室集客サイト、各SNS、雑誌など、様々な媒体を集客に利用される美容室は多いでしょう。結果的にどの媒体のお客様が集客に繋がりやすいか、リピートされやすいかを正確に把握できることで、広告費用の適切な分配ができるようになる。 - 施術後の結果:アンケートとして施術後の感想や、満足度をヒアリング
お客様の満足度を生の声で取得できることは、美容室の改善ポイントを見つけるにはこの上ない方法。直接だと言いにくいことも、アンケートとして答えてもらうなら、お客様側も伝えやすく率直な意見を出しやすいため、アンケートが有効。
これらは、新規集客効率化のためのヒントとなります。
初対面で多くの事を聞き出すことはなかなか難しいことですが、ライバル店が圧倒的に多い美容業界であなたの美容室を長く経営していくためには、あなたの美容室の強みや弱点を把握したり、定期的に結果を比較し続けることは、長い経営をするうえでとても重要なことです。
顧客管理を徹底的に行い活用することは、新規集客とリピーターを増やすことのどちらにも関わることなのです。
顧客管理システムを導入している美容室の声
カウンセリング時により提案がしやすくなりました
【Salire hair salon/美容室】
前回のスタイルが画像に残っているので、より提案がしやすくなりました。 例えば「前回がこうだったから、今日はもうちょっと襟足を切ってみましょう」とか「前下がりのラインを強めにしてみましょう」などです。 あとはカラーの色も「前回ピンク系だったけど今回はアッシュにしてみましょう」とか、カウンセリングするときに画像として残っているとすごく使いやすいなと思います。 そこですごく助かっていますね。
紙での管理をやめて、Bionlyの顧客管理&電子カルテ機能を活用
【Rr SALON GINZA/美容室】
紙と比べてカルテにお客様のBefore/Afterの写真や使った薬剤の写真などの反映がしやすいです。
手間がかからないのがいいですよね。 来店前に顧客様の履歴などを確認しています。特に確認するのは店販履歴です。前回購入いただいた商品の使用感などをご来店時にヒアリングするなど、その後に繋がるアプローチをするようにしています。これは施術履歴よりも見ているかも。 購入日からの経過日数と照らし合わせているので、お客様へのヒアリングから実際の使用頻度も確認できます。
お客様のカルテが会話のきっかけになります
【OLDE/美容室】
電子カルテはスタッフ同士でいつでも共有ができるし、写真が残せるのが良いです! ネイル施術もしているのですが「(仕上がり写真を)欲しい」というお客様も多くいらっしゃいますし、必要な時にすぐ確認できて便利です。また、お客様のカルテにECの購入履歴が表示されるので、次回来店いただいた時に、会話のきっかけになり良いです。
顧客管理に強い美容室向けPOSレジシステム『Bionly(ビオンリー)』
ここからは、美容室専用のiPad顧客管理POSレジシステム Bionly(ビオンリー)の顧客管理機能に関する魅力をご紹介しましょう。
1.美容室向けの顧客管理機能が充実
すべての情報をクラウド上に保存している『Bionly』では、ログインIDとパスワードでログインすれば、いつでもどの端末からでもBionlyシステムを利用することができます。ログインするIDとパスワードによって、美容室のPOSレジシステムを切り替えることが簡単にできるため、
例えば、こんなことができます。
- 休日に顧客情報や予約情報をチェックする。
- 新店をオープン。1号店に来てくださっていたお客様が来店された際、2号店にいながら1号店の電子カルテを見て、顧客情報を完璧に把握しながら接客。
- 同じ店舗内に、別の業態(美容室、ネイルサロン、エステなど)を置いている。カルテはそれぞれ作っているが、各業態でヒアリングする内容を分けているため、それを閲覧。
紙カルテや据置型の端末POSレジシステムとは違い、クラウド保存型なので端末とインターネット環境が整っていればいつでもどこでも利用でき、何店舗分の情報でも端末の容量を奪わずiPadの動作もスムーズです。
▼多店舗展開する場合に活躍するBionlyの顧客管理システムは、こちらでも詳しく解説しています
⇒美容室の多店舗展開は、顧客管理システムでお客様を『がっかりさせない』接客がカギ!
2.美容室ごとの『顧客属性』登録で、顧客情報の登録がシンプル&最速!
『Bionly』では、お客様の基本的な個人情報や、会計と連動した施術メニューや店販購入の自動集計に加え、顧客属性を自由に設定することで、情報登録と収集をぐんとラクにします。
例えば、お客様の情報(職業、趣味、髪質、体質、睡眠時間など)に関する設問と答えを予め設定しておけば、カルテ入力時はプルダウンで選択するだけで手間をかけずに情報を保存することができます。統一した文言で登録することで、集計もしやすくなります。手書きで作成しようと思うと、毎回長文での記載が必要ですが、登録しておけば、全てのお客様に対して、どのスタッフが対応しても同じ基準を定めることができ、誰が見ても分かりやすい上、業務負荷も軽減できます。
さらに、顧客属性は、電子カルテの一部の機能でありながら、その画面だけを全面表示することができるので、お客様には電子カルテの内容や他の登録情報を見られることなく、待ち時間などにお客様に直接入力していただくアンケートとして利用することができます。
情報は多ければ多いほど効力を発揮しますが、情報を集めたり管理することは面倒と思われがちです。しかし、顧客管理に強いBionlyなら想像以上に楽に情報を活用することが可能になります。
▼顧客属性の利用に関しては、こちらでも詳しく解説しています
⇒美容室・サロン経営に役立つ顧客分類とは?重要顧客の見分け方
3.美容室に人気の電子カルテは画像を10枚保存可能
『Bionly』の電子カルテは来店毎に10枚の画像を保存できるのが最大のポイントです。
画像を6枚保存できることで、施術前後画像の他に、フロント/サイド/バックやポイント部分のアップ画像、使用商材の画像など幅広い用途に画像保存機能を利用できます。さらに手書き用の業種別イラスト台紙を標準装備。画像にもイラスト台紙にも手書きで書き込み出来るので、細かい施術記録を残せます。
その他、もちろんテキスト入力も可能で、電子カルテでキーボード入力できるメモの種類は3種類あり、必要な情報を必要な時に確認できるよう考えられており、使い分けすると便利です。
▼Bionlyの電子カルテ・顧客管理機能一覧は、こちらをご覧ください
⇒Bionlyのカルテ機能紹介
4.美容室からお客様へのアプローチがしやすい
『Bionly』では、顧客管理データを集計・分析し、リスト化したり、条件によって絞り込んだ顧客に対して一斉にメッセージを配信したり、ハガキの宛名印刷をすることが可能です。
お客様への積極的なコミュニケーションとして、メッセージやハガキを送ることはお客様が美容室へ足を運ぶきっかけになることも多くあります。手間や時間がかかると、なかなか手がつけられないこともありますが、Bionlyで顧客管理を行うことで効率的に必要な作業ができます。
▼お客様へのメッセージ配信やハガキの宛名印刷方法は、こちらで詳しく解説しています
⇒POSレジシステムを使った簡単年賀状づくりの方法とは
5.美容室への導入準備段階から安心の徹底サポート
Bionlyでは忙しい美容室の皆様のため、導入前に必要な各種設定は専用のサポートチームがお手伝い。多岐に渡る顧客管理機能の説明や操作レクチャーもしっかりと丁寧にいたします。そのため「面倒」「難しい」といったことはありません。もちろん、導入後も電話・メール・オンラインなど様々な方法で徹底的にサポートいたします。
▼導入サポートについて詳しくはこちら
⇒Bionlyの導入サポート
美容室における顧客管理のまとめ
いかがでしたでしょうか。
美容室での顧客管理は、お客様の情報を管理するということだけでなく、美容室にとって収益を上げる方法でもあります。適切な顧客管理を行い、継続することで美容室のリピート率は着実に伸びるはずです。しかし、作業が大変だとなかなか続きませんよね。システムの機能を活用して、効率よく効果的に、再来店の動機・きっかけ作りをしましょう。
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美容室・美容サロンへのPOSレジシステム新規導入および他社からのお乗り換え等の各種ご相談など、Bionlyへお気軽にお問い合わせください。皆様のサロン運営における課題を伺ったうえで最適なご提案をさせていただきます。
動画で見る『ipad専用POSレジBionly(ビオンリー)
【美容室お役立ちリンク】
・厚生労働省/美容業 統計情報
・厚生労働省/生活衛生関係施設数(美容所・理容所など)の年次推移
・経済産業省/理美容業分析記事一覧
・J-Net 21/独立行政法人中小企業基盤整備機構・美容院
・一般社団法人/日本美容協会
・東京都美容生活衛生同業組合
・日本政策金融公庫/美容業創業の手引き