美容室をはじめとする、理容室やエステ、ネイル、アイラッシュサロンなどの美容サロン経営者の皆さまは、お店をオープンさせ順調にリピーターが増え経営も安定してくると、「もう一店舗やってみようかな。」と思われる方も多いのではないでしょうか。もしくは独立したときから「いずれは多店舗展開したい。」とイメージしている方もいるかもしれません。
増店といっても「広い地域をカバーしたい。」と考える方や、「予約がいっぱいでお断りすることが増えてしまったから、近いエリアで2号店を。」と考える場合などケースも様々あることかと思います。
ただ、どのようなケースでも予約が取りにくいと、顧客満足度が下がる原因にもなり、せっかく気に入っていただいたお客様を離脱させることに繋がってしまいますよね。
今回は、お客様を大切にしたい思いを持たれる美容室経営者の方に、増店で新店舗をオープンした後、来店されるリピーター様との繋がりをゼロに戻さない『Bionlyならできる顧客情報管理方法』についてご紹介します。
目次
美容室の顧客情報は大切な財産!増店でゼロに戻さない!
美容室の新店をオープンして大切なことの一つに、来店されるお客様のカルテを漏らさずつくることがあります。
近いエリアで2号店をオープンすると、1号店にご来店されていたお客様がご来店されることもあるでしょう。そのようなとき、1号店にご来店されていたお客様の情報はどのように確認しますか?
紙カルテや据置の端末を使っている場合、お客様カルテを移動させるわけにはいきませんよね。予め分かっていればコピーを作って持ってきたりスキャンして送るということも可能ですが、顧客管理の手間もかかりますし予定外のご来店にはそれも難しいですよね。
そうなると記憶をもとに接客したり、お客様にマッチしたベストな提案をするために、再度ヒアリングする必要が生じてしまいます。
▼美容室でのカルテ作りと顧客管理の重要性についてはこちらをご参照ください。
▼ネイルサロンの顧客管理の方はこちらをご参照ください。
▼エステサロンの顧客管理の方はこちらをご参照ください。
顧客管理に強い『Bionly(ビオンリー)』ならできること
顧客情報をクラウドに保存している『Bionly』なら、8桁のログインIDとパスワードでログインすれば、いつでも、どの端末からでも、登録IDの顧客管理システムを利用することができます。
ログインするIDによって、サロンの顧客管理システムを切り替えることが可能であるため、各IDに登録されている顧客情報を簡単に確認することができます。
紙カルテや据置型の端末POSレジとは違い、クラウド保存していることで、端末とインターネット環境が整っていればすぐに利用でき、何店舗分の情報でも端末の容量を奪わず、iPadの動作もサクサク動きます。
つまり、顧客管理システムで1号店にご来店されたお客様のこれまでの履歴を完璧に確認することができるのです。
そして、これまで通りの接客と施術ができれば、お客様も安心して通い続けていただくことができますよね。新店とはいえ、お客様にとっては同じサロンという認識を持たれます。そこで、振り出しに戻るような接客になってしまっては、お客様にがっかり感を与え最悪の場合失客に繋がりかねません。
美容室の新店をオープンした際の接客オペレーションを、少しでも既存店のように行っていくためにも、同じ顧客管理システムを利用するメリットは大きいといえます。
Bionlyで顧客管理をしているサロン様の声
顧客管理の見やすさ、分かりやすさが決め手!美容室を3店舗ほど運営している方にもオススメです
実際に以前一人ご紹介させていただいたのですが、個人~三店舗くらいの規模感で、まだ自分一人で見れる範囲の店舗運営をしている方にはめっちゃおすすめです。 あとは純粋に使い方がシンプルでわかりやすいので忙しい美容室にもおすすめですし、集計や分析画面がグラフで表示されたりと色々な数字が視覚的に見てわかる、顧客管理が見やすいというのがあるので女性スタッフが多いサロンさんにもおすすめだと思いますね。
美容室以外の業種さんにも顧客管理システムを使っていただきたいです
「顧客管理をしっかりやりたい」と思っていらっしゃるサロン様にオススメですね。
いまはもう紙の時代ではなくなったと思いますし 「予約管理も必要」というところだったら、絶対導入した方がいいと思います。 サロンだけではなくて、歯医者さんなどのクリニックもそうですよね。顧客管理と予約管理が必要になる場所すべてにオススメしたいです。
※「1号店のお客様情報をそのまま2号店でも使いたい。」という方へ※
IDを切り替えることでBionlyを使い分けることはできますが、2店舗を1つのIDで使うと、予約表や売上表示などが1店舗分としてしか表示できません。適正な経営をしていただくためにも、1店舗毎にIDを持っていただくことをおススメしています。
1号店で登録している顧客情報は、2号店のBionlyと「共有」することはできませんが、その時点までの情報を2号店のBionlyに入れることが可能です。こちらは、Bionlyの「導入サポート」として、有料サービスで「データ移行」を承っております。カスタマーサポートまで、お気軽にご相談ください。
顧客情報を記録しやすく管理しやすいiPad顧客管理システム『Bionly』。
増店時も大活躍します!POSレジシステムの新規導入も、切り替えをご検討中の方も、是非、お試しください。
美容室のためのPOSレジ一体型顧客管理システム『Bionly』
『Bionly』は、今回ご紹介した顧客管理・電子カルテの他にも、予約一括管理、レジ・集計、分析、在庫管理など、業務を効率化できる機能が満載です。
iPad1台で美容室に必要な全ての作業を行うことができ、シンプルで直感的な操作が可能なiPadだからこそ実現する使いやすさが魅力で、パソコンなどデジタル作業が苦手な方でも利用しやすいと好評です。
持ち運びができることで、場所と時間を問わず作業もOK。セキュリティーも万全!是非、一度お試しください。
関連リンク
Bionly活用事例
・【実際POSレジってどうなの?】美容サロン向けPOSレジ『Bionly』ユーザーのリアルな声まとめ
・導入事例から見る!美容室の電子カルテ活用術
集客のヒント
・【美容室に不可欠なネット予約】美容室の集客と業務負担に差を生む3つの導入パターンとは?
・【リピートしない理由ってなに?】失客データから探る美容室のリピート対策とは
・顧客管理をすることで可能となる、美容室での効率的な再来店促進と単価アップ方法とは?
予約管理関連
・予約システム&集客サイト最大活用!予約数が増えるメニュー名の付け方とは?
・予約数がアップする!?美容室が今スグ導入すべき予約管理システムとは?
・美容室で『独自の予約システム』を導入するメリットをおさらい!
顧客管理関連
・【美容室の顧客管理の重要性】顧客管理のシステム導入で売上&リピート率と業務効率もアップ!
・美容室で『CRM』を導入すれば利益が上がる!?導入のメリットと活用方法をわかりやすく解説!
・来店率がアップする!?顧客へ配信するメールに入れるべきマジックワード
【美容室お役立ちリンク】
・厚生労働省/美容業 統計情報
・厚生労働省/生活衛生関係施設数(美容所・理容所など)の年次推移
・経済産業省/理美容業分析記事一覧
・J-Net 21/独立行政法人中小企業基盤整備機構・美容院
・一般社団法人/日本美容協会
・東京都美容生活衛生同業組合
・日本政策金融公庫/美容業創業の手引き