おすすめアプリ

2020.9.16
美容室やネイル・エステサロンをはじめとする美容サロンでの予約受付の手段として、予約システムを導入することは、お客様とサロン側のどちらにもメリットが大きいことです。お客様としては、24時間365日自分の思いついたタイミングで待ち時間無く、美容室や美容サロンに予約をスムーズにとることができます。サロン側としては、電話やメール予約のように対応する手間や時間を削減でき、営業時間外でも取りこぼさずに予約を受け付けることができます。また、目の前のお客様や接客に集中することができるほか、ほとんどの予約システムが顧客管理や集計・分析機能とセットになっているため、サロンの営業戦略を練るための情報も簡単に得ることができるようになります。 予約システムでは、Web予約サイトを活用する手段もありますが、今回は、お客様のスマホにインストールして利用いただく『予約アプリ』をご紹介します。 美容室が予約アプリを活用することで生まれる効果・メリット 1、集客サイトとの差別化=既存客の囲い込み ポイントを獲得・利用することができるメリットがあるため、集客ポータルサイトを利用されるお客様は多いでしょう。集客ポータルサイトは、新規集客力が強いという点で活用されるサロンも多いですが、せっかく美容室にご来店いただいたお客様の再来店も、このポータルサイトを窓口として集客していては、勿体ない!としか言わざるをえません。 集客ポータルサイトを活用すると、掲載料+予約されたお客様分の手数料を毎月支払うという契約が多いでしょう。手数料は、直接ご予約いただければ、本来ならかけなくてもよい経費です。新規客を獲得するチャンスを広げるという意味では、集客ポータルサイトは良いツールかもしれませんが、既存客に対しては、ポータルサイトを利用させるということは同時に他店のページを閲覧する機会を与えるということでもあり、離脱する可能性が高まります。このようなことを防ぐためにも、美容室・美容サロン独自のアプリを利用することがおススメです。 施術やサロンを気に入ってくださったお客様にとって、その美容室専用の予約システムであるアプリなら、「そろそろ綺麗にしたいな」「メンテナンスしようかな」とお客様が思ったとき、わざわざWEBでサロン名やサロンの予約サイトを検索しなくても、スマホの中にあるアプリを開くだけで、他サロンに誘惑されることなくダイレ
2021.4.15
美容室のリピーターを増やす手段の一つに、サロン専用のアプリを活用するという方法があります。サロン専用のアプリ。「作成・導入してみたいけど、費用や手間がかかりそうだし、メリット・デメリットがよく分からなくて二の足を踏んでいる。」という美容室必見!サロン専用アプリのメリットと無料で使えるサロン専用予約アプリ『CHEERBE(チアビー)』をご紹介します。 サロン専用アプリをつくる前に知っておきたいこと 近年、個人におけるスマートフォンの保有率は約70%となり、携帯電話やPHSと比較して圧倒的に利用率が高い状況が続いています。そんなスマホ保有率拡大の上で、集客の面では「WEB」ではなく「アプリ」で行う美容室も増えてきています。では、Webとアプリで集客する違いは何でしょう? 1、アプリで集客するメリット インターネットを使った24時間予約の受付は当たり前になりましたが、WEBから美容室予約をする場合、2つのパターンがあります。 その点、『アプリ』なら美容室とお客様をダイレクトに繋ぐ専用の窓口となります。 アプリでも様々な種類があり、ポータルサイトのような役割を果たし複数の美容室を検索・予約できるものや、LINE@のように気軽に使えるアプリもありますが、これらの場合お目当ての美容室を見つけるために「探してもらう」という手間があるのは変わりません。 今回おススメしたいのは、ダイレクトに美容室の予約が取れるサロン専用の予約アプリです。サロン専用の予約アプリなら他美容室の誘惑を受けることなく、アプリを立ち上げればそのまますぐに希望のメニューや日時を選択し予約を済ませることができるのです。 2、サロン予約アプリの機能&費用 サロン予約アプリは予約機能を基本として、その他にもポイント機能、メッセージ機能、クーポン機能、分析機能など、利用できる機能に違いがあったり、アプリ表示のデザインをカスタマイズできるものもあります。どんなアプリ機能を装備するかについては、アプリ機能の数が費用と比例する部分も多分にあるため、顧客の利便性を考え本当に必要なものを選択すると良いでしょう。 アプリの作成・利用金額は、提供会社により開発費用や月額費用が掛かる場合がありますので、確認が必要です。一から作成すると費用はかなり掛かりますが、パッケージ化されているものであれば、比較的費用を抑えることが可能です。 相場
美容室だからこそこだわりたい…年賀状を楽しく簡単に作成!無料素材サイト&アプリ
2020.11.27
激動の今年もいよいよ終わりが近付いてきましたね。例年とは違った営業方法や接客ルールができたりと、サロンでは様々な工夫とアイディアが必要になった一年だったでしょうか。 お客様への年賀状を作成されるサロン様も多いと思いますが、今回は年賀状作りに役立つ情報をまとめました。デザインするにも、デザインツールに内蔵されている無料素材だけだと物足りなかったり、色々と選択肢は増やしたいところですが、それを探すにも時間がかかったりするものです。そこで、今回は年賀状に利用できるテンプレートやスタンプなどの無料素材で、初心者でも使いやすいものが揃っているサイトをご紹介します。 年賀状に使える無料のテンプレート・スタンプ・素材 ダウンロードサイト  年賀状向け無料素材提供サイト 郵便年賀.jp郵便局が提供している、お手軽からこだわって作りたい方向けまで幅広いラインナップhttps://nenga.yu-bin.jp/search/ 年賀状ACテンプレートは600点、素材・スタンプは1800点!https://www.new-year.bz/ ねんがや優しいイメージの素材が豊富な「いらすとや」の年賀状用特設サイトhttps://www.nengaya.net/ 年賀状デザイン無料テンプレートかわいいイメージの素材がPNG画像で使いやすく、会員登録無しでダウンロードできますhttps://newyear-nenga.com/ pro.foto広告業界や雑誌・出版業界などで活躍中のプロカメラマンが撮影した年賀状イメージの写真素材https://pro-foto.jp/free/products_list.php/cPath/21_50_122 プリンターでお馴染みのメーカー提供サイト brotherベーシックやカジュアルな無料テンプレート・スタンプが豊富ですhttps://online.brother.co.jp/ot/dl/nenga/ canonシンプルやポップで可愛いものまでどんなイメージでもOKhttps://creativepark.canon/event/nenga/jp/ EPSON和風、洋風、写真フレームなど使いやすいものがたくさんhttps://www.epson.jp/katsuyou/nenga/ 素材が揃ったらあとはデザイン デザインイメージと素材が揃えば、外注しなくても
美容室のPOSレジシステムと併用できる!『ポイントカード』デジタル化のすすめ
2020.10.20
美容室や理容室、エステ、ネイル、アイラッシュサロンなど、あなたが運営しているサロンでお客様の『ポイント』利用はありますか?または、今後導入をお考えでしょうか? お客様にも美容室にもメリットを生む『ポイントカードシステム』を、せっかくならお店独自でつくってみてはいかがでしょうか?今回は、IT初心者でも簡単且つコストをかけず、今お使いのPOSレジと一緒に利用・運用できるポイントアプリやシステムをご紹介します。 美容室におけるポイントシステムの効果 『ポイント』は、美容室に通うことへの付加価値を顧客に与えることができ、再来店のきっかけになったり、他店との差別化をはかったり、客単価アップに繋げることもできるなど数多くの効果が期待できます。 『ポイント』と一口に言っても、集客サイトのように互換性のあるポイントもあれば、お店独自でつくるポイントもありますよね。 集客サイトの『ポイント』は、その集客サイトを利用することでメリットを得られるものです。例えば、大手集客サイトから独自の予約機能や他のPOSレジシステムに乗り換えると、集客サイトで付随していたポイントの還元もなくなります。そうなると、お客様にとって1つのメリットが失われることになります。だからといって、他のPOSレジシステムに乗り換え、その後リピーターが増えて自力で集客ができるようになった場合も使い続けるかというとどうでしょう。必要経費と捉えるか、経費削減とし使用を停止するか、どう判断されるでしょうか。 集客自体とお客様の満足度を上げるポイントシステムの運用は、切り離して動かした方が長い目でみたとき使いやすく、お客様の満足度向上にも役立ちます。お客様にも美容室にもメリットを生む『ポイントカードシステム』は、お店独自でつくってしまえば、予約システムやPOSレジシステムを新たに導入したり、乗り換えたときでも、使い続けることができるため安心です。 さらに、政府でもデジタル庁が創設されるなど、デジタル化、ペーパーレス化が増々進む現代、ポイントカードをデジタル化すれば、印刷代や紙代もかからずコスト削減でき、保管場所や管理に手間もかかりません。お財布に入れていただくポイントカードよりも、常に持ち歩くスマホに入れられるポイントシステムの方がお客様の利用もしやすいかもしれませんね。 お店で作れるデジタルポイントシステムおすすめ3選 ここで
2020.8.25
サロンワークをする中で、お客様の状態を撮影して記録を残したり、ブログやSNS用の写真を撮ることはありますよね。そのとき、「綺麗な写真を撮りたい」「写真で雰囲気を伝えたい」と考えたとき、プロに依頼しなくても自分のイメージする写真を簡単につくれたら、サロンワークもテンポ良くスムーズに進むようになります。iPadを持っているなら、アプリを利用することで、通常のカメラやiPhoneなどより大きな画面で見ることもできるため操作も楽で、簡単に魅力的な画像をつくり出すことができますよ。今回は、サロンワークに活かせるおススメのiPad対応アプリ3選をご紹介します。 Photoshop Express (写真加工&画像編集アプリ) 写真や画像を加工するツールとして名高いプロも使用する「Photoshop」に近い作業ができるにも関わらず、豊富なフィルターとフォトエフェクトを搭載した編集機能の多くが無料で使えます。(App内課金あり)クイック補正機能、ぼかし、遠近感の補正などプロ品質の肌のレタッチやコラージュが簡単にでき、自然な美肌と共に撮影対象を引き立たせ、撮影画像の印象をポップ・柔らか・マットなど様々な仕上がりに調整することができます。 ▼Photoshop Express 写真加工&画像編集アプリ App store ページ MOLDIV (写真加工アプリ) テーマに沿った豊富なフィルターで簡単に美しい写真に加工することができます。ビューティーカメラ機能では、明るくふんわり美肌に撮影または加工できますが、特定の色だけを活かすフィルターもあったりアートな世界感もつくれるので、ただ撮っただけの写真も、サロンのイメージに落とし込んで作り込むこともできます。無料で使える基本フィルターは約30種類ですが、370円課金で13個のテーマ/201種類が使えるようになります。Instagram用写真に編集するスクエア機能もあるなど多機能な写真加工アプリです。 ▼MOLDIV 写真加工 App store ページ お手軽比較カメラアプリ Perfect BA (カメラアプリ) ビフォーアフターの写真を撮影する際に、過去と現在の写真を完璧に同じ構図で撮影したいと思ったことはありませんか?このアプリなら、以前撮影した写真が薄く表示されながらガイドとなることで、全く同じ構図で撮影し、2つの写真を並べた1つの
2020.8.18
美容室や美容サロンで展開するイチ押しメニューや季節によっておすすめの店販商品をご紹介したいと考えたとき、お客様に口頭で説明したり、ブログなどのSNSで配信されることもあるでしょう。実際にご来店されたお客様に対してアピールしたい場合には、店内の目に付く場所にPOP(ポップ)を掲示することは非常に効果的です。待ち時間や施術をしている最中でも、無意識でも意識的にでも、言葉だけでなくビジュアルやイメージも併せて伝わるような魅力的なPOPがお客様の視界に入れば、興味に繋がり、おすすめもしやすくなります。今回は、魅力的なポップの作り方をご紹介します。 1、POP作成のコツ 1)POPの目的 まず、POPを作る理由を改めて考えてみましょう。それは、ずばり『販売促進』です。 お客様に利用していただきたい商品やサービス、メニューを一枚のPOPにまとめて、分かりやすく魅力的にアピールすることで販売促進のきっかけとします。POPは目で見ていただくものです。そこでは、その商品自体のビジュアル、価値(効果)、イメージなどを視覚的に訴求することができるため、興味を持たれる前のお客様が、言葉で流れるように聞くだけ、よりも魅力を伝えやすくなります。POPというきっかけでお客様が自ら得た情報に対して、口頭で説明を加えることにより、紹介や販売がしやすくなります。 2)魅力的なPOPとは POP作りのポイントをご紹介します。 ① パッと見ただけで、何の商品か分かる 以下の項目を簡潔明瞭に記載しましょう。 商品名(メニュー名)→対象商品の写真やイラストなどあるとビジュアルアプローチが高まります 金額→割引がある場合は、それも忘れずに! 効果・効能→その商品に対するキーワードとなる言葉を必ずつくりましょう   ② 文字の書き方 目立たせたいメインの情報を、太字にしたり大きくしたり色付けして、読んでもらいたい内容を明確にしましょう。フォントによって印象が変わります。読みやすい文字であることが大前提ですが、美しくみせたいのか、スタイリッシュにみせたいのか、優しい印象を持たせたいかを決めましょう。   ③ イメージを膨らませよう 背景や色使いも、その商品をイメージさせる色合いを使うことで、印象を深めることができます。   ④ 置き場所 お客様の目に留まらなければ意味がありません。お客様が長くとどまる場所に、お客様