電子カルテ

マツエクサロンでの、電子カルテを使ったカルテ管理のメリットとは?
2021.8.9
まつ毛エクステは日々のメイクが楽になることはもちろん、メイクをしなくても目力アップできるため、忙しい女性の“時短メイク”の味方としても大人気ですが、皆様のマツエクサロンにおいて、お客様の施術記録はどのように記録・管理されていますか? マツエクの施術は小さな範囲ですが、顔の印象を大きく左右する目元だからこそ、仕上がりによってお客様の信頼度や満足度が変わってくることでしょう。そこで重要になってくるのが、お客様のカルテです。マツエク施術履歴や好みを正確に記録・管理することで、お客様の信頼を得てリピーターを増やすことにも繋がります。そこで今回は、マツエクサロンで電子カルテを導入するメリットをまとめます。 マツエクサロンにおけるカルテ作りの重要性 1.マツエク施術前のカウンセリングは、お客様とのイメージを合わせる作業 マツエクュサロンにおいて、お客様の満足度をアップさせるには、マツエクの技術力もさることながら、お客様の要望を丁寧にヒアリングしカウンセリングで提案することで、お客様の理想のイメージを実現することが必要です。 マツエクは、お客様がイメージされるものより、ボリュームが少なくても多すぎても満足度を上げることはできません。しかし、お客様のまつげの状態によっては、ボリュームを出しきれない場合もあることでしょう。そんなときは、マツエクに対するお客様のご要望や理想をヒアリングしたうえで、実現可能なイメージを伝え、確認しながら進めることが必要です。 その反応を見ながら、次回に繋げることがマツエクサロンの接客にとっては、非常に重要です。マツエク施術自体、繊細で集中力と注意が必要な職業ですが、お客様との細やかなやり取りこそ、リピーター作りの大きなポイントになるのです。こういったやり取りもカルテに記録しておきたいですね。 2.マツエクサロンで電子カルテを使うメリット マツエクサロンでお客様の施術記録をどう残すか・・・。マツエクサロンなら、電子カルテの中でも、断トツで写真が撮れるタブレット型がおススメです。タブレット型の電子カルテなら、持ち運びやすく写真が撮れ、それをそのままカルテに施術記録として残すことが可能だからです。 マツエク施術後、お客様にはそのままの状態で、仕上がりの写真を撮影すれば、当日の施術を正確に記録し保存することができます。 カルテや施術履歴は、文字で記載することが基
今、美容室で電子カルテが人気の理由とその活用方法
2018.9.10
美容室・美容院、理容室をはじめ、エステサロン、ネイルサロン、アイラッシュサロンなどを含む美容サロン全般で、電子カルテを導入するケースが非常に増えてきています。 さて、導入する人気の理由は一体何なのでしょうか?今回は、美容室で電子カルテが人気な理由を徹底解剖!さらに美容室で電子カルテを導入するとどんなメリットが得られるのか?使い勝手はどうなのか?など、実際に電子カルテを導入された美容室の声とともにご紹介していきます! 美容室が電子カルテを導入すると得られるメリットとは? 美容室が電子カルテを導入すると、以下のようなメリットが得られます。 紙のカルテは、紙の劣化や破損の可能性があるだけでなく紛失の恐れも伴いますが、電子カルテを導入すれば長年経過しても鮮明で、誰もが見やすい状態のカルテをいつでも確認することができます。「電子機器の操作方法が難しくて…」そんな方々にも導入でオススメなのは、iPadひとつでラクラク操作ができるBionly(ビオンリー)の電子カルテです。パソコンとは異なり、iPadは直感的に操作ができるので、普段スマホを操作することに慣れている人であればさほど難しくは感じないでしょう。 実際にBionlyの電子カルテをお使いいただいて「もっと早く導入しておけばよかった!」とおっしゃる美容室も多数。ぜひあなたの美容室でもBionlyの電子カルテを導入してみませんか? あなたの美容室でも申し込んですぐ、電子カルテをはじめ予約管理や顧客管理などを開始いただけます。ぜひBionlyカスタマーサポートまでご連絡ください。お問い合わせはこちらから 美容室導入におすすめの電子カルテを作成できるシステム9選 膨大な紙のカルテは探すのが大変で、保管場所も必要です。電子カルテを採用すれば充実した情報を記録できて、探したいお客様のカルテがすぐに見つかります。そのうえ、保管場所の削減も可能です。美容室導入におすすめの電子カルテを作成できるシステムを9つご紹介します。 Bionly Bionlyは電子カルテ、予約一元管理、レジ会計、顧客管理、売上集計などサロンワークに必要な機能を標準装備したコスパがいいPOSレジシステムです。iPadなので感覚的に操作できて、スマホでも使えます。 Bionlyの電子カルテは手書きメモや画像を残せることが大きな特徴です。来店ごとに最大6枚の画像を保存でき
書類の置き場所に困っているサロン必見!Bionlyの電子同意書機能とは?
2020.9.2
エステサロンやアイラッシュサロンなどはもちろん、美容室・美容院でもメニューによっては、施術内容や契約内容を記載した同意書の書面をお客様に確認してもらい、その内容に同意した旨を署名してもらうシーンがよくありますよね。 サロンによっては、その書類を保管しておく場所に困っている…そんなお悩みをかかえていることもあるかと思います。 そこで、今回は同意書の書類をデジタル保存しペーパーレス化を実現するBionlyの新機能をご紹介!ぜひ今後のサロンワークでお役立てください。 Bionlyの電子同意書機能について 美容室・サロン専用iPad顧客管理POSレジシステムの『Bionly』では多くのサロン様からご要望を受け、施術同意書などの書類をデータ化しクラウド上に保存できる『電子同意書機能』を追加・リリースいたしました。基本プランに含まれる機能となりますので追加料金は発生せず、これまで通りのプラン料金のままご利用いただけます。準備するものは、PDFの同意書データのみ。それをBionlyの管理画面から登録すれば準備完了です。登録した同意書データを呼び出し、お客様にはiPad上で書類内容の確認・署名をいただきます。署名済の同意書はその日の電子カルテと一緒に保存され、施術日時や内容と一緒に検索・確認がいつでも簡単に行えるようになっています。iPadからも印刷できるので(※1)、お客様に署名をもらってすぐに控えとして印刷し、書面をお渡しすることも可能です。 (※1)Apple社が定めるAirPrint対応のプリンターのみ対象 Bionlyでお客様からの署名済書類をデジタル保存するメリット では、Bionlyで同意書などの書類を電子化させると、具体的にはどんなメリットがあるのでしょうか?大きく3つに分けてご紹介していきます。 1.場所をとらない お客様が来店するたびに増えていく同意書の書類をデータ化してクラウド上に保存しておけば、収納する場所に困ることはありません。万が一、端末が故障するようなことがあっても、これまでのIDとパスワードでログインすれば新しい端末でもこれまで通り閲覧・ご利用いただくことができます。 2.検索が簡単 Bionlyでは、来店日ごとに電子カルテと電子同意書機能を紐づけて保存しています。過去にどんな施術をして、そのときにどんな書類に署名をもらっているのか、お客様ごとや施術
ネイルサロンを開業する際に重要な「カルテ管理」とは?
2018.11.28
現在ネイルサロンで働く方の中には、独立・開業を考えている方も多いのではないでしょうか?ネイルサロンは、美容室・美容院や飲食店に比べると初期費用をあまりかけずに開業できる職業といわれています。実際、「きっかけさえあれば独立してネイルサロンを開業したい」と思われる方も多い業界です。もし、マンションの一室や自宅の一部を使ってスタートする場合、気を付けたいのは仕事とプライベートをきっちり分けることです。これがきっちり分けられず、廃業の道をたどってしまうネイルサロンも少なくありません。そして、売上アップを図るには、適切なカルテ管理の元お客様情報の記録を徹底的にカルテ管理することが大切です。 ネイルサロンに必要なカルテ管理とは ネイルを趣味レベルではなく仕事として行う上で非常に大切なことは、どれだけお客様が増えてもお客様情報をきちんと整理・管理することです。お客様情報はカルテでの管理となりますが、そのカルテ内容を充実させることが重要です。では実際、ネイルサロンではどのような内容をカルテに残せば良いでしょうか。以下の項目を意識してカルテに記録を残しましょう。 カルテ内容1:ネイルの施術内容 ・カラー、デザイン、アイテム、ストーンなど・お客様の爪の長さ、形、厚みこれら当日の施術内容は必須ですね。お客様それぞれのネイル傾向の把握や、自らの技術力アップのためにも、施術の詳細内容をしっかりカルテに記録することは必要です。画像と一緒に保存するとなお良いでしょう。 カルテ内容2:お客様の基本情報 ・生年月日、住所、メールアドレス「徹底して全てのお客様から情報を得る」と考えてカルテ管理を実践することで、サンクスメッセージやフォローメッセージ、お知らせやキャンペーンなど、ネイルサロンへの再来店活動をカルテ内容を元にして戦略的に行うことができます。 カルテ内容3:お客様の趣味、嗜好 ・お客様の好きなもの、楽しみにしているイベント、ライフスタイルカルテ管理を行う中でリピーター作りのために重要なのが、このようなお客様の生活に関わる内容です。これらを把握しながらアドバイスすることで、お客様に期待以上の価値を提供し、喜んでいただけるネイルデザインを提案することができるようになります。 ネイルサロンでは、ただお客様からリクエストされたことだけをしていても、感動は生まれません。信頼され、唯一無二だと思われ、リ
美容室の電子カルテ活用法&メリット徹底解説!画像保存や検索・電子同意書まで充実の機能
2022.5.16
電子カルテとは? 電子カルテとは、従来から使われていた紙のカルテを電子的なシステムに置き換えたものです。PCやタブレット、スマホなどの電子機器に電子カルテのソフトやアプリをインストールすることで、カルテを電子情報として記録・保存します。顧客情報を管理するにあたり、特定のカルテ情報の編集・閲覧だけでなく、登録されている複数カルテの一括編集や管理をすることもでき、顧客情報に関わる業務効率化が実現します。 美容室で電子カルテが必要な理由 電子カルテは医療業界から利用が広がってきたものですが、美容室での利用も拡大しています。「顧客情報の記録・管理は紙カルテで十分。」と思われる方もいるかもしれませんが、顧客情報の管理を効率化するだけでない≪美容室へ電子カルテを導入すべき理由≫がいくつかあります。 1.美容室の顧客情報を記録して、顧客満足度アップ! 美容室で使う手書き紙カルテでは、記入に時間が掛かったり最低限の記載になりがちで情報を上手く残すという面で課題がある美容室は多いのではないでしょうか。その点、電子カルテを利用すれば、短い時間で多くの情報を記録することが可能になります。カルテには、お客様自身の情報や施術履歴など様々な情報を記録していきますが、カルテに記録されているお客様の情報量が多ければ多いほどお客様の好みや嗜好を把握でき、よりお客様の好みに合わせた提案や施術がしやすくなりますよね。次回来店時、それらの情報を元に施術を行い、多くを語らずともお客様の好きなスタイルができあがれば、その仕上がりに満足するだけでなく「担当さんとの相性が良い」と感じ総合的な顧客満足度がアップするため、さらなるリピートへと繋がっていくのです。 2.美容室の顧客情報を徹底管理してトラブル防止! 美容室のカルテには、個人を特定する情報の他、毎回の施術内容やアレルギー等の情報、プライベートな話題まで、多くの個人情報が記録されています。カルテの紛失は絶対にあってはなりませんが、紙カルテのように1枚ぺらっと持ち運べてしまうものだと、気軽にカルテを受付や他のお客様の目に付く場所に置いてしまうことや、ふとした瞬間に備品の隙間に入ってしまい紛失してしまうことがあるかもしれません。そういったところから個人情報が漏洩するだけでなく、その内容によってはお客様トラブルに発展してしまうケースもあり得ます。 一方、電子カルテ
トラブル回避!美容室における同意書の必要性と電子化するメリット
2022.4.21
近年のペーパーレス化や脱ハンコの動きから、美容室でも電子契約書や電子施術同意書・電子カルテを導入するサロンが増えています。今回は、美容室で準備しておくと良い同意書の内容と、お客様と交わす書面を電子化するメリットについて詳しくご紹介します。 美容室を守る!美容室経営をするなら必ず準備すべき施術同意書とは? トラブルを防ぐための施術同意書 独立して美容室をオープンしたオーナーさんや、個人経営されている美容室などでは「これまで指名してくださっていたお客様だから」「美容室に来店される方は身内みたいな人ばかりだから」と、施術に関する同意書を交わさずにお客様の施術をしていませんか? 個人経営の美容室でも家族経営の美容室でも美容室の規模を問わず、施術に関する同意書は、お客様と必ず交わすことをおすすめします。それはなぜかというと、お客様の髪や肌に触れる美容室では施術同意書を交わすことで、トラブルを回避できたり、悪質なクレーマーから身を守ることができるからです。同意書を交わさず口頭だけの確認でトラブルが起きてしまった場合「言った」「言わない」で、よりトラブルが大きくなってしまう…ということもあるかもしれません。 トラブルが起きた場合は「返金だけ」で済むなら良い方で、治療費や慰謝料の支払いが必要になり美容室の経営を圧迫してしまう事例もあるでしょう。もちろん美容師さんはそのようなトラブルが出ないように細心の注意を払っていることと思います。それでもお客様との認識のズレや勘違いで起こり得るトラブルを防ぐため、書面での確認が必要なのです。 同意書作成のポイント 1)同意書の内容●具体的な内容であること。曖昧な内容では効力は弱くなる!美容室において施術トラブルがあった場合、実際に起きた施術内容のトラブルと同意書の内容が合っていなければ、同意書の効力は一切ありません。そのため、美容室では施術によって同意書を分けて作成しておくのがベストです。手間に感じるかもしれませんが、同意書の内容は「お客様に内容を理解してもらうこと」が最大のポイントで、同意書の表題からもその同意書に記載されている内容が分かれば一目瞭然ですよね。例えば、 ※施術可能期間や代金未払いを防ぐ同意書の内容を施術内容ごとに分けて作成することで、細かな内容を入れてもシンプルにまとめることができます。施術の内容ごとに様々なトラブルを想定してリ
電子カルテで効率的な顧客情報登録&管理を!美容室の電子カルテの選び方
2022.2.28
美容室で顧客管理をするためにカルテをつくるとき、電子カルテは作業効率を上げるうえで欠かせないアイテムです。顧客情報や施術情報を登録する時間を短縮、カルテを探す時間を短縮、保管場所を取らないという電子カルテならではの様々なメリットがあり、より多くの情報をよりコンパクトにまとめることが可能です。今回は、そんな電子カルテを美容室に導入する際、どのサービスにするか選ぶポイントを具体例とともにご紹介します。 美容室が選ぶべき電子カルテ:電子カルテの使い方 まず、美容室で電子カルテを導入しようと考えるとき、「何のため」に導入するのか整理することが大切です。目的を明確にすることで、選ぶべき電子カルテサービスを絞り込むことができます。 1.写真を残したい! 電子カルテでは、カルテに写真を残すことが簡単にできます。写真があれば施術前後の状態を正確に記録することができますし、文字だけでは伝えきれない情報を一枚の写真で残し正確に伝えることができます。タブレット型の電子カルテであれば、タブレット端末の写真機能で写真を撮り、それをそのまま電子カルテに保存できるため、より効率がアップします。 ▼導入事例インタビュー(Bionlyユーザー様) https://bionly.jp/voice/oneshaircut/『iPadで写真を撮ってそのまま電子カルテに保存できる、しかも写真に手書きで書き込めるというのが大きかったです。』 2.カルテ管理を楽にしたい! 大切なお客様情報を記録してあるカルテを管理することは、美容室にとって非常に重要です。カルテは記録するだけではなく、それを振り返る必要もあります。記録を振り返ることによって、美容室の顧客満足度を上げる対応ができると言っても過言ではありません。紙カルテの場合には、カルテを探す時間やしまう時間も必要になりますが、それらも電子カルテなら一瞬で終えることが可能です。また、カルテは法律で保存期間が定められていますが、電子カルテなら保存場所を取らずに半永久的にカルテを残しておくことができるので、数年前に美容室に来店されたお客様が久しぶりに再来店された場合でも、以前の情報を見返し既存客としての過去の施術内容を振り返りながらの対応が可能となります。そうすることにより、美容室にとっては大勢のお客様の一人でも、お客様にとってはたった一つの美容室であり、覚えてくれて
業務効率が圧倒的に変わる!美容室が電子カルテを使用するメリットとは?
2022.2.24
お客様の情報を記録する「カルテ」。カルテは美容室の単なる日記や日報ではなく、お客様に満足していただく施術をし続けるために必要な重要記録アイテムです。ただし、記録や管理に手間がかかるのも事実。これを電子カルテ化することで、記録や管理作業をラクに、そして紛失や破損のリスクを低くし、質の高い顧客情報を保管しながら活用できるようになります。今回は、そんな電子カルテ導入のメリットと事例を詳しくご紹介します。 美容室で活躍する電子カルテとは? 電子カルテとはどんなもの? まずはじめに、美容室における電子カルテとは何なのか?美容室の電子カルテについて基本を整理しておきましょう。美容室の電子カルテとは、『顧客一人一人の紙カルテを電子的なシステムに置き換え、電子情報としてカルテ情報を一括で管理し、データベースに記録する仕組み、またはその記録のこと』を指します。 では、美容室が紙カルテから電子カルテに乗り換えた場合、どんなメリットや注意点があるでしょうか。 【電子カルテを利用するメリット】●多数の顧客情報、施術履歴などを登録、編集、保存がしやすい文字だけでなく画像なども一緒に保存ができるため、正確な情報が多数残せる。 ●誰が見ても読みやすい手書き文字と違いキーボード入力された文字は、誰が見ても読みやすい字体であり、手書きよりも多くの文字が書き込める。場合によっては手書きよりも早く文字が書き込める。 ●情報を有効活用できる電子カルテに登録したすべての情報はデータ化できます。そしてそのデータをもとに集計したりグラフ化するなど、情報の活用がしやすい。 ●検索して対象のカルテを探しやすい電子情報なので、検索することで全データの中から必要な情報やカルテを瞬時に探し出すことができる。作業に要する時間の大幅な短縮が図れる。 ●カルテの保管場所が最小限にカルテ数が増えても電子カルテ機能の中にデータが増えるだけなので、カルテがどれだけ増えても電子カルテが格納されている端末の大きさ以上に物理的な場所を確保する必要が無い。 ●クラウド保存により、データを半永久的に残せるデータベースを冗長化させる事で、カルテの紛失や消失の可能性を低減させられる。 【電子カルテ導入の懸念点】●金銭コストシステム開発・導入などの費用が発生すること。 ●学習コスト使い慣れるまでに時間がかかる場合があったり、機能や操作方法を把握する
導入事例から見る!美容室の電子カルテ活用術
2022.1.24
美容室でお客様の情報を保存・管理するのに便利な電子カルテ。電子カルテは美容室の情報登録のしやすさやカルテの探しやすさはもちろん、どれだけ顧客情報が多くなっても保管場所はクラウド上でスペースいらず、というメリットがあります。そんな使い勝手の良さと美容室の業務効率アップ、さらには売上アップにまで繋がるということで、電子カルテを導入される美容室が続々と増えています。電子カルテは単体ではなくPOSレジシステムと連携すると、さらにサロンワークを効率化し活用の幅も広がりますが、今回は電子カルテ機能のついた顧客管理POSレジシステム『Bionly』を導入された美容室が、実際どのような課題があり電子カルテの導入にいたったか、また電子カルテ導入後の改善実例など美容室のリアルな声をまとめて紹介します。 ⇒電子カルテ機能標準搭載!顧客管理POSレジシステム『Bionly』はこちら 【ケース別】Bionly導入美容室の声 ケース1:カウンセリング強化 ▼POSレジシステムを探したきっかけは? マンツーマンで接客を行うときに、カウンセリングに力を入れたくて写真を撮りたかったんですよ。 長い目で見たときにBefore/Afterのように以前の状態の写真があった方が比較できるなという部分で、スタッフに調べてもらってBionlyを知りました。Bionly導入の決め手は、1カルテに保存できる写真の枚数ですね。結構保存枚数が少ないシステムが多いですよね。一人につき3枚までとか。3枚はやりたいこととリンクしなかったんですよ。そこが一番ですかね。 ▼導入の結果 電子カルテは評判良いですね。写真だと分かりやすいので。鏡でも見せますけど、後ろからや横からはあまり見ないので写真の方が客観的に見られるし。 あとは、手書きでカルテ記入できるじゃないですか。そこに全部書いてお客様に見せられるので、自分で何がされているか分かったり、以前何があったとか書いてあるので、そういうところがいいですね。施術前と施術後の状態、前回の状態などをお客様と電子カルテで確認しています。前回より短くしたり長くしたり、どこがやり辛かったとか、写真で残しているから振り返りがしやすく、電子カルテには助かっています。 ●インタビュー詳細は、こちらから ⇒1カルテ最大6枚まで画像保存が可能!『Bionly』の電子カルテ ケース2:脱・紙カルテ ▼PO
「秒」で解決!?美容室が"使いやすい電子カルテ”を選ぶ際のポイント
2021.10.28
美容室が電子カルテを導入する際の選ぶポイントは何だと思いますか?記録のしやすさで導入率が高まる電子カルテですが、それ以外にもカルテ検索時の速さという点でもサロンワークの無駄な時間を最大限カットしてくれます。今回は、電子カルテでのカルテ検索で得られるメリットについて深堀りします。 カルテを探す時間を大幅カット!時間の無駄を無くそう 美容室が顧客カルテを検索する時間は「秒」単位 美容室にとって顧客情報や施術履歴を記録するカルテは、お客様満足度を上げるために最も重要な資産のひとつです。一方で、お客様が増えるほど大変になるのが、たくさんのカルテの中から1つのカルテを探し出すこと。紙カルテの場合、あいうえお順や会員番号順に並べていたとしても、探すのに時間がかかることがあります。ちょっと間違えて格納してしまったら、そのカルテを見つけるまでに何時間も使ってしまうことになりかねません。その点で圧倒的に業務を楽にするのが、電子カルテです。電子カルテなら特定のお客様カルテを探し出したいときに、その場で検索すればほんの数秒で探し出すことができます。それに、カルテを戻す手間も不要です。ということはもちろん「戻し間違い」も絶対に起きません。 電子カルテは「顧客カルテを検索する」という点において、美容室業務の「探す時間」の無駄を完全にカットしてくれます。 カルテ内から情報を探す 美容室が電子カルテを利用することにおいて「カルテの検索」という点では、他にもできることがあります。 特定のお客様について「あのメニューを最後に施術したのはいつだったか調べたい」「過去に買っていただいた店販メニューをすべて見たい」と思うことはありませんか? これまでに記録してあるお客様の施術記録や情報の中から必要な情報をすぐに知ることができたら、ここでも探す無駄な時間をカットできますよね。 美容室にとってカルテへの記録はただの記録作業ではなく、情報の振り返りや、正確な情報を元にお客様へ新たな提案をするために必要な大切な作業です。電子カルテを使うことで、大切な情報の見落としも防ぎやすくなりますよ。 Bionlyの顧客カルテ検索 顧客カルテの検索 美容室向けPOSレジシステムのBionlyには、顧客の登録数やカルテ枚数に上限がありません。もちろん、美容室によっては莫大な顧客数になることがありますが、検索絞り込み条件を色々とご
美容室必見!お客様の満足度をUPさせる電子カルテ活用術
2021.10.7
皆様の美容室で電子カルテを導入する決め手は何でしょうか?記載のしやすさ、保存・管理のしやすさなど、使い勝手のポイントは様々あると思いますが、中でも美容室で電子カルテを導入する際にいちばんの決め手となるのは、お客様の施術写真を残せること、という声を多く耳にします。施術写真しっかり残すことは接客の大きな強みになりますよね。今回は、美容室で電子カルテを導入するメリットを探ってみましょう。 電子カルテに写真を残すだけで、美容室の業務効率UP&お客様満足度UPが可能に!? 電子カルテに写真を残すメリット 電子カルテ最大のメリットは、何と言っても正しい情報や施術履歴を写真とテキスト両方で記録しておけることです。電子カルテに多くの情報を残せば残すほど、次回以降来店時の注意点やお客様の好みなどをすぐに確認することができます。例えば他のスタッフが別の日に対応する時や、来店まで期間が空いてしまったお客様の施術内容を思い出したい時、電子カルテに多くの情報が残されていると、これまでの施術履歴を詳細まで把握でき美容室のサービス向上に役立ちます。 お客様の施術記録を残す方法として、文章での記録だけでなくイメージで残したいときはイラストを用いることもあるかもしれません。しかし、表現の仕方は人それぞれ。誰から見ても細かな仕上がりが分かるベストな記録方法は、やはり写真で残すことではないでしょうか?写真であれば、見た目の仕上がりが一目瞭然。そのときに施術した内容が明らかになります。その他の情報は必要に応じて簡単な文章で補足をするだけで済むので、電子カルテへの情報登録時間を大幅に短縮することができます。 お客様自身も、過去の施術内容や履歴をスタッフが覚えていたり「説明しなくても理解してくれている」と感じられると美容室に対して安心感が芽生え、接客満足度アップにも繋がりますよね。だからこそ、電子カルテに施術記録を正確に残しておくこと、写真で保管しておくことは美容室にとってとても重要なのです。 お客様の情報を記録するなら、タブレット型電子カルテがおススメ 美容室でお客様の情報を残す方法は、紙カルテよりも電子カルテが圧倒的におススメです。記録時間を短縮でき、検索も簡単。さらに保管場所を必要としないなどスペースが限られている美容室で多くのメリットがあります。 詳細は、こちらをご参照ください。 ▼関連記事『美容室で
2021.9.2
皆さんの美容室では、カルテ記入はきちんとできていますか?また、カルテ記入する際にお客様情報や施術記録の記入方法に工夫はしていますか?例えば、文章や文字で残すときに書き込む項目を決めておくと、見返すときにもどこに何が書いてあるかが分かりやすくなります。今回は、美容室での電子カルテ活用時にお客様の情報を上手に記入する方法をご紹介します。 美容室での上手なカルテの使い方 美容室の顧客カルテは何のためにつくる? カルテへのお客様情報記録はしっかりできていますか?美容室でのカルテ記入作業というのは、施術記録だけでなくお客様からヒアリングした内容、施術中に気付いたことや注意点など、お客様に関する情報をカルテに記入し後のサービスに活かすための重要な業務です。例えば、数ヶ月後に美容室へ来店された際にカルテを見れば前回までの内容を思い出しやすくなり、継続した接客と施術ができますよね。 お客様からしても、美容室に来店するたびに毎回同じようなことを聞かれたり言われたりするのは居心地が良くないものです。 一方、これまでの来店から繋がりのある接客をしてもらえると、美容室やスタッフに親しみや特別感を感じたり、“行きつけの美容室”として安心感を与えることができます。別のスタッフが対応することになったとしても同様です。 だからこそ、カルテを利用してお客様の情報をきちんと把握し、接客やアプローチを行えると美容室全体の顧客満足度アップや再来店率アップに繋がるのです。 では、お客様の情報はどのようにカルテに残すと良いでしょうか?おすすめなのが、電子カルテの導入です。美容室に電子カルテを導入すると紙カルテよりも簡単に記入することができます。電子カルテは特定の項目なら選択式にすることで更にカルテ記入を簡略化することもできますし、カメラ機能付きの電子カルテなら写真や画像残すことも可能です。美容室では施術記録として言葉で表現しづらいニュアンスも多々あるかと思います。そういった場合は、電子カルテ機能の写真で残せばカルテ記入作業も確認作業も時間がかかりません。 細かな内容を文章や文字で残したい場合はテキストを入力して登録します。電子カルテは情報の見つけやすさがポイントですので、テキスト入力する場合は書き方を気にすると見やすいカルテになります。カルテへの記入は美容室にとって大切な作業ですが、その後に活用しやすいかどう