予約管理

少しの工夫で集客率アップ!美容室のWEB予約数を増やすヒント
2022.7.21
美容室予約をする場合、現在はWEBからの予約が半数以上です。その中でも美容室の集客ポータルサイトを利用した予約は多く、数多く掲載されている美容室の中から集客するためには、より魅力的で選びたくなるメニューが掲載されていることがマストです。ただ、より魅力的に見せようとするために大袈裟な表現等でお客様に誤解を与えてしまうようなことがないように注意しなければなりません。今回は美容室の集客率アップを実現するために知っておきたいメニュー名の考え方や作成時の注意点などをピックアップしつつ、WEB予約の集客率をアップさせるためにできるちょっとしたテクニックも一緒にご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。 美容室の集客率をアップさせるメニュー名を作成する際に注意すべき規制と法律 メニュー名によるお客様とのトラブルを防止 まずはじめに、日本ではあらゆる事業に対して消費者を守るための規制や法律があり、それは美容や健康サービスを提供する事業に対してももちろん適用されます。美容室を経営するうえでこのような規制や法律は非常に重要です。ここでいま一度特に注意すべき2つの法律をおさらいしておきましょう。 (1)不当景品類及び不当表示防止法(通称:景品表示法・景表法)景品表示法は、商品やサービスの品質、内容、価格等を偽って表示を行うことを厳しく規制し、不当な表示による顧客誘引を禁止する法律です。消費者がより良い商品やサービスを自主的かつ合理的に選べる環境を守るものです。 (2)医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(通称:薬機法)薬機法は、基本的には医薬品・医薬部外品・化粧品・医療機器の品質・有効性および安全性を確保することを目的とした法律で、保健衛生の向上を図ることを目的としています。特に美容室で販売するヘアケア、エステなどの美容サロンで販売する化粧品類、美容機器などについては注意が必要です。販売会社の誇大広告で効果・効能を消費者が誤認し使用してしまった場合、人体に影響がでる可能性があります。 そういった事を事前に防ぎ、消費者の安全を守るため薬機法というルールが存在しています。 また『医薬品等適正広告基準』では国家資格保持者となる美容師や理容師が推薦することにより効能効果や安全性の保証と捉えられるため、広告において特定の製品を「おすすめです!」などとコメントし推薦す
【美容室に不可欠なネット予約】美容室の集客と業務負担に差を生む3つの導入パターンとは?
2022.7.4
近年美容室の予約で一番多く利用されているインターネット予約。お客様の利便性と、美容室側の予約業務に関する負担を減らせるというメリットがあり、多くの美容室でネット予約は導入されています。それと同時に、美容室のあらゆる業務のシステム化も進んでいますが『ネット予約システム』『予約管理システム』『顧客管理システム』をはじめとした『美容室の様々な業務のシステム化』は、何を優先して導入すれば良いのか迷うこともあるのではないでしょうか?実際、提供されているサービスも数多くあり、運用方法や各システムの導入方法などによっては利用すると逆に煩雑になってしまう心配もあるかと思います。 今回は、システム導入する際に美容室で【ネット予約を利用した集客】と【美容室の管理業務】のどのポイントに気を付けるべきか、あなたの美容室に合う判断ができるよう、システム運用方法のパターンを具体的なメリットとデメリットを踏まえ紹介します。 現代のスタンダード:美容室の予約方法 1.調査結果から読み解く美容室の予約方法 まずはじめに、美容関連のサロンを予約する方法について調査した結果によると、15~69歳女性の予約方法のランキングは、以下の通りです。(割合は多少変わりますが男性も順位は同様) 1位:ネット予約(51.6%)2位:電話予約(30.6%)3位:飛び込み来店(16.7%)4位:来店時に次回予約(8.7%) この中で一番多いネット予約の内訳としては、以下の通りです。 1位:スマホで、サロン検索・予約サイト利用・アプリ利用(28.4%)2位:PCで、サロン検索・予約サイト利用(10.4%)3位:PCで、サロンのHPから(3.9%)3位:LINE公式から(3.9%)5位:スマホで、サロンのHPから(3.3%) ▼調査内容は、下記より引用美容センサス2021年上期資料編(詳細版)<美容室編>「15~69歳男女の美容サロン利用実態」(株)リクルート ホットペッパービューティーアカデミー調べ この結果から見えてくるように、美容室の予約方法としてネット予約は一番使われやすい方法となっており、スマホの利便性がアップしていることにより、スマホサイトやアプリからの予約が増えています。また、美容室集客サイトを利用される方の割合も多いと言えます。さらに、このランキングは各項目について年々その差が顕著になりつつあるのです。 2.
【美容室の業務効率化】WEB予約サイトと予約管理システムの連携メリットを徹底解説
2022.5.23
予約管理は美容室経営の最重要ポイント! 美容室を経営するうえで重要なことはいくつかありますが、その中で「予約管理」は非常に重要な要素です。予約管理が適切に行えていない場合、ミスやトラブルが起きて余計な業務が増えてしまったり接客に集中できない事態を招いてしまうこともあるかもしれません。そこで、予約管理をシステム化し適切な管理を行うことでスムーズなサロンワークが実現し、売上アップへと繋がっていくのです。今回は美容室の予約システム化とそのメリットを詳しく解説していきます。 1.美容室の予約管理の重要性 美容室の規模を問わず、多くの美容室では「予約制度」を取り入れているのではないでしょうか。予約制度を導入することは、お客様をお待たせすることなくスムーズにご案内できるのはもちろん、店舗としては計画的な来店を誘導することで効率的な業務スケジュールを立てられます。予約制度は、お客様にとってもスタッフにとっても、時間を有効に使うことができる最適な方法とも言えます。 そして、今や美容室の予約は電話だけでなく、WEB予約やポータルサイト・SNSを経由した予約など、窓口が複数になっています。ここで重要になってくるのが美容室での予約管理方法です。予約制度を導入していても、美容室側で予約管理にミスがありダブルブッキングなどが起こると、お客様に不快な気持ちを与えてしまうだけでなく、スケジュールの調整などが必要になり業務負担が増えてしまうこともあります。集客経路が広がっている中、予約管理を適切に行うことは美容室経営にとって、必須業務なのです。 2.美容室の予約管理システムとは? 美容室で導入すべき予約管理システムとは、第一にWEB予約サイトと連携していることです。これにより、24時間予約受付が可能となります。第二に様々な媒体から寄せられる予約情報をリアルタイムでまとめて、登録・管理するシステムであることです。電話やメール、SNSなどの問い合わせも含めて全ての予約情報を1つのシステムで一元管理できることで、美容室の予約管理は各段に効率が上がり、予約の受け入れ数を増やしながら管理をラクにすることが可能となります。 かつては美容室に予約管理システムを導入するには莫大な費用が必要でしたが、現在ではサービスの普及により費用を抑えて簡単に導入できる予約管理システムが増えています。 3.美容室の予約管理システ
もっとカンタン&効率的に!美容室の集客や予約管理の秘訣とは?
2022.4.7
美容室にとって『集客による美容室予約』は、最も重要で永遠の課題です。集客は手間や費用が掛かりますが『新規予約』と『リピーターの予約』は、分けて考えた方がコストを抑えることができます。また、集客が成功すると美容室予約へと繋がりますが、美容室予約に関する作業や確認がスムーズにできると、サロンワークの負担を軽減させることができます。 今回の記事では、美容室の集客率をアップさせる集客方法と作業がラクになる予約管理方法、無料(※)でつくれるBionly(ビオンリー)のWEB予約サイト&予約アプリをご紹介していきます。 美容室だからできる!コスト削減しながら集客する方法とは? どれを選ぶ?美容室における集客方法の選択肢7選 令和の時代、美容室の集客のために使える媒体は増々広がり、選択肢が増えました。それぞれのメリットとデメリットをみていきましょう。 (1)美容室のホームページに予約サイトを設置 [メリット]自社サイトの場合、集客に費用が掛からず自由な内容を掲載できる。[デメリット]インターネット上でお客様に見つけてもらうには自社サイトの検索順位を上げる等、SEO対策が必要。既存顧客の利用がメインとなることが予想される。 (2)美容室の検索サイトなど、ポータルサイトに掲載 [メリット]美容室の検索ポータルサイトは母数が多いので新規集客には期待できる。[デメリット]常に美容室の激戦区でクーポン合戦が繰り広げられたり、客単価が安くなりがちといった面もあります。また、掲載費が高額であったり、お客様の予約ごとに手数料が発生する場合も。 (3)チラシ、新聞、タウン誌など、紙媒体に掲載 [メリット]美容室の新規オープン時はご近所に対してチラシを配る等、紙媒体を利用するのはご挨拶としても効果的。[デメリット]チラシ配布時間を消費する割にリターンが少ない可能性がある。また、紙媒体の場合、ペーパーを読む客層がターゲットとなるかどうかも問題。 (4)駅広告や看板などの利用 [メリット]よく通る場所に美容室の看板があることで、多くの人の目に触れ、安心感や潜在意識に働きかけることができる。[デメリット]費用の割に掲示できる情報量が限られる。 (5)美容室向け集客アプリの利用 [メリット]美容室の集客アプリ/集客サイト自体に一定のユーザー数を持っているため、自社サイトで集客できなくても集客力が上がる。フリ
予約数がアップする!?美容室が今スグ導入すべき予約管理システムの選び方
2022.3.7
みなさんの美容室では売上アップ施策を検討する際、何を重視していますか?美容室の売上アップを実現するために必要な要素には「リピート率」「客単価」「集客」「システム化」といったものが挙げられます。この中の「集客」と「システム化」を担い、売上アップのために美容室で今すぐ検討すべき内容は「予約管理方法」です。美容室予約の受け方とその管理をシステム化することで業務効率が良くなり、サロンワークの負担は大幅に軽減されます。さらに、予約管理システムをうまく活用すれば、予約数も増やすことも可能です。 そこで、今回は美容室に必要な予約管理システムを選ぶポイントを具体例とともにご紹介します。 【美容室が選ぶべき予約管理システム】システム化で実現できること まず、美容室で予約管理システムを導入しようと考えるとき、「何のため」に導入するのか整理することが大切です。目的を明確にすることで、選ぶべき予約管理システムサービスを絞り込むことができます。 1.予約受付の手間を減らしたい! 美容室で電話や直接予約で受け付ける場合、そのタイミングでもしも別のお客様の対応をしていたとしたら、施術の手を止め予約の対応をしなければなりません。この場合、電話のお客様も目の前の対応中のお客様もどちらもお待たせする事態になります。しかし、WEB予約を導入すると365日24時間いつでもお客様が自由に予約を取れる環境を整えることができるため、お客様をお待たせしてしまうケースは各段に減少するでしょう。WEB予約では、お客様は予約サイトのカレンダーから行きたい日時や希望メニューを選択するなど簡単なステップだけで予約を取ることができるため、お客様は『行きたい!』と思ったその衝動のまま予約ができます。電話受付など時間帯が限られる場合は、予約タイミングが合わないとそのまま機会損失に繋がる可能性もありますが、WEB予約ならその可能性を最大限に防ぐとともに、予約の取りやすさでお客様の満足度を高めるポイントにもなります。 美容室側でも、予約の自動化をすることで予約表に書き込む手間が無くなります。すると、記入ミスや記入漏れによるダブルブッキングなどを防ぎ、予約関連作業に時間を割く必要が無くなります。以上のように、予約システムは予約を受ける時点の管理負担や不便を無くし、お客様と美容室どちらにも大きなメリットをもたらすのです。 ▼Bionly
リピート率アップ&経費削減できる!?美容室がすぐに独自の予約システム運用を始めるべき理由
2021.12.9
あなたの美容室では、独自予約システムの運用を行っていますか?自社の予約システムを持つことは、競合美容室がひしめく大手ポータルサイトの予約窓口だけを持つ場合と比べかなり多くのメリットを得ることができます。今回は、美容室が予約システムの運用を行うことで得られるメリットとBionlyの予約システム機能を詳しくご紹介します。 美容室が独自の予約システム運用を行うメリット 美容室の独自の予約システムの強み 昔は電話が主流だった美容室予約も、インターネットの普及とともに美容室をまとめたポータルサイトが増え、その結果ネット予約が増加。今では美容室の予約導線としてネット予約が電話予約を上回るようになりました。さらに、スマホアプリの活用も増加傾向にあります。 こういった流れの中で、美容室が独自の予約システム運用を行うのには、次のようなメリットがあります。 1.24時間365日、予約を受け付けることが可能!美容室の営業時間外でも取りこぼすことなく予約を受けることができます。お客様としても好きなタイミングで、移動中や休憩中そして深夜でも思いついた時に美容室の予約を取ることができるので気軽に利用できます。 2.美容室が直接対応しなくても自動で予約受付が可能!美容室の営業時間内に電話がかかってくると、接客に集中することができなかったり、目の前のお客様も電話口のお客様もお待たせする時間ができてしまいます。ですが、ネット予約なら直接対応をしなくても予約を受け付けられます。また、今は電話自体を苦手と感じる人が増えているため、お客様自身も緊張せずに美容室の予約を取ることができます。さらにメニューや空いている日時を選択すればそのまま予約が完了し、電話予約の場合に生じる待ち時間が無くなるので、お客様にとってノンストレスで美容室の予約を取ることができます。 3.お客様情報の聞き間違いや、予約日時のミス防止!口頭だと、聞き取り辛かったり聞き間違いが起きる可能性もあり、人間がする作業では書き間違いが起きることもあります。美容室のネット予約ページでお客様が自ら項目選択して予約日時や情報入力を行うことで、それらのミスや間違いを防ぐことができます。 美容室予約はネット予約が主流の現代。では、美容室独自の予約システムを運用し自社サイト内に専用予約ページを置く場合と、ポータルサイトの予約システムを活用する場合とでは、ど
予約枠を秒で確保!忙しいときに重宝する予約管理の『クイック予約』機能
2021.8.16
美容室運営や接客をするうえで、予約のダブルブッキングは絶対に避けたいもの。忙しくて手が回らないときに限って予約が重複してしまっていた…!ということもあるでしょう。 では、美容室で重複予約を防ぐにはどんな工夫をすれば良いのでしょうか? 忙しい美容室ほど絶対に使ってほしい!『クイック予約機能』 予約の登録漏れを防ぐには、簡単操作が重要 予約の登録漏れは、美容室が忙しい時や業務が立て込んでしまっている時に起こりがちです。実際に、美容室での予約漏れが起こるのはこんな時ではないでしょうか??例えば... などなど。 特に、美容室での業務になれていない新人スタッフや忙しい日だと、こんなことが起こりがちです。 予約登録漏れがあることによりダブルブッキングをしてしまうと、どんなに頑張ったとしても、お客様の満足度は必然的に下がってしまいます。美容室としては「施術・サービスは通常通り行えた!」と思っていても、平時を体験しているお客様からすると「待ち時間が長かった。」「いつもより雑だった。」と思われ、失客の原因になってしまうことも。 そこで、Bionlyは考えました! 「美容室で予約漏れやダブルブッキングを無くすために、誰でも簡単に予約枠を確保する管理方法を用意できれば・・・。」 そんな思いから生まれた『クイック予約機能』を搭載!! 『クイック予約機能』とは? たった2STEPで予約枠を確保! Bionlyの予約表では、 「日時・顧客名・施術内容指定」といった予約に必要な情報を同時に登録する予定作成方法と別に、予約日時だけを指定して予約枠のみを確保する『クイック予約』という方法が利用できます。『クイック予約』を使うと、 顧客名・施術内容を登録しなくて予約枠を作成できるので、急な対応で予約情報を完璧に登録できない場合でも、重複予約を防ぐために予約枠だけをおさえることできるのです。 使い方は、予約表の中で予約を希望する日時とスタッフの空きを確認したら、 該当の場所を長押し→[予定作成]ボタンをタップするだけでOK。 予約枠の長さはスライドするだけで変更可能です。 予約枠を確保するための所要時間はなんと1秒!これなら、忙しい時でも予約枠確保だけは確実にできますよね。予約枠だけでも確保しておけば、重複予約が入ることはなくなるので安心して目の前の業務に取り組むことができます。 もちろん、必要な情報
その予約受付方法、本当にベスト?自分の美容室に合った予約受付方法を見つけよう
2021.8.16
お客様の集客は、どのようにしていますか? 集客サイトや紙媒体、SNSなど様々な経路がありますが、広告費をかけずに集客できるのが一番の理想ですよね。集客方法を見直して、あなたの美容室独自の予約方法を充実させてみませんか? コスト削減しながら美容室の集客をする方法 集客サイトのメリット・デメリット スマホが普及して、ほとんどの人が気軽に手元のスマホを使い美容室を検索・予約したり買い物をするようになっているこの時代、美容室にとってもインターネット予約は切り離すことができない存在です。こんな世の中なので、美容室をオープンしたら「とりあえず集客サイトに登録しておいた方が良い」と思ってしまうのも無理はありません。 新規集客に力を入れたい、認知度を上げたい、露出を増やしたい…そんな場合には、集客サイトの利用はメリットが大きいですよね。しかし、広告費用がかかるのが現実です。 ただ、もし以下が当てはまる場合は広告費などの費用をかける必要は無いかもしれません。 集客サイトを経由すると手数料や広告費が掛かります。また、リピーターまで集客サイトを経由させた予約をさせていると離脱の可能性も高まってしまいますよね。そう考えるとトータルで検討した場合、美容室独自の予約サイトでダイレクトに予約をとってもらえる方法を構築した方が後々のメリットも大きいはずです。 制作費をかけずにWeb予約サイトと専用アプリをつくろう しかし「Web予約サイトや予約アプリをつくると、制作費用や管理費用が高そう」「Web予約やアプリを色々つくっても、管理が大変そう」と思っている方も多いと思います。そんな方にオススメなのがBionlyの予約システムです。iPad専用POSレジシステム『Bionly』は、美容サロンに必要な基本的なPOSレジ機能や電子カルテ、在庫管理機能がサブスクで使えるだけでなく、追加料金無しでサロン独自のWeb予約サイトと専用アプリまで利用できるんです! Bionlyの予約システムって? Bionlyで予約受付をするメリット Bionlyでは、予約を受け付ける方法が2つあります。それは、「Web予約サイト」と「スマホ向けアプリ」です。2つの予約方法の共通するメリットは・・・? POSレジシステムと連携していることで、様々な業務負担を減らしながら、予約の管理を楽にすることができます。 BionlyのWeb予
2021.2.26
突然ですが、皆さんの美容室ではお客様からの予約窓口はどのような経路を用意していますか? 最近では、SNSでのDM予約も増えてきていますがやはり多いのは「電話予約」「Web予約」ではないでしょうか。以前は主流だった電話予約ですが、受けられる時間が限られたり聞き間違いが起きる可能性があることや、対応リソースの問題などから、Web予約サイトを持たれる美容室・理容室・美容サロンは各段に多くなりましたね。 せっかくなら『Web予約サイト』と『予約システム』を連動させ利便性と効率を抜群にアップしませんか?今回は、そんな美容室の予約システムの運用について掘り下げていきます。 1、美容室独自のWeb予約サイトを導入するメリット まず、美容室独自のWeb予約サイトを持つことで、サロンとお客様側、双方にメリットがあります。 <美容室のメリット> <お客様のメリット> 2、予約システムとWeb予約サイトを連動することによるメリット では、『Web予約サイト』と『予約システム』を連動するとは、どういうことでしょうか?まず、Web予約サイトは、予約を受け付けるためのWebページです。そのため、できることとしては、・予約を自動で受け付ける・予約をリアルタイムで反映するということになります。 予約システムは、それに加え『予約の管理』『顧客データの収集』『データの集計・分析』『データの利用』ができます。これらのメリットをみていきましょう。 『予約システム』と連動するメリット システム化メリット①予約の管理 こちらに関しては、Web予約サイトで可能なものも多いですね。 システム化メリット②顧客データの収集 システム化メリット③データの集計・分析 システム化メリット④データの利用 システム化のメリットとしては、主にこの4点ではないでしょうか。 予約システムは美容室独自のものを利用しよう! 予約システムとして、現在は、ポータルサイトに付随したサービスもあります。集客に利用するポータルサイトで予約機能と予約管理システムが備わっているため、使い勝手が良いということで、利用されることもあるでしょう。しかし、ここは 美容室独自の予約システム の利用をおススメしたいのです。その理由としては、 美容室独自の予約システムがないと上記のデメリットがあります。 ポータルサイトは、新規のお客様を獲得する
2021.1.21
『予約システム』は、お客様からの予約を自動的に受け、予約の管理をしてくれるシステムです。美容室の予約受付をシステム化することで、予約簡易に作業工数を割く必要がなくなるため、接客やサロンワークに集中することができます。しかし、「予約システムを導入したは良いけど、予約が思うように増えない。」と、集客面でのお悩みの美容室も多くいらっしゃいます。予約システムを上手に活用して、美容室の予約管理面での負担は減少させながらも集客数を伸ばすことができたら嬉しいですよね。そこで、お客様の目に触れる『予約サイト』の設定・運用を見直してみませんか?今回は、美容室が使う予約システムの中でも集客に直結する予約サイトにスポットを当て、注力すべきポイントをご紹介します。 ネーミングにこだわれば、美容室の予約数倍増も夢じゃない! 予約サイトは、お客様が、いつでもどこでも24時間、思いついたときにWebから美容室予約をできるシステムです。美容室のホームページに独自の予約サイトをつくっていたり、別の予約サイトをリンクさせている場合もあるでしょう。また、美容室だけでなく多くの美容サロンなら、大手ビューティー系検索予約サイト、口コミサイト、ローカルビジネス紹介サイト、検索予約アプリなどの予約ポータルサイトを利用される店舗も多いかもしれません。 特に予約ポータルサイトを活用する場合には、競合美容室の掲載も多くあるため、ただ予約ポータルサイトに掲載しているだけでは集客数はなかなか増えません。やはりそこではご自身の美容室の魅力をわかりやすく伝える工夫が必要です。では「自身の美容室の魅力」とは何でしょうか? 価格、スタッフの技術力、お店の雰囲気、通いやすさ、口コミ、など様々な要素はありますが、ポイントとなるのは、ユーザーに『その美容室に行くと自分がどんな風に変われるか?』が『伝わること』、そして『イメージできること』です。 それをお客様に伝えるためには、どこでアピールするべきだと思いますか?施術後写真や美容室のイメージ画像で、視覚的イメージを伝えることは最も分かりやすい方法ですが、美容室予約時にお客様が確実に見るもの。それはクーポン名やメニュー名です。 美容室予約をするために、必ず目にし、お客様が選択するものは、予約の日時とクーポン&メニュー名なのです。 このメニュー名・クーポン名の付け方で、美容室の予約率が変わ
2018.3.5
皆さんの美容室では、予約をどのように受け、管理していますか?電話、Web予約サイト、ポータルサイト、SNS、飛び込み、次回予約 等、様々な手段があると思います。そして、同時刻にサロンとして何人受け、または一人のスタッフで何人担当するか、そして来店されるお客様の状況を正確に把握できていますか?美容室においてお客様が不満を感じることに、「予約の時間通りに行ったのに待たされた」「担当スタイリストが他のお客様の施術をしていて長時間放置された」というものが多くあります。これらは、予約の重複、予約の取り方のミスによる問題から起こります。このようなお客様の満足度低下をも招くことになりかねない予約の取り方で、お客様を円滑に対応するための運営ポイントは、ずばり「予約表の使い方」にあります。 美容室向け予約システムとは? 当日予約以外にも事前予約をとっている場合やWeb予約サイトを利用している場合には、予約表をシステム化することを強くおススメします。予約システムは、Web予約サイトと連携することにより、お客様自身が24時間365日、お客様の都合の良いタイミングで予約を取ることができるようになります。そしてそれだけでなく、電話やメール、SNSなどの問い合わせも含めて全ての予約情報を美容室の運営者やスタッフが管理できるようにするためのシステムです。 かつては美容室の予約システムを導入するには莫大な開発費が必要でしたが、現在ではクラウド型のサービスの普及により簡単にシステムを導入できるようになりました。紙の予約表を使っていると、予約変更やサロン内で来店される顧客情報が共有しにくくなることがあります。その点、予約システムであればリアルタイムでスムーズに行え、共有もしやすくなります。 美容室における予約システム導入のメリット 美容室が予約システムを導入することで具体的にどのようなメリットあるでしょうか。 美容室の予約システム導入メリット1:機会損失の軽減 まず、Web予約システムを利用しなければ、全ての予約を必ずスタッフが受けることになります。その上で、予約表を確認し、新たな予約を入れていきます。受付担当がおらず接客中に予約の電話があったとき、その間、本来接客中であるはずのお客様との時間は途切れ、お客様を待たせてしまうという経験をされたことのある方も多いのではないでしょうか。または、接客中であっ