顧客管理

【個人サロン経営者必見!】経営に役立つ顧客管理をして“重要顧客”を見分けよう
2022.8.11
個人サロンを経営している皆様は、顧客管理をしたうえで顧客属性分析を行い「重要顧客」を把握していますか? 実は「顧客管理はしているけど分析はできていない...」という個人サロン経営者が多いのが事実。せっかく顧客管理を行っているのにもったいない!サロンに来店される顧客属性を分類し分析すれば、顧客傾向が把握でき売上アップのための施策に活用することができるのです。 そこで、今回は個人サロン経営に役立つ顧客管理方法と重要顧客の見分け方を徹底解説します! 個人サロンが顧客管理ですべきこと 個人サロンでも顧客管理をしたうえで「顧客分類」をしよう 個人サロンの場合、業務都合などで顧客管理はしていても「顧客分類」までは行っていない場合があるかと思います。しかし「顧客分類」まで行うことができれば、個人サロンでの様々な施策に役立てることができます。 「顧客分類」とは、顧客管理情報を様々な属性で分類することです。例えば... 基礎分類:性別、年齢、住所、年収、職業、趣味、嗜好品、興味・関心事、家族構成 など行動分類:購買方法、予約方法、利用頻度、自宅ケア方法、キャンペーンへの反応 など というような属性で顧客情報を分類します。 顧客管理の一環として、個人サロンで顧客分類項目を予め設定しておき、お客様との会話の中でヒアリングしたことをカルテに記録。サロンの顧客情報として蓄積させていきます。そして、蓄積した顧客管理データを元に分析を行うことで各分類の傾向などを把握でき、あなたの個人サロンの強み・弱みなどをデータとして見ることができるのです。「個人サロンだしお客様の情報・傾向は全部頭の中に入っている!」という場合でも、実際に顧客管理情報をデータとして出してみるとまた新たな発見があるかもしれません。 ▼顧客管理についてはこちらの記事も読まれています⇒売上アップに役立つ!顧客管理における顧客属性の活用方法を見直そう なぜ個人サロンでも顧客管理だけでなく「顧客分類」が必要なのか 個人サロンでの「顧客分類」の必要性。それは、顧客管理でサロンに来店されたお客様情報を管理するだけでなく、さらに属性を分類することで、課題発見と分析がしやすくなることが大きな理由です。サロンからお客様へ何かアプローチしたい時、全てのお客様に満遍なくアクションを起こしても、反応率が良くないことは多々ありますよね。お客様によっては「
【顧客管理を効率化!】パーソナルジムにPOSレジシステム導入をオススメする理由
2022.4.11
近年需要が高まっているパーソナルジム。自宅で仕事をする人が増え運動不足解消や自己管理のために利用する方や、周りの目を気にすることなくトレーニングがしたいという方などにパーソナルジムが選ばれています。そんなニーズの高まるパーソナルジムですが、パーソナルジムを個人運営されている皆様は、顧客管理をはじめとする各種情報管理をどのようにされていますか? 「個人運営のジムだし、顧客管理も膨大ではないからシステム導入しなくてもいいかな…。」「POSレジシステム導入はコストがかかるから、予約管理から顧客管理まですべて紙で頑張っている!」そんな、パーソナルジム運営者もいらっしゃるかもしれません。しかし、POSレジシステムで顧客管理を効率化すると、パーソナルジムの運営が今よりラクになり集客やサービス対応などプラスアルファの作業に時間を使えるようになるのです。もし、将来的にパーソナルジムへ顧客管理システムを導入する可能性があるならば早めが吉! そこで、今回はパーソナルジムでPOSレジシステムでの顧客管理がオススメな理由をご紹介します。 パーソナルジムがPOSレジシステムでできること パーソナルジムでは、日々沢山のお客様が来店・利用されることに加え、新型コロナ感染症が流行して以降オンラインレッスンを行うジムも増えています。このような状況下で、パーソナルジムが管理すべき情報はたくさんありますよね。大きく分けると… といったところでしょうか。さらに項目を細分化していくと、膨大な作業量になっていくことは明らか。それぞれ専用の管理ソフトやアプリもありますが、結局情報が散らばって管理されることになり、手間がかかってしまいます。 その点、POSレジシステムはひとつのシステムで全ての情報をまとめて''一元管理''できることが、大きな特徴であり、パーソナルジムに必要な機能も充実しています。 一般的にPOSレジシステムには、以下の機能が搭載されています。 POSレジシステムは、パーソナルジムのあらゆる情報を一元管理することで顧客に関する様々な情報を活用しやすくなります。パーソナルジムにおいても、顧客管理がしっかりできると顧客満足度向上やリピート率向上など結果的に客単価アップへ繋がっていくのです。 パーソナルジムがPOSレジシステムを使うメリットは? パーソナルジムにおいてPOSレジシステムで出来ることがわか
【美容室のPOSレジフル活用術】サロン状況の把握は、毎日の「ダッシュボード」チェックがカギ!
2022.3.14
「POSレジシステムは売上管理の手間を削減し、作業効率を楽にする」と、POSレジ導入を検討する美容室が増えています。レジ会計をはじめ、予約表の確認、顧客情報や集計した数字の確認など、色々な機能を備えるPOSレジシステムですが、その使い方は各美容室によってさまざま。よく使う機能やよく見る画面も、美容室によって異なります。でも、どの美容室においても必ず1日1回はチェックしてほしい画面があるんです!それがPOSレジシステムの「ダッシュボード」の画面です(※サービスによって名称は異なります)。今回は、このダッシュボードの重要性と実際の活用事例をご紹介していきます。 美容室の売上管理でダッシュボードを利用すべき理由 美容室がまず見る「ダッシュボード」とは? 美容室におけるPOSレジシステムの「ダッシュボード」概念は各サービスにより異なりますが、・システムからのお知らせ・その日の予約件数・その日の売上予定金額 などが一覧で確認できる画面であることが多いです。 POSレジシステムでは、美容室で日々使用することによって生まれる会計データやその他顧客に関するデータを取得することができます。この膨大なデータをただ取得しているだけでは宝の持ち腐れですよね。POSレジシステムで取得したデータを集計し、分析した結果を元に施策を実行し、成果が出て初めてデータは価値を発揮する材料となります。そしてデータを正しく分析するためには、蓄積した情報の全てを整理し、比較し、予想する必要があります。それを手助けするツールがダッシュボードなのです。POSレジシステムのダッシュボードは美容室の売上を簡潔に視覚化し、要点となるポイントを絞って1つの画面で確認できるようになっています。管理する様々なデータから重要な要点を抽出してひと目で分かるように視覚化することで、美容室の経営に関する状況の要約的要素から、目標に対しての現状の進捗状況の把握と問題点の把握に役立ちます。 美容室でPOSレジシステムのダッシュボードを活用するメリット 美容室経営でPOSレジシステムのダッシュボードを利用するメリットは、以下のことが挙げられます。 リアルタイムで、常に最新の売上結果情報を得られる 美容室の売上安定化のためには、計画した売上目標を達成し続けることが重要です。『年間目標>月間目標>週間目標>日毎の目標』というように、売上を追い
【美容室の顧客管理とは?】売上UPに繋がるカルテ管理方法&おすすめシステム7選
2018.3.12
あなたの美容室では適切な顧客管理ができていますか? 例えば、年齢層、性別、職業、来店動機は何が多いか、正確に把握できていますでしょうか?こういった顧客情報を分析すると美容室に来店されるお客様の傾向が見えてきますよね。 ではさらに、個別のお客様の細かな情報は答えられますか?家族構成、出身地、どんな芸能人が好きか、どんな服装のテイストか、好きな色、今持ってる悩みはどうでしょうか?数人なら覚えられても全ての顧客情報を覚えておくというのはなかなか難しいものです。でも、お客様にとって接客中の会話で気付いた些細なことを覚えていてくれるというのは、嬉しさとともに美容室に対して安心と信頼、居心地の良さを生みます。それが美容室へのリピート来店にも繋がりますし、顧客管理は美容室にとっても大きなメリットを生み出します。 今回は、そんな美容室が行うべき顧客管理の方法やポイント、活用方法、おすすめの顧客管理システムをご紹介します。 美容室でやるべき顧客管理とは 美容室でやるべき顧客管理とは、お客様に合った接客を実現するためカウンセリングや施術中に得た顧客情報を当日中に顧客の電子カルテに残し、当日の施術担当者以外にも明確に情報共有する。そして、いつでもその情報を確認できるように顧客管理しておくことです。 ポイントは、「当日の施術者以外にも」ということです。 顧客情報を特定のスタッフだけが知っている・把握している状態では意味がありません。美容室としてお客様の顧客情報を把握・管理しているということが、お客様を特定のスタッフではなく"美容室のファン”にさせることになるので、分かりやすく残されている必要があります。 お客様の立場として、美容室の担当スタッフが変わった場合、毎回毎回同じことを聞かれるのは面倒ですし、いつも表面上だけの話をしていても愛着や感動は生まれません。逆に来店まで数か月空いても、「〇〇様、この雑誌お好きでしたよね?準備しておきましたよ。」「前回、〇〇に行くって仰ってましたよね?楽しめました?」などの会話ができると、「無難な接客されているわけじゃないんだ!」とその美容室に特別感さえ感じさせることもできます。 一人営業の美容室や自分指名のお客様の顧客情報はもちろん、大型美容室で同じスタッフが何度も接客する場合などでも、得た顧客情報をどのように残して共有し、更にどのように次の接客に活かすか