集客

2023.7.21
【目次】 ・マジックワードとは?・実践!エステサロンで使えるマジックワード実例  エステサロン向けマジックワード 1:一瞬で内容が分かる!興味を惹くメールタイトル  エステサロン向けマジックワード 2:メールの始めには、人となりがわかる文章を  エステサロン向けマジックワード 3:お客様の名前を必ず入れる  エステサロン向けマジックワード 4:来店予約への導線を入れる・メール配信機能付き!エステサロン向けPOSレジシステムで簡単配信  1.サンクスメール  2.バースデーメール  3.ごぶさたメール  4.予約リマインド  5.手動メッセージ・エステサロンがお客様用メールに入れるべきマジックワードまとめ 皆様のエステサロンでは、お客様へ「リピート来店のきっかけになるメッセージ」をお送りしていますか?エステサロンへの来店スパンが空いたお客様や常連のお客様に、リピート来店を促すためのメールやDMハガキなどを送る時、ただ何も考えずにありきたりな内容を送ってもリピート来店のきっかけにはなりません。エステサロンのリピート来店率をアップさせるために、メッセージに必ず入れるべきワード【マジックワード】があります。今回は、そんなマジックワードをご紹介していきます。もちろん、エステサロンに限らず様々な業態のお店にお使いいただけます! マジックワードって何!? メールやDMなどのメッセージに入れるべき【マジックワード】をご存知ですか? マジックワードとは、こちらの意図するアクションを取ってもらいやすくなる効果的なワード・フレーズのことです。 直接顔を合わせて話す場合は、表情や話す速度、声のトーンなどあらゆる情報が言葉と共に伝わります。しかし、メールやDMなど文字だけで伝えるメッセージというのは、それらの付帯情報が一切無いことに加え、読み手の状況や感情に左右されたりと、書き手側が意図しない伝わり方をしてしまうことがあります。そのため、文字で伝える場合は相手に伝わりやすくかつ誤解を生まないよう、シンプルにすることが鉄則とも言われています。しかしその結果、書き手としては丁寧に書いたつもりが、その表現によって冷たく無機質な文章に感じさせてしまうことがあります。 マジックワードを使うことは、メールなどのメッセージを単なる情報というだけではなく、温もりを加えコミュニケーションツールとして効果的なも
美容室の集客コストを削減!効率の良い集客方法とは
2022.5.12
美容室の利益率を上げる方法として、お客様の来店コストを下げることは一つの大きなポイントです。広告費や接客時間も含め、美容室で新規集客にかけるコストは既存顧客にかけるコストの何倍も必要となります。ということは、美容室へ来店する既存顧客の割合が上がれば上がるほど自然と集客コストは下がり、利益率を上げることができるのではないでしょうか。 今回はPOSレジシステムを活用した『美容室に来店されたお客様をリピートさせる集客方法5選』をご紹介します。POSレジシステムを上手く使って効率的&計画的な美容室の集客を実現させましょう。 美容室における集客にかかるコスト “新規と既存”集客コストの差 「集客」というと、新規顧客を獲得することをメインに考えてしまいがちですが、実は美容室に一度でも来店されたことのあるお客様に再来店してもらう「既存顧客の集客」にもある程度のコストは必要になります。 では、「新規顧客集客」と「既存顧客集客」ではコストにどのくらいの差があるでしょうか。一般的に、既存顧客の再来店コストに対して新規顧客を獲得するために掛かる集客コストは約5倍と言われています。つまり、一度でも来店されたことのある既存顧客に再度来店してもらう方が、集客コストを抑えられるということです。 具体的な新規顧客集客方法と集客後のコスト 既存顧客の集客に比べ約5倍のコストがかかる新規顧客の集客。実際に新規顧客の集客方法にはどのようなものがあるか具体的に考えてみましょう。 【新規顧客を獲得するための集客方法】 など。 美容室で新規顧客の集客に力を入れるとなると、主に上記のような広告をメインとした方法が活用されることでしょう。 美容業界が集客のために広告費に掛ける費用の相場比率は10~15%と言われており、他の業界と比較してやや高めの傾向があります。その理由は、年々美容室の店舗数が増加し続けている現実からも分かるように、ライバル店が多いため宣伝をしないと認知度が向上せず、顧客の獲得ができないということが挙げられます。新規集客費用がかさんでしまうのは、美容室にとって避けては通れない道となってしまっています。 また、広告施策が上手くいき実際に新規でお客様が来店された時、接客時間を既存顧客と比べると、カウンセリング時間や説明時間を多く取る必要があるため必然的に長くなる傾向がみられます。このように新規顧客が多
2022.2.20
新型コロナウイルスが日本ではじめて確認されてから早2年。コロナウイルスは型を変えながら、私たちの生活に留まり、社会に影響を与え続けています。接客業である美容室では集客と売上で直接的な影響を受けたサロンも多く、そんな中でも営業方法を工夫したり徹底した清掃など、営業努力を続けてこられた美容室は多いことでしょう。 「集客力のアップは、売上に直結する!」ということで、美容室・サロン専用のiPad顧客管理POSレジシステム Bionly(ビオンリー)だからできる、コロナ禍に役立つ集客と売上づくりに関するアプローチ方法をご紹介します。 1.メッセージ一斉配信 Bionly(ビオンリー)では、お客様に関するあらゆる情報を整理し一覧化できます。 例えば、・お誕生日・受けられた施術メニュー、購入された商品・来店回数、来店日、来店周期・予め自由に設定した属性(例えば職業、趣味、肌質など)・利用金額など。 これらの情報をもとにBionly(ビオンリー)では、お客様を分類・リスト化して、POSレジシステムの管理画面からそのままメッセージを一斉配信できます。細かく分類した顧客一覧に対して、それぞれに合わせた具体的な内容のメッセージを一斉配信することで、来店に繋がりやすいDMを効率的に作成することが可能です。 <DM例>・お仕事の休日別に「〇曜日限定!割引クーポン」・主婦の方をターゲットに「平日10:00~15:00限定!プチギフトプレゼント」・〇月に〇〇メニューを受けられた方をターゲットに、その後のお伺いや自宅ケアのアドバイスなど。 当たり障りのないDMや一方的な情報発信を行うだけでなく、お客様が「自分ごと」と思える内容がメッセージにあることで、閲覧率は高まります。また、顧客属性を細かく設定しておくことで活用の幅も広がります。 メッセージ配信は送信頻度が多すぎると開封率が下がってしまい、メッセージ自体の価値を下げてしまうことがありますが、しっかりと分類してメッセージ配信を行えばお客様1人1人にヒットしやすい情報のみに絞って配信することができるため、お客様に届ける配信回数を減らしながらもアプローチの質は向上します。これによりお客様との関係性をほどよく保ちつつ、再来店のきっかけをも生みやすくなります。 ※なお、Bionly(ビオンリー)からメッセージを配信できるのは以下の宛先です。・Bionly
2021.12.13
【目次】 ・マジックワードって何!?・実践!美容室で使える魅力的なマジックワード具体例  美容室で使えるマジックワード 1:一瞬で内容が分かる!心を掴むメールタイトル  美容室で使えるマジックワード 2:メールの冒頭には、人となりを伝える文章を  美容室で使えるマジックワード 3:お客様の名前を入れる  美容室で使えるマジックワード 4:予約への導線をつくる・メール配信機能付き!美容室向けPOSレジシステムで簡単配信  1.サンクスメール  2.バースデーメール  3.ごぶさたメール  4.予約リマインド  5.手動メッセージ・美容室が顧客へ配信するメールに入れるべきマジックワードまとめ 皆様の美容室では、お客様へ「再来店のきっかけとなるメッセージ」を送っていますか?美容室への来店スパンが空いたお客様や常連のお客様に、来店を促すためのメールやDMハガキなどを送る時、ただ何も考えずにありきたりな文章を送っても再来店のきっかけにはなりません。美容室の再来店率をアップさせるためには、必ず入れるべきワード【マジックワード】があります。今回は、そんなマジックワードをご紹介していきます。もちろん、美容室に限らずネイルサロンやエステサロンなどの方も必見です! マジックワードって何!? メールなどの文章に入れるべき【マジックワード】をご存知ですか? マジックワードとは、こちらの意図するアクションを取ってもらいやすくなる効果的なワード・フレーズのことです。 直接顔を合わせて話す場合は、表情や話す速度、声のトーンなどあらゆる情報が言葉と共に伝わります。しかし、メールなど文字だけで伝える文章というのは、それらの付帯情報が一切無いことに加え、読み手の状況や感情に左右されたりと、書き手側が意図しない伝わり方をしてしまうことがあります。そのため、文字で伝える場合は相手に伝わりやすくかつ誤解を生まないよう、シンプルにすることが鉄則とも言われています。しかしその結果、書き手としては丁寧に書いたつもりが、その表現によって冷たく無機質な文章に感じさせてしまうことがあります。 マジックワードを使うことは、メールなどのメッセージを単なる情報というだけではなく、温もりを加え、コミュニケーションツールとして効果的なものに変える秘訣でもあります。その結果、メール配信をお客様の再来店という行動につなげる可能性を高
2021.9.6
皆様のサロンでは、どのような集客を行っていますか?最近では美容サロン検索サイトには頼らず、SNSを使って集客を行うサロンも多くなってきました。SNSは毎日チェックするユーザーが多いため、上手に露出の機会を増やせば人の目に触れるチャンスがUPします!そこで、今回はSNSの中でもインスタグラムの投稿で気を付けたいポイントをまとめてみました。 美容室にはインスタグラムがオススメ フェイスブックやツイッター、インスタグラム、LINE、ピンタレストなど色々なSNSツールがある中でも、スマホで撮影した写真や動画を簡単に投稿できるインスタグラムは美容室と相性が良いと言われています。店内画像やヘアスタイル、ヘアアレンジの写真や動画などを投稿することで、お店の雰囲気や世界観、どんなスタイルが人気でどんな施術が得意なのか…等、文字だけで表現するよりももっと具体的的な情報を伝えることができます。 少し前までインスタグラムのユーザー層は若い女性がメインでしたが、現在では男性のユーザーや50代の利用者も増えているのだそう。「うちのターゲットは若い子じゃないから…」と諦めていた方も、ぜひチャレンジしてみてください!サロンの情報をどんどん発信し、たくさんの方々にアプローチしていきましょう。 投稿時にチェックしたいポイント インスタグラムを使って集客に成功するためには、何を気を付けたら良いのでしょうか?投稿の際にチェックしたいポイントをまとめてみました。 1.テーマ アカウントの投稿テーマを明確にしましょう。幅広い客層を狙いすぎると「このアカウントは自分が欲しい情報にはマッチしない」と判断されフォロワーが離れてしまう可能性もあります。たとえば、ショートスタイルが得意な美容室なのであればショートのスタイル画像に絞って投稿をするなど、全体に統一感を持たせることが大切です。 2.プロフィール お客様にとって有益な情報を掲載できていますか?サロン情報(住所や店舗名)やどんな施術が得意なのか等、読み手に伝わりやすく簡潔に記載します。 ■予約への導線はマスト 予約サイトのURLや電話番号、お問い合わせ先などの記載はマスト!予約完了までの具体的な手順方法なども追加できるとなお良いですね。ただし、大手クーポンサイトなどのURLを掲載すると、そこから他のサロン情報へと離脱してしまう可能性も…。できるだけサロン独自の
美容室の失客防止策!「メッセージ自動配信機能」を活用したお客様へのアフターフォロー&店舗アピール
2021.8.16
みなさんの美容室では、来店周期が長いお客様や、初回以降ご来店がないお客様などに、美容室の存在をきちんとアピールできていますか?お客様への定期的なメッセージ配信は、美容室への愛着を育てると同時に失客を防ぐことができます。今回は、お客様の満足度を高めるために美容室が行うべきメッセージ配信について考えていきましょう。 美容室から届くと嬉しいメッセージとは? 美容室がお客様にメッセージを送るメリット 美容室来店時以外、残念ながらお客様が美容室のことを思い出すことは殆どありません。思い出すきっかけのために、美容室の会員カードを作成しお渡しすることもあると思いますが、目にされなければ意味がありません。 逆に、継続的に美容室からコンタクトがあると、美容室のことを思い出すきっかけとなり、来店してくださる可能性が高まります。来店中に良い接客・技術を体感することでサロンやスタッフに対し愛着を持ち、ファンになってくださるのです。現在では、そのひとつとしてSNSの活用もありますよね。InstagramやTwitterなどでの情報発信は、お客様にフォローをしていただくとタイムラインに情報が表示されるため、比較的頻繁に美容室の情報を目にすることになります。 ただし、SNSでの情報発信は不特定多数の大勢に向けたもの。一人ひとりニーズが異なるお客様は、来店時の接客以外にも「特別感を感じたい」と少なからず思われています。 そこで、ぜひ活用していただきたいのがメール配信です。来店後にメッセージを送ることは好印象を残しますし、何よりメールを送るたびに美容室の名前を見てもらえるだけでも宣伝効果があると思いませんか? とはいえ「ザ・DM」が美容室から届くとお客様は続きを読む気にはならず、送っても意味が無いものになりかねません。お客様ごとにメッセージを送るにも、それだけに多くの時間を割くわけにはいきません。 そこで今回は、美容室におすすめの効率良く作れる効果の高いメッセージ配信方法をご紹介します。 美容室が送る効果的なメッセージとは? 美容室からお客様に送るメッセージ作りのポイントやタイミング、メッセージテンプレートなど、メッセージ配信の基本は、こちらをご参照ください。 ▼【テンプレートあり】美容室・サロンの集客につながる効果的なメッセージ作成とは?https://bionly.jp/column/effec
2021.3.26
季節は春。新生活が始まるタイミングでサロンへ来店されるお客様が増えてきますよすね。イメチェンや新しい環境に合わせての準備、季節の変わり目による不調対策、お子様の入学式、新しい場所に引っ越してきたことによる新規来店などなど…皆様のサロンでは、来店くださったお客様が次回もリピートしてくださるように、どんな工夫をされていますか? 今回は時間やお金をかけずにできる、サロンならではの心遣いやサービスでお客様を感動させ「またあのサロンに行きたい」と思ってもらえるようなおもてなし術をご紹介していきます。 お客様1人1人をじっくり観察して生まれるおもてなし術 “おもてなし”とは、顧客に対し心をこめてサービスをすること。 お客様はサロンにどんなことを求めて来店されるのでしょうか?普通の施術と接客だけでは、お客様がリピーターになってくださるのは意外と難しいものです。ただ、逆を言うとそれ以上の感動が得られれば「また来たい」と思ってもらえる確率はぐんと高くなります。 まずはお客様のご要望やお悩み、ライフスタイルやファッションなどをじっくりと観察し、理解することが重要です。再来のお客様ならばご来店前に前回どんな会話をしたか、前回の施術はどんな内容だったのか等を復習しておくことも大切ですね。 事前の準備やお客様をよく知ることで生まれるちょっとした心遣いやサービスをきっかけに、お客様に「他店とは違う」と感動してもらえるようなワンランク上のサロンを目指しましょう! ご来店時のおもてなし お客様が来店された時、笑顔でお出迎えできていますか? よくある下記のような残念な対応は、お客様の印象に深く残ってしまいます。 などなど、忙しかったり他のお客様の施術に集中していたことが原因で起こりうるミスには極力注意したいですね。 お客様に喜ばれたおもてなし事例集 ここからは、色々なサロン様が実施してお客様に喜ばれたおもてなしの事例をご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。 施術中のおもてなし 施術中もお客様1人1人をよく観察し、心地よい時間を過ごしてもらえるように注力しましょう。 施術後のおもてなし 施術後、お会計時やお見送り、その後のフォローも気をぬくのはNG!当たり前の行動こそ、他店と差がつけられるチャンスが潜んでいます。 いまはキャッシュレス決済も増えてきていますが、現金を扱う際は要注意。特に気を付
2020.9.16
美容室やネイル・エステサロンをはじめとする美容サロンでの予約受付の手段として、予約システムを導入することは、お客様とサロン側のどちらにもメリットが大きいことです。お客様としては、24時間365日自分の思いついたタイミングで待ち時間無く、予約をスムーズにとることができます。サロン側としては、電話やメール予約のように対応する手間や時間を削減でき、営業時間外でも取りこぼさずに予約を受け付けることができます。また、目の前のお客様や接客に集中することができるほか、ほとんどの予約システムが顧客管理や集計・分析機能とセットになっているため、サロンの営業戦略を練るための情報も簡単に得ることができるようになります。 予約システムでは、Web予約サイトを活用する手段もありますが、今回は、お客様のスマホにインストールして利用いただく『予約アプリ』をご紹介します。 美容室が予約アプリを活用することで生まれる効果・メリット 1、集客サイトとの差別化=既存客の囲い込み ポイントを獲得・利用することができるメリットがあるため、集客ポータルサイトを利用されるお客様は多いでしょう。集客ポータルサイトは、新規集客力が強いという点で活用されるサロンも多いですが、せっかくご来店いただいたお客様の再来店も、このポータルサイトを窓口として集客していては、勿体ない!としか言わざるをえません。 集客ポータルサイトを活用すると、掲載料+予約されたお客様分の手数料を毎月支払うという契約が多いでしょう。手数料は、直接ご予約いただければ、本来ならかけなくてもよい経費です。新規客を獲得するチャンスを広げるという意味では、集客ポータルサイトは良いツールかもしれませんが、既存客に対しては、ポータルサイトを利用させるということは同時に他店のページを閲覧する機会を与えるということでもあり、離脱する可能性が高まります。このようなことを防ぐためにも、サロン独自のアプリを利用することがおススメです。 施術やサロンを気に入ってくださったお客様にとって、その美容室専用の予約システムであるアプリなら、「そろそろ綺麗にしたいな」「メンテナンスしようかな」とお客様が思ったとき、わざわざWEBでサロン名やサロンの予約サイトを検索しなくても、スマホの中にあるアプリを開くだけで、他サロンに誘惑されることなくダイレクトに簡単に予約をすることができます。
2020.5.21
サロンの集客方法は、どにようなものを利用していますか?ポータルサイト、チラシ、紙媒体、ホームページ、SNS、口コミなど、方法は様々です。数ある集客方法の中で、今回は『SNSでの集客』についてまとめます。 1.SNSの重要性 SNS時代と言われる近年は、莫大な広告費をかけなくてもSNSによって情報が拡散され、集客につなげることが可能です。最新データによると、国内のSNS利用者数は、以下のようになっています。 利用者数では、LINEが単独1位を数年間キープしていますが、Instagramは、2016年から2019年までに利用者数が3倍に急増しました。10代と20代の若年層では、SNSの利用率・利用時間ともに他の年代よりも高く、何かを調べたいとき、検索サイトではなくSNSを使って情報収集をしているというニュースもあるほど、SNSは、一般的に浸透しています。SNSの良さとしては、何より最新の情報を簡単に数多く得ることができます。特に、写真画像の数も多いため、美容サロンに通う美意識の高いお客様は、SNSを有効活用し情報収集や発信をしている傾向があります。 では、サロンがSNSを運用するにはどのサービスが合うのでしょうか。アクティブ利用者数の多いそれぞれの特徴をみていきましょう。 2.主なSNS(ソーシャルネットワーキングサービス) 1)LINE 日本でスマホを持つほとんどの人がスマホに入れているアプリです。メッセージとタイムラインの2つを利用でき、ビジネス用の「LINE@」は、無料からはじめることができます。利用者の幅広さと多さが一番のメリットで、キャンペーンのメッセージなど登録した人全員へ一斉配信することができます。日々の利用率は約70%と言われており、よく利用されているため、スタッフもお客様もLINEの扱いに慣れています。そのため、手間をかけずに登録をしてもらうことができ、送ったメッセージも読んでもらいやすいというメリットがあります。 2)Twitter Twitterは、半角280文字(全角140文字)以内のワードや画像、URLを発信できます。情報発信や検索という点で圧倒的に利用者数が多く、特に10~20代での利用者が多く男女共に利用されています。リアルタイム性が高いため、ゲリラ的にサロンのキャンペーンや限定情報などを打ち出せば、特別感も演出しながら、情報を拡散すること
2020.3.15
みなさん、「ファンマーケティング」をご存知ですか? 不特定多数に対してサービス利用をアプローチするのではなく、一部の熱狂的なお客様に対してアプローチするマーケティング手法です。サロンの集客のために、あの手この手と考え、実行されていると思いますが、今回はターゲットを絞ったアプローチを行う「ファンマーケティング」について掘り下げていきます。 1、ファンマーケティングが重要視されている理由 ビジネスにおいて、全顧客の上位20%が、売上の80%を生み出しているといわれています。いわゆる「パレートの法則」です。そのため売上を効率的に伸ばすためには、顧客全員を対象としたサービスを行うよりも、2割の顧客に的を絞ったサービスを考え、実施するほうが近道といえます。 サロンに来店された全てのお客様は大切であり、未来のヘビーユーザーになる可能性は秘めていますが、常に全てのお客様にアプローチをかけ続けることは、時間も経費も大きく使うことになってしまいます。そこで、定期的に重要なアプローチをするターゲットの基準として、「売上上位20%」という線引きを決めるのです。 売上上位20%に入るお客様は、間違いなくあなたやあなたのサロンのファンです。ファンは、あなたのサロンに愛着を感じ、期待してくれる存在です。このファンを大事にするマーケティングアクションを、ファンマーケティングといいます。 ファンマーケティングを実施することによる効果は、ファンがその周りの人を巻き込んでくれることです。通常の広告宣伝では、不特定多数に向けた広告で、基本的には、一人一人に当たるか当たらないか・・・という戦法になります。口コミが最も強い広告宣伝と言われますが、ファンは、周りの人にも気に入ったサロンやサービスの良さを積極的に伝えてくれます。影響力の高いファンの行動が結果的に大きな広告宣伝効果を生むことになるのです。 2、情報を確実に届ける方法 アプローチしたいお客様には、DMやメッセージなどを配信することでしょう。しかし、お客様にはあなたのサロンからのメッセージ以外にも様々な情報やプロモーションが届きます。情報量が多すぎて、大切なメッセージも流されてしまうことがあるかもしれません。それは、新規顧客の獲得が困難になってきている理由の一つでもあります。 サロンが発信する情報を確実に受け取ってもらうためには、該当のお客様に対して
2019.5.31
みなさん、店舗の集客はどうされていますか。ポータルサイトの利用、SNSの活用、チラシなど色々手段があると思います。今回は、Googleのサービスが主に関わる集客手法について紹介します。「WEBで集客したいけど、どんな手法があるのかわからない。」という方が記事の対象になります。 目次 SEO対策MEO対策検索連動型広告ディスプレイ広告まとめ SEO対策 SEO対策とは SEO対策とは、自サイトの検索結果の順位を上げていくために、自サイトを良いコンテンツにしていこうという施策です。美容室またはサロンを経営されている場合、エリアと美容室またはサロンの掛け合わせのキーワードで上位掲載ができると質の良いユーザーの集客が見込めます。 メリット 上位掲載は、自サイトへの訪問が増える 広告とは違うため、長い期間上位に掲載されれば、安定した集客を実現することができ、広告より費用対効果が高いチャネルになります。 上位掲載は、ブランディング効果につながる 例えば、「地域名 美容室」と検索して、1ページ目に表示されたサロンは、ユーザーに人気のお店かもという印象を与えます。これが多くのユーザーに継続的に見られれば、ブランディング効果につながります。 MEO対策 MEO対策とは MEOとは、Googleマップに表示されるお店の掲載順位を上げていくための施策です。美容室やサロンを含む実店舗を展開する業種において、MEO対策は欠かせないものになってきています。MEO対策を始めるには、Googleマイビジネスのアカウント作成が必要です。 関連記事美容室・サロンの集客に役立つGoogleマイビジネスとは? メリット GoogleMapだけではなく、検索結果にも表示 MEOの表示画面は検索結果の上位に出やすいため、ユーザーに見られやすく、集客につながります。 検索連動型広告 検索連動型広告とは GoogleまたはYahooなどで検索をしたときに表示される広告のことで、広告がクリックされるたびに費用が発生します。SEO対策は時間がかかる施策ですが、検索連動型広告はすぐに開始できるため、集客対策をすぐにしたい方にはおすすめです。 メリット キーワードごとに広告を出稿できる 指定したキーワードに対して、広告を出稿できます。成果のあるキーワードだけ出稿することで、費用対効果を良くすることができます。 広告を配信
2019.5.24
自サイトでの集客を強化したいという課題はお持ちでしょうか。今回は、SEO対策に欠かせない「Google Search Console」の機能の紹介です。SEO対策を行う際に非常に便利なツールで、まだ使ったことがない人向けの記事になります。 目次 1. サーチコンソールとは?2. どんな機能があるのか- サマリー- 検索パフォーマンス- URL検査- インデックスカバレッジ- サイトマップ- モバイルユーザビリティ- リンク3. メリット4. まとめ サーチコンソールとは? サーチコンソールとは、Googleが無料で提供するツールです。Googleの検索結果に出たキーワードの掲載位置や表示回数、クリック数などのパフォーマンスの確認自サイトのページがGoogleにどう評価されているのかなどを確認することができます。このツールを活用することで、自サイトがGoogleにどう評価されているかを確認できるので、施策を打って、コンテンツの改善を図ることができます。 どんな機能があるのか 現在のサーチコンソールには、以下の機能があります。 サマリ― サマリーでは、検索パフォーマンス・カバレッジ・拡張の項目を確認することができます。各項目の詳細は別の画面で用意されているため、ざっと目を通して、気になる点があれば詳細画面でという使い方になります。 検索パフォーマンス特定の期間(おそらく過去3か月分)のクリック数の遷移のみを表示しています。表示回数や掲載順位などを知りたい場合は、「レポートを開く」から確認します。 カバレッジエラー内容まではサマリー画面では表示していないので、エラーが上がっていれば、「レポートを開く」から確認します。 拡張 の有効数やエラーの数を確認できます。エラー内容までは表示していません。 検索パフォーマンス 検索パフォーマンスでは、キーワード・画像・動画検索の3つの軸、特定の期間などの条件でクリック数・表示回数・平均クリック率(クリック数/表示回数)・平均掲載順位のパフォーマンス結果を確認できます。また、検索キーワードやページ、国、デバイスなどのカテゴリごとでのパフォーマンス結果を確認することもでき、詳細をCSVやスプレッドシートに落とすことができます。 URL検査 指定したURLのGoogleインデックス登録情報を取得し、インデックス登録されている情報を確認するこ