コラム

iPad型が活躍間違いなし?!美容室で使いやすいPOSレジシステム端末とは?
2022.3.21
美容室でPOSレジシステムを導入したいと考えたとき、きちんと美容室の営業スタイルや運用に合ったPOSレジシステムを選ぶと業務効率がグンと上がります。では、美容室向けPOSレジシステムとはどのようなものがあるのでしょうか?POSレジシステムを選ぶ場合、ハード面とソフト面の双方から検討する必要がありますが、ハード面で言うと美容室でPOSレジシステムを導入するならiPad型の端末が断然おススメです!ということで、今回は美容室にはiPad型POSレジシステムがオススメな理由と、POSレジシステム導入の際によく聞くお悩みや課題を事例と共にご紹介します。 1.美容室のPOSレジシステムの選び方 美容室がPOSレジシステムを導入する理由として、顧客管理や予約管理、会計や集計・分析、在庫管理を楽にしたいなど様々なものがあると思います。そこから、美容室に導入するPOSレジシステムを選ぶ時は「どんな機能があるか?」に重点を置かれることでしょう。しかし、機能だけで選ぶと「思っていたより使い勝手が悪かった。」という事態に陥り、せっかく導入したPOSレジシステムをうまく使いこなせないことがあります。 それを防ぐには、選択ポイントに「ハード面」も入れることです。 POSレジシステムのハード面:選び方まとめ ハード面とは、そのシステムの設備、機器、道具といった形ある要素のことです。例えば、美容室で使えるPOSレジシステムの機器としては、以下があります。 1)ターミナル型大型から小型タイプまであり、専用機として業務に合わせてカスタマイズでき、店舗独自のものとなります。購入費用や保守費用など含め数十万円以上で大規模なチェーンストアでの使用に適しています。 2)ハンディターミナル型ターミナル型POSを小型化したもの。売り場を動き回るような業態や飲食店での注文受付に適しています。 3)パソコン型パソコンにインストールして利用するもので、一般的なメール送受信の他、通常のパソコンでできるPOSシステム以外の作業を同じパソコンで行うことができることが利点。端末(ハード)とシステム(ソフト)がセットではないため、導入費用を抑えられます。 4)タブレット型iPadなどのタブレットにアプリをダウンロードすることで簡単にPOSレジシステムとして利用できるもの。持ち運びもしやすく、汎用端末を使用するため導入費用を低コス
【美容室のPOSレジフル活用術】サロン状況の把握は、毎日の「ダッシュボード」チェックがカギ!
2022.3.14
「POSレジシステムは売上管理の手間を削減し、作業効率を楽にする」と、POSレジ導入を検討する美容室が増えています。レジ会計をはじめ、予約表の確認、顧客情報や集計した数字の確認など、色々な機能を備えるPOSレジシステムですが、その使い方は各美容室によってさまざま。よく使う機能やよく見る画面も、美容室によって異なります。でも、どの美容室においても必ず1日1回はチェックしてほしい画面があるんです!それがPOSレジシステムの「ダッシュボード」の画面です(※サービスによって名称は異なります)。今回は、このダッシュボードの重要性と実際の活用事例をご紹介していきます。 美容室の売上管理でダッシュボードを利用すべき理由 美容室がまず見る「ダッシュボード」とは? 美容室におけるPOSレジシステムの「ダッシュボード」概念は各サービスにより異なりますが、・システムからのお知らせ・その日の予約件数・その日の売上予定金額 などが一覧で確認できる画面であることが多いです。 POSレジシステムでは、美容室で日々使用することによって生まれる会計データやその他顧客に関するデータを取得することができます。この膨大なデータをただ取得しているだけでは宝の持ち腐れですよね。POSレジシステムで取得したデータを集計し、分析した結果を元に施策を実行し、成果が出て初めてデータは価値を発揮する材料となります。そしてデータを正しく分析するためには、蓄積した情報の全てを整理し、比較し、予想する必要があります。それを手助けするツールがダッシュボードなのです。POSレジシステムのダッシュボードは美容室の売上を簡潔に視覚化し、要点となるポイントを絞って1つの画面で確認できるようになっています。管理する様々なデータから重要な要点を抽出してひと目で分かるように視覚化することで、美容室の経営に関する状況の要約的要素から、目標に対しての現状の進捗状況の把握と問題点の把握に役立ちます。 美容室でPOSレジシステムのダッシュボードを活用するメリット 美容室経営でPOSレジシステムのダッシュボードを利用するメリットは、以下のことが挙げられます。 リアルタイムで、常に最新の売上結果情報を得られる 美容室の売上安定化のためには、計画した売上目標を達成し続けることが重要です。『年間目標>月間目標>週間目標>日毎の目標』というように、売上を追い
予約数がアップする!?美容室が今スグ導入すべき予約管理システムの選び方
2022.3.7
みなさんの美容室では売上アップ施策を検討する際、何を重視していますか?美容室の売上アップを実現するために必要な要素には「リピート率」「客単価」「集客」「システム化」といったものが挙げられます。この中の「集客」と「システム化」を担い、売上アップのために美容室で今すぐ検討すべき内容は「予約管理方法」です。美容室予約の受け方とその管理をシステム化することで業務効率が良くなり、サロンワークの負担は大幅に軽減されます。さらに、予約管理システムをうまく活用すれば、予約数も増やすことも可能です。 そこで、今回は美容室に必要な予約管理システムを選ぶポイントを具体例とともにご紹介します。 【美容室が選ぶべき予約管理システム】システム化で実現できること まず、美容室で予約管理システムを導入しようと考えるとき、「何のため」に導入するのか整理することが大切です。目的を明確にすることで、選ぶべき予約管理システムサービスを絞り込むことができます。 1.予約受付の手間を減らしたい! 美容室で電話や直接予約で受け付ける場合、そのタイミングでもしも別のお客様の対応をしていたとしたら、施術の手を止め予約の対応をしなければなりません。この場合、電話のお客様も目の前の対応中のお客様もどちらもお待たせする事態になります。しかし、WEB予約を導入すると365日24時間いつでもお客様が自由に予約を取れる環境を整えることができるため、お客様をお待たせしてしまうケースは各段に減少するでしょう。WEB予約では、お客様は予約サイトのカレンダーから行きたい日時や希望メニューを選択するなど簡単なステップだけで予約を取ることができるため、お客様は『行きたい!』と思ったその衝動のまま予約ができます。電話受付など時間帯が限られる場合は、予約タイミングが合わないとそのまま機会損失に繋がる可能性もありますが、WEB予約ならその可能性を最大限に防ぐとともに、予約の取りやすさでお客様の満足度を高めるポイントにもなります。 美容室側でも、予約の自動化をすることで予約表に書き込む手間が無くなります。すると、記入ミスや記入漏れによるダブルブッキングなどを防ぎ、予約関連作業に時間を割く必要が無くなります。以上のように、予約システムは予約を受ける時点の管理負担や不便を無くし、お客様と美容室どちらにも大きなメリットをもたらすのです。 ▼Bionly
電子カルテで効率的な顧客情報登録&管理を!美容室の電子カルテの選び方
2022.2.28
美容室で顧客管理をするためにカルテをつくるとき、電子カルテは作業効率を上げるうえで欠かせないアイテムです。顧客情報や施術情報を登録する時間を短縮、カルテを探す時間を短縮、保管場所を取らないという電子カルテならではの様々なメリットがあり、より多くの情報をよりコンパクトにまとめることが可能です。今回は、そんな電子カルテを美容室に導入する際、どのサービスにするか選ぶポイントを具体例とともにご紹介します。 美容室が選ぶべき電子カルテ:電子カルテの使い方 まず、美容室で電子カルテを導入しようと考えるとき、「何のため」に導入するのか整理することが大切です。目的を明確にすることで、選ぶべき電子カルテサービスを絞り込むことができます。 1.写真を残したい! 電子カルテでは、カルテに写真を残すことが簡単にできます。写真があれば施術前後の状態を正確に記録することができますし、文字だけでは伝えきれない情報を一枚の写真で残し正確に伝えることができます。タブレット型の電子カルテであれば、タブレット端末の写真機能で写真を撮り、それをそのまま電子カルテに保存できるため、より効率がアップします。 ▼導入事例インタビュー(Bionlyユーザー様) https://bionly.jp/voice/oneshaircut/『iPadで写真を撮ってそのまま電子カルテに保存できる、しかも写真に手書きで書き込めるというのが大きかったです。』 2.カルテ管理を楽にしたい! 大切なお客様情報を記録してあるカルテを管理することは、美容室にとって非常に重要です。カルテは記録するだけではなく、それを振り返る必要もあります。記録を振り返ることによって、美容室の顧客満足度を上げる対応ができると言っても過言ではありません。紙カルテの場合には、カルテを探す時間やしまう時間も必要になりますが、それらも電子カルテなら一瞬で終えることが可能です。また、カルテは法律で保存期間が定められていますが、電子カルテなら保存場所を取らずに半永久的にカルテを残しておくことができるので、数年前に美容室に来店されたお客様が久しぶりに再来店された場合でも、以前の情報を見返し既存客としての過去の施術内容を振り返りながらの対応が可能となります。そうすることにより、美容室にとっては大勢のお客様の一人でも、お客様にとってはたった一つの美容室であり、覚えてくれて
業務効率が圧倒的に変わる!美容室が電子カルテを使用するメリットとは?
2022.2.24
お客様の情報を記録する「カルテ」。カルテは美容室の単なる日記や日報ではなく、お客様に満足していただく施術をし続けるために必要な重要記録アイテムです。ただし、記録や管理に手間がかかるのも事実。これを電子カルテ化することで、記録や管理作業をラクに、そして紛失や破損のリスクを低くし、質の高い顧客情報を保管しながら活用できるようになります。今回は、そんな電子カルテ導入のメリットと事例を詳しくご紹介します。 美容室で活躍する電子カルテとは? 電子カルテとはどんなもの? まずはじめに、美容室における電子カルテとは何なのか?美容室の電子カルテについて基本を整理しておきましょう。美容室の電子カルテとは、『顧客一人一人の紙カルテを電子的なシステムに置き換え、電子情報としてカルテ情報を一括で管理し、データベースに記録する仕組み、またはその記録のこと』を指します。 では、美容室が紙カルテから電子カルテに乗り換えた場合、どんなメリットや注意点があるでしょうか。 【電子カルテを利用するメリット】●多数の顧客情報、施術履歴などを登録、編集、保存がしやすい文字だけでなく画像なども一緒に保存ができるため、正確な情報が多数残せる。 ●誰が見ても読みやすい手書き文字と違いキーボード入力された文字は、誰が見ても読みやすい字体であり、手書きよりも多くの文字が書き込める。場合によっては手書きよりも早く文字が書き込める。 ●情報を有効活用できる電子カルテに登録したすべての情報はデータ化できます。そしてそのデータをもとに集計したりグラフ化するなど、情報の活用がしやすい。 ●検索して対象のカルテを探しやすい電子情報なので、検索することで全データの中から必要な情報やカルテを瞬時に探し出すことができる。作業に要する時間の大幅な短縮が図れる。 ●カルテの保管場所が最小限にカルテ数が増えても電子カルテ機能の中にデータが増えるだけなので、カルテがどれだけ増えても電子カルテが格納されている端末の大きさ以上に物理的な場所を確保する必要が無い。 ●クラウド保存により、データを半永久的に残せるデータベースを冗長化させる事で、カルテの紛失や消失の可能性を低減させられる。 【電子カルテ導入の懸念点】●金銭コストシステム開発・導入などの費用が発生すること。 ●学習コスト使い慣れるまでに時間がかかる場合があったり、機能や操作方法を把握する
POSレジシステムを活用した、美容室の「集客力アップ術」とは?
2022.2.20
POSシステムで安定した集客力と更なるアップを 私たちの生活に留まり、社会に影響を与え続けたコロナ禍が明け、日常生活が戻ってきましたが、接客業である美容室では集客と売上で直接的な影響を受けた美容室も多かったのではないでしょうか。そんな中でも営業方法を工夫し営業努力を続けてこられたかと思います。 今後、コロナ禍同様の事態が起きないとは言えない状況の中で、安定した一定の集客力を確保しておくのは美容室にとって大事なことです。「集客力のアップは、売上に直結する!」ということで、美容室向けiPad顧客管理POSレジシステム Bionly(ビオンリー)だからできる、POSレジを活用した集客術と売上づくりに関するアプローチ方法をご紹介します。 Bionlyを活用した顧客アプローチ方法 1.メッセージ一斉配信 POSレジシステムBionly(ビオンリー)では、美容室のお客様に関するあらゆる情報を整理し一覧化できます。 例えば、・お誕生日・受けられた施術メニュー、購入された商品・来店回数、来店日、来店周期・予め自由に設定した属性(例えば職業、趣味、肌質など)・利用金額など。 これらの情報をもとにPOSレジシステムBionly(ビオンリー)では、美容室のお客様を分類・リスト化して、POSレジシステムの管理画面からそのままメッセージを一斉配信できます。細かく分類した顧客一覧に対して、それぞれに合わせた具体的な内容のメッセージを一斉配信することで、来店に繋がりやすいDMを効率的に作成することが可能です。 <DM例>・お仕事の休日別に「〇曜日限定!割引クーポン」・主婦の方をターゲットに「平日10:00~15:00限定!プチギフトプレゼント」・〇月に〇〇メニューを受けられた方をターゲットに、その後のお伺いや自宅ケアのアドバイスなど。 当たり障りのないDMや一方的な情報発信を行うだけでなく、お客様が「自分ごと」と思える内容がメッセージにあることで、閲覧率は高まります。また、顧客属性を細かく設定しておくことで活用の幅も広がります。 メッセージ配信は送信頻度が多すぎると開封率が下がってしまい、メッセージ自体の価値を下げてしまうことがありますが、しっかりと分類してメッセージ配信を行えばお客様1人1人にヒットしやすい情報のみに絞って配信することができるため、お客様に届ける配信回数を減らしながらもアプロー
【今日の逸品】ピトレティカ(pittoretiqua)VIVIFYING SERIES『JAG OUT(ジャグアウト)ナイトセラム/シールドケアマスク』
2022.2.14
寝起きや雨の日には悩みの種となることが多い、髪のコンディション。忙しい朝に寝ぐせ直しやヘアセットに時間を取られたり、雨の日の広がりやうねりで髪型が決まらないと、一日中憂鬱な気分になってしまうこともありますよね。そんなお悩みの改善が期待できる、口コミでも評判のヘアケア商品があります。 今回ご紹介するのは“女性の一生に寄り添う”をコンセプトとしたヘアケアブランド、ピトレティカ(pittoretiqua)のVIVIFYING SERIES(ヴィヴィファイング シリーズ)『JAG OUT(ジャグアウト)』ラインに2021年10月22日に仲間入りしたナイトセラムとシールドケアマスクです。寝起きと雨の日に起こりがちな、髪の広がりやうねりから髪を守る夜用集中オイル&おまもりマスクをじっくりみていきましょう。 なめらかで扱いやすい髪へ導く『JAG OUT(ジャグアウト)ナイトセラム/シールドケアマスク』の特徴 「JAG OUT(ジャグアウト)」は、エイジング世代の女性が悩む、髪型がきまらない・おさまらない原因であるシワ髪(※1)をケアするラインです。今回ご紹介するナイトセラムとシールドケアマスクの2アイテムは、「水分変化」によって髪の状態が変わりやすいことから「水分のコントロール」を大きな特長としています。「寝起き」と「雨の日」の髪の広がりに着目し、既存アイテムであるシャンプー&トリートメントと併用することで毛髪表面から芯部(Medulla〈メデュラ〉)までをトータルケアすることができます。 ナイトセラム:「寝起き」の髪の広がりを抑える夜用集中オイルシールドケアマスク:「雨の日」の髪の広がりをおさえるマスク というように、これら2つのアイテムはシーンや髪質に合わせて選択できるようになっています。 ジャグアウト ナイトセラム 朝の髪の広がり・乱れの原因、なぜ寝グセがついてしまうのか?を突き止め開発された「夜」の集中ケアアイテム。寝ている間に髪内部の水分バランスを整え、寝グセをつきにくくします。植物由来のモイストロックオイル(※2)を配合し、髪内部のうるおいを長時間キープ。毛髪の水分バランスを均一にコントロールすることで毎朝のスタイリングがサッとキマります。 ■モイストロックオイル(※2)とは?水分を抱えて離さない、とにかく保水力が高い植物由来の脂質成分から作られた、睡眠中に髪がだんだ
美容室の確定申告に役立つPOSレジ機能とは?
2022.2.10
美容室の確定申告に必要なもの 確定申告って、何をするの? 美容室を開業している美容師は、確定申告を毎年行わなければなりません。 そもそも確定申告とは、1月1日から12月31日までの収入・支出などを計算して所得を算出し、その申告書を税務署へ提出することで所得税額を確定させ、税金を納めるための一連の手続きのことです。該当年の翌年に申告し、申告時期は毎年度2月16日から3月15日までの1か月間です。納税は「納税の義務」「勤労の義務」「教育の義務」とあるように、 国民の三大義務の一つとして日本の憲法で定められています。国を発展させていくために納税が必要ということなのですね。 美容室の規模や従業員の有無に関わらず、またフリーランスとして活動している場合も含め、美容師が個人事業主として営業による売上があり、美容室の売上から経費を差し引いた年間の所得金額が「48万円以上」の場合には、確定申告が必要となります。なお、美容室が赤字となった場合は確定申告をすれば、次年度以降に利益と赤字分を相殺することが可能です。 また確定申告には、青色申告と白色申告の2つの方法があります。美容室を2年以上続けていくのであれば、メリットが多いので青色申告がオススメです。 ■青色申告青色申告は、税務署の承認を受けて収入や経費に関する日々の取引状況を記録した複式簿記の帳簿が必要で、貸借対照表と損益計算書を確定申告書に添付する必要があり、それらに伴う書類は7年間保存する義務があります。 青色申告をするためには、事前に「開業届」と「青色申告承認申請書」を税務署に提出する必要があります。開業届は、開業日から1ヶ月以内に税務署に提出しなくてはなりませんが、提出日が“美容室の開業日”になるわけではありません。そのため遡って開業日を記載することができます。事業内容についてなどの事項を記入し、捺印して提出します。青色申告承認申請書はいつでも提出可能ですが、確定申告の期間までに承認されている必要があるため、開業届と同時に出すか、途中で切り替える場合も早めに提出しておきましょう。 <青色申告のメリット> このように、必要書類を提出し青色申告ができれば、事業者にとって節税メリットが大きいのが青色申告です。 ■白色申告白色申告では申請書などの届出は必要なく、開業にあたり何も届出をしなければ自動的に白色申告となります。白色申告は複
2022.2.7
新型コロナウイルスが日本ではじめて確認されてから早2年。ウイルスは型を変えながら、私たちの生活に留まり、社会に影響を与え続けています。そんな中でも営業方法を工夫したり清掃や消毒などの感染対策を徹底し、営業努力を続けてこられた美容室は多いことでしょう。 しかし接客業である美容室では、集客と売上で直接的な影響を受けているサロンも少なくありません。今回は、そんな美容室のために「美容室・サロン専用のiPad顧客管理POSレジシステム Bionly(ビオンリー)」の一部機能を詳しくご紹介!Bionly(ビオンリー)だからできる、コロナ禍での売上づくりをサポートするとっておきの“Bionly(ビオンリー)活用方法”をお知らせします。 お客様の来店なしでも売上がつくれる!CHEERBEの『EC機能』 Bionly(ビオンリー)が提供する顧客専用のスマホアプリ『CHEERBE(チアビー)※』には、オンラインショッピング(=サロンEC)機能が付いています。 サロン専用のアプリなので、サロン専売品の販売も可能。お客様が来店されなくても、アプリ上のサロンECで美容室の商品をEC販売することができ、売上に繋げることができます。 1.CHEERBE(チアビー)とは? 美容室・サロン専用iPad顧客管理POSレジシステムの『Bionly(ビオンリー)』では、Bionly(ビオンリー)の付帯サービスとして、サロンとお客様をつなぐコミュニケーションアプリ『CHEERBE(チアビー)』をご提供しています。エンドユーザーとなるお客様のアプリ利用ももちろん無料!Bionly(ビオンリー)の契約者様が、CHEERBE機能の利用をはじめたいときは、新たな手続きや追加費用無しですぐにご利用が開始できます! 『CHEERBE(チアビー)』は、iPhoneやAndroidスマホで利用できる汎用性のあるアプリですが、美容室ごとに専用のパスコードがあり、それをお客様に登録していただくことでそのサロン専用アプリとして使用できるようになります。お客様は行きつけの美容室にアプリ上からカンタンに予約ができ、お買い物ができ、何かあればアプリのチャット機能を通してサロンとダイレクトにチャットができるなど、サロンとお客様との距離感を縮めるサポートツールでもあります。 <CHEERBEの利用開始方法> ●美容室では…Bionlyの管
2022.1.31
「人の印象は目元の印象で決まる。」とも言われますが、マスク生活が定着してきた昨今、特に目元の印象が重要視されるようになってきました。ですが、冬は寒さによる血行不良や乾燥によりクマやくすみが目立ちがちに...接客業の美容師さんは特に気にされる方も多いのではないでしょうか?今回は、冬でも目元を元気に魅せ、印象をアップするメイク方法とスキンケアテクニックをご紹介します。 若見え?老け見え?疲れ顔?目元で人の印象は決まる! マスク生活が続く中、顔の中で特に見られるのが『目元』。マスク無しの状態でも、顔は人の第一印象で一番見られる部位であり、その中でも目は特に印象を決めるパーツです。逆に言えば、目元だけでもしっかりキメておくと来店されるお客様からの印象もバッチリ!ということになります。 しかし、目元の皮膚は他に比べて薄くできており、ダメージを受けやすい部分です。通常の生活でも起きている時間は常に目を使いますが、さらに現代はスマホやPCを利用する時間が増えているため意識せずとも酷使しているパーツなのです。そんな中でも、いつまでも美しく若々しい見た目をキープするためには目元のケアがとても大切になります。 さらに、冬は乾燥による肌ダメージも受けやすく、メイク崩れも気になりますよね。メイク崩れで疲れて見えたり目元が暗く見えてしまうと、お客様からの印象もダウンしてしまいます。疲れ気味の人には気を遣ってしまったり、言いたいことも言いづらくしてしまいがちです。すると、お客様とのコミュニケーションがうまく取れず距離感も縮めにくくなってしまう可能性があります。 では、目元を元気に魅せるにはどのような方法があるでしょうか?それは、血色をアップさせることです。目元に血色感を与えると、透明感、ハリ艶、潤い感、優しい印象がアップします。目元で損をしない!冬でも目元の魅力度をアップするとっておきの方法をご紹介しましょう。 目元の血色をアップさせて、元気に魅せる! 1.目元の血行不良改善方法 冬はその気温の低さにより血液の巡りが悪くなるため血行不良になりやすく、肌だけでなく身体全体にも様々な影響を及ぼします。目の下のクマやくすみもそのひとつです。そんな、血行不良を改善する簡単マッサージ方法をご紹介します。 【ステップ1】こめかみに握りこぶしを当て、引き上げるイメージで押し上げる。 【ステップ2】おでこと前
2022.1.28
現在、オミクロン株の広がりにより再度感染拡大を起こしているコロナウイルス感染症ですが、コロナ禍でもお客様に安心して美容室にご来店いただくには、店舗としてどのようなコロナ対策が行えるでしょうか。今回は、これまでbionly plusでご紹介してきた美容室でのコロナ対策を消毒方法やマスクのあれこれを中心にご紹介していきます。 美容室でのコロナ対策1:店内の消毒 美容室が取るべきコロナ対策としてやはり消毒は欠かせません。ですが、消毒を行う場所に対して相性の悪い消毒液を使用すると素材を傷めてしまう場合や、間違った消毒方法によっては逆にコロナを含むウイルスを広げてしまう恐れも。その為、美容室では消毒液の選び方や消毒方法など正しい知識を得ておく必要があります。ここでは、美容室でも役立つ正しい拭き消毒のおさらいをしておきましょう。 ■正しい拭き消毒の方法① 手荒れ防止のため、手袋をします。② 消毒剤を布やダスターなどにしみ込ませます。③ スプレーを使いたい場合は、布・ダスターの方に消毒剤をスプレーすることが重要なポイント!テーブル等に直接スプレーすると、ウイルスをまき散らしてしまう可能性が高くなります。④ 一方向に向かってしっかりと拭きます。⑤ 汚れやウイルスを広げないようにするためには、往復拭きをしないことが大切です。面積が広い場所を拭く時は、上から下へ「コの字」になるように拭いていきます。⑥ 少し時間を置いて水拭きします。 また、セット面毎にスプレータイプの消毒液を置き、お客様自身が気になるタイミングで気軽に消毒を行えるように配慮している美容室もあるようです。 消毒液の種類の詳しい説明などはこちら⇒アルコール?次亜塩素酸?見直したい美容室の消毒方法 美容室でのコロナ対策2:マスクの取り扱い コロナ禍により日常生活になくてはならない存在となったマスクですが、生活の一部となったからこそ取り扱い方法が雑になっていませんか?美容室での感染対策を徹底するためにも、コロナ禍以降でも覚えておきたい正しいマスクの付け方・外し方・廃棄方法をおさらいしておきましょう。 ■マスクの正しい付け方① マスクを装着する前には、必ず手を洗う。② マスクで鼻と口を覆い、鼻の部分を抑えながら隙間が出来ないようフィットさせる。③ 鼻、口、あごがしっかりと覆われていることを確認し、顔との隙間ができないように調整し
美容室で効率よく顧客管理を行うコツとは?
2022.1.27
美容室に来店されたお客様から得られる情報を大切に保管し、適切な顧客管理をすることは美容室の義務であり、次の来店に繋げる戦略を立てるためにも重要です。顧客管理方法として、パソコンのExcelを利用したり紙カルテで管理しているという美容室は、まだまだ多いはず。でもその場合、顧客管理に手間や時間がかかり、最低限の情報しか残せていない!なんていうことになっていませんか? 美容室で顧客管理を効率的に行うなら、電子カルテ機能のついたPOSレジシステムがおススメです!今回は、美容室で顧客管理システムを導入するメリットやおすすめのツールをご紹介していきましょう。 美容室に必要な顧客管理とは? 顧客管理の方法や顧客情報の扱い方で、美容室の売上は変わる! さて、さっそく美容室で行うべき顧客管理方法について考えてみましょう。顧客管理とは、美容室に来店されたお客様に関するあらゆる情報を一元管理することです。どのようなお客様が美容室の顧客となっているのかを顧客管理して把握することにより、ニーズを詳しく理解して最適なサービスや商品を提供するのに役立ちます。 顧客管理の内容としては、お客様の氏名や連絡先などの基本的な情報や過去の施術履歴や売上の他、属性や趣向などの情報も取り扱い、管理します。 美容室には、年間多くのお客様が来店されることでしょう。一度でも来店されたお客様についてはリピートしていただくために、ご希望に沿った施術を提供したり、お客様の好みを把握しご希望にそった提案をしますよね。日々そういったことを繰り返していくことで顧客と良好な関係を長期的に継続していくことができます。そのために、一人ひとりの顧客情報を来店ごとに欠かさず保管&蓄積することが大切です。正しい顧客管理を行い、それを活用することはとても重要なのです。 また、美容室に来店された全ての顧客情報をまとめて管理できることで、ビックデータとして活用できます。新規集客をする場合、そのデータをもとに美容室に来店され満足度が高いお客様層をターゲットとしたり、美容室への来店率が高い媒体に広告料を追加するなど、広告費用も無駄なく配分することができます。その美容室独自の顧客管理データを活用することで、根拠を持った効率的な集客戦略を立てることが可能となります。 このように美容室にとって顧客管理は、売上アップとコスト削減に大きく影響するものなのです