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美容室の新規開業を成功させるには?!オープン前に行うべき準備まとめ
2021.5.31
美容室を開業する際の流れは? 美容室を開業すると決めたらやるべきことが多いため、計画的に準備していく必要があります。まずは、美容室を開業する際の流れや開業に必要な手続きなどを解説します。 1:美容室を開業したいエリアの市場調査を行う まずは美容室を開業したいエリアの市場調査を行いましょう。人口や年齢層、どのような属性の人が多いかなどを調べます。若者が多く集まるエリア、土日は人が少ないビジネス街、ファミリーが多い住宅街など、エリアによって見込める客層が異なります。開業エリアにターゲット層が多いか確認しましょう。 美容室はどのエリアにもあるため、競合店となる店があるかも調べておく必要があります。競合店のコンセプトやサービス内容をチェックし、自分の美容室に差別化を図れる部分があるか探し出しましょう。 2:美容室のコンセプトを明確にする 市場調査をもとに美容室のコンセプトを明確にしましょう。開業後ターゲットとなる客層や提供するサービス、経営理念、集客方法などを決めていきます。どのような美容室にしたいのか、方向性を見失わないためにも具体的なイメージを明確にしていきましょう。 3:事業計画を立てる コンセプトを元に美容室開業後の売上や仕入れ、必要な経費などを予測し、事業計画を作成します。事業計画は事業内容を具体化するものなので、美容室経営の基盤となります。事業計画書には経歴や美容室開業の動機、経営理念、提供するサービスなども記載しましょう。 金融機関から資金を調達する場合は、事業計画書が審査の判断材料になります。融資を受けない場合でも、美容室を開業するための全体像を可視化するために事業計画書を作成した方がよいでしょう。 4:物件を選ぶ 市場調査をもとに美容室を開業したいエリアで物件を探し、条件に合う物件を選びましょう。物件には居抜き物件とスケルトン物件があります。 居抜き物件は工期や初期費用を抑えられることがメリットですが、レイアウトやデザインを変更しにくいデメリットがあります。一方、スケルトン物件はレイアウトやデザインを自由にできるメリットがありますが、工期や費用がかかり、退去時に原状回復が必要です。 それぞれメリット・デメリットもあるので、希望条件と合わせながら検討が必要です。条件に合う物件が見つかったら現地調査を行いましょう。周辺環境もチェックしておくことをおすすめします
2021.4.27
理美容室やネイルサロン、アイラッシュサロン、エステサロンなどの美容サロンで、お客様が気に入ったお店をリピートするにあたり、来店ポイントや利用金額に応じたポイントなどがあると喜ばれることから、お店独自でポイントカードをつくっていらっしゃるサロンも多いのではないでしょうか?ポータルサイトなどでも、媒体を利用することによりポイント付与やそのポイントを利用した割引サービス等でお客様に再利用を促す戦略は多くみられます。 そんな「ポイントサービス」が一般的なことから、これまでBionlyをご利用いただくサロン様から、こんなお声を多くいただいていました。「システム内でお店独自のポイントはできないか?」「POSレジとポイントシステムを連携してほしい。」 そしてこの度、Bionlyではサロン様待望の新機能『サロンポイント』を追加いたしました!今回は、その詳細をご紹介します。ぜひ、今後のサロンワークにお役立てください。 Bionlyのサロンポイント機能 美容室・サロン専用iPad顧客管理POSレジシステムの『Bionly』では多くのサロン様からのご要望を受け、『サロンポイント機能』を追加・リリースいたしました。基本プランに含まれる機能となりますので追加料金は発生せず、これまで通りのプラン料金のままご利用いただけます。 Bionlyのサロンポイント機能紹介 ~サロンポイント機能で出来ること~ ※Bionlyでは、従来より、お客様がポータルサイトなどから予約された場合、その外部ポイント(ポータルサイトのポイントなど)を会計時に差し引きして会計する『外部ポイント』の設置があります。お店独自の『サロンポイント』と『外部ポイント』の併用は不可となりますので、優先するポイントを選択してご利用ください。 Bionlyでサロンポイントを活用するメリット 1、予約媒体を経由しない予約へ誘導 お店独自のサロンポイントをつくることで、既存客の予約を予約ポータルサイト経由から直接予約に誘導しやすくなります。新規客獲得で効果が期待できる各予約媒体やポータルサイトなどですが、既存顧客の予約導線もそこから受けるようにしてしまうと、お客様にとって誘惑となるものが多く離脱の可能性が高まります。そこで、サロン独自の予約サイトから直接予約した場合もポイント還元をすることができれば、他サロンへの流出を阻止する1つの防波堤にで
2021.4.15
美容室のリピーターを増やす手段の一つに、サロン専用のアプリを活用するという方法があります。サロン専用のアプリ。「作成・導入してみたいけど、費用や手間がかかりそうだし、メリット・デメリットがよく分からなくて二の足を踏んでいる。」という美容室必見!サロン専用アプリのメリットと無料で使えるサロン専用予約アプリ『CHEERBE(チアビー)』をご紹介します。 サロン専用アプリをつくる前に知っておきたいこと 近年、個人におけるスマートフォンの保有率は約70%となり、携帯電話やPHSと比較して圧倒的に利用率が高い状況が続いています。そんなスマホ保有率拡大の上で、集客の面では「WEB」ではなく「アプリ」で行う美容室も増えてきています。では、Webとアプリで集客する違いは何でしょう? 1.アプリで集客するメリット インターネットを使った24時間予約の受付は当たり前になりましたが、WEBから美容室予約をする場合、2つのパターンがあります。 その点、『アプリ』なら美容室とお客様をダイレクトに繋ぐ専用の窓口となります。 アプリでも様々な種類があり、ポータルサイトのような役割を果たし複数の美容室を検索・予約できるものや、LINE@のように気軽に使えるアプリもありますが、これらの場合お目当ての美容室を見つけるために「探してもらう」という手間があるのは変わりません。 今回おススメしたいのは、ダイレクトに美容室の予約が取れるサロン専用の予約アプリです。サロン専用の予約アプリなら他美容室の誘惑を受けることなく、アプリを立ち上げればそのまますぐに希望のメニューや日時を選択し予約を済ませることができるのです。 2.サロン予約アプリの機能&費用 サロン予約アプリは予約機能を基本として、その他にもポイント機能、メッセージ機能、クーポン機能、分析機能など、利用できる機能に違いがあったり、アプリ表示のデザインをカスタマイズできるものもあります。どんなアプリ機能を装備するかについては、アプリ機能の数が費用と比例する部分も多分にあるため、顧客の利便性を考え本当に必要なものを選択すると良いでしょう。 アプリの作成・利用金額は、提供会社により開発費用や月額費用が掛かる場合がありますので、確認が必要です。一から作成すると費用はかなり掛かりますが、パッケージ化されているものであれば、比較的費用を抑えることが可能です。 相場
2020.9.16
美容室やネイル・エステサロンをはじめとする美容サロンでの予約受付の手段として、予約システムを導入することは、お客様とサロン側のどちらにもメリットが大きいことです。お客様としては、24時間365日自分の思いついたタイミングで待ち時間無く、美容室や美容サロンに予約をスムーズにとることができます。サロン側としては、電話やメール予約のように対応する手間や時間を削減でき、営業時間外でも取りこぼさずに予約を受け付けることができます。また、目の前のお客様や接客に集中することができるほか、ほとんどの予約システムが顧客管理や集計・分析機能とセットになっているため、サロンの営業戦略を練るための情報も簡単に得ることができるようになります。 予約システムでは、Web予約サイトを活用する手段もありますが、今回は、お客様のスマホにインストールして利用いただく『予約アプリ』をご紹介します。 美容室が予約アプリを活用することで生まれる効果・メリット 1、集客サイトとの差別化=既存客の囲い込み ポイントを獲得・利用することができるメリットがあるため、集客ポータルサイトを利用されるお客様は多いでしょう。集客ポータルサイトは、新規集客力が強いという点で活用されるサロンも多いですが、せっかく美容室にご来店いただいたお客様の再来店も、このポータルサイトを窓口として集客していては、勿体ない!としか言わざるをえません。 集客ポータルサイトを活用すると、掲載料+予約されたお客様分の手数料を毎月支払うという契約が多いでしょう。手数料は、直接ご予約いただければ、本来ならかけなくてもよい経費です。新規客を獲得するチャンスを広げるという意味では、集客ポータルサイトは良いツールかもしれませんが、既存客に対しては、ポータルサイトを利用させるということは同時に他店のページを閲覧する機会を与えるということでもあり、離脱する可能性が高まります。このようなことを防ぐためにも、美容室・美容サロン独自のアプリを利用することがおススメです。 施術やサロンを気に入ってくださったお客様にとって、その美容室専用の予約システムであるアプリなら、「そろそろ綺麗にしたいな」「メンテナンスしようかな」とお客様が思ったとき、わざわざWEBでサロン名やサロンの予約サイトを検索しなくても、スマホの中にあるアプリを開くだけで、他サロンに誘惑されることなくダイレ
2020.8.17
これから美容室・美容院や美容サロンの開業を検討している方はもちろん、実はキャッシュレス決済を導入していないという店舗経営者の皆様。2019年10月から2020年6月まで実施されていた「キャッシュレス・消費者還元事業」に加え、今年の新型コロナウイルス感染症が影響した非接触型決済の推奨もあり、キャッシュレス決済の導入が必須な時代になっています。 そこで、今回は今更聞けないキャッシュレス決済の導入費用やメリット・デメリットとともに、美容室・美容院など美容サロンにおすすめのキャッシュレス決済サービスをご紹介します! 気になるキャッシュレス決済の導入費用は? ・初期費用&月額費用会社や契約内容にもよりますが、初期費用&月額費用が実質無料で導入できる場合が多く、ここのコストは気にしなくて問題ないと言えるでしょう。・決済端末キャッシュレス決済端末は無料のものから、多くの機能が搭載されていると数万円になるものも。会社によっては端末無料キャンペーンを実施している場合もあるので、キャッシュレス決済端末の導入検討の際は各社のホームページをこまめにチェックすることをおすすめします。・決済手数料キャッシュレス決済システム・カード会社によって幅はありますが、現在主要決済システムでは3.24%~3.95%のところが多いようです。・通信費キャッシュレス決済システムはネット通信を介しているため、安定したネット環境が必要となります。最近ではwi-fi環境が整った店舗も多いですが、ネット環境が無い場合は通信設備の費用も含めて検討する必要があります。 美容室にとってのメリット・デメリット キャッシュレス決済導入のメリット キャッシュレス決済導入のデメリット 数あるキャッシュレス決済サービスで美容室と相性がいいのは? 端末ひとつで各種決済が可能なSTORESターミナルがオススメ! シンプルでわかりやすい「かんたん操作」が特徴のSTORESターミナル。クレジットカード(デビットカード)/電子マネー/QRに対応しているキャッシュレス決済サービスです。国内すべての金融機関が利用可能なので口座開設の手間も不要で、セキュリティは世界基準に準拠していて安心。もちろん、美容室・サロン専用のiPad顧客管理POSレジシステムのBionlyとも連携可能なので、新たにシステム導入を検討している方はセットで導入してみるのはいかが