集客コストを削減!美容室の集客を効率的に行う方法とは?

集客コストを削減!美容室の効率的な集客方法とは

美容室の利益率を上げる方法として、お客様の来店コストを下げることは一つの大きなポイントです。広告費や接客時間も含め、美容室で新規集客にかけるコストは既存顧客にかけるコストの何倍も必要となります。ということは、美容室へ来店する既存顧客の割合が上がれば上がるほど自然と集客コストは下がり、利益率を上げることができるのではないでしょうか。

今回はPOSレジシステムを活用した『美容室に来店されたお客様をリピートさせる集客方法5選』をご紹介します。POSレジシステムを上手く使って効率的&計画的な美容室の集客を実現させましょう。

美容室における集客にかかるコスト

美容室における集客にかかるコスト

“新規と既存”集客コストの差

「集客」というと、新規顧客を獲得することをメインに考えてしまいがちですが、実は美容室に一度でも来店されたことのあるお客様に再来店してもらう「既存顧客の集客」にもある程度のコストは必要になります。

では、「新規顧客集客」と「既存顧客集客」ではコストにどのくらいの差があるでしょうか。
一般的に、既存顧客の再来店コストに対して新規顧客を獲得するために掛かる集客コストは約5倍と言われています。つまり、一度でも来店されたことのある既存顧客に再度来店してもらう方が、集客コストを抑えられるということです。

美容室の具体的な新規顧客集客方法と集客後のコスト

既存顧客の集客に比べ約5倍のコストがかかる新規顧客の集客。実際に新規顧客の集客方法にはどのようなものがあるか具体的に考えてみましょう。

【新規顧客を獲得するための集客方法】

  • 美容室向け集客用ポータルサイトの利用
  • タウン誌などの紙媒体の利用
  • 看板を利用
  • 自社ホームページのSEO対策を加える
  • SNSの利用
  • Googleマイビジネスの利用
  • ブログを運用
  • チラシの配布
  • 紹介

など。

美容室で新規顧客の集客に力を入れるとなると、主に上記のような広告をメインとした方法が活用されることでしょう。

美容業界が集客のために広告費に掛ける費用の相場比率は10~15%と言われており、他の業界と比較してやや高めの傾向があります。その理由は、年々美容室の店舗数が増加し続けている現実からも分かるように、ライバル店が多いため宣伝をしないと認知度が向上せず、顧客の獲得ができないということが挙げられます。新規集客費用がかさんでしまうのは、美容室にとって避けては通れない道となってしまっています。

また、広告施策が上手くいき実際に新規でお客様が来店された時、接客時間を既存顧客と比べると、カウンセリング時間や説明時間を多く取る必要があるため必然的に長くなる傾向がみられます。このように新規顧客が多いということは、集客費用が多く掛かるだけでなく実際の施術料金にプラスした時間コストも多く掛かるため、時間単価も下げることになってしまうのです。

美容室の集客コストを下げる鍵は「既存顧客の集客」

美容室のリピート率を効率よく上げるには?

美容室では、新規来店されたお客様に再来店いただく方が集客コストを下げることができます。そして集客率も高い結果を生み出しやすくなります。

既存顧客に対して再来店を促す集客方法は、大きく分けると以下のような3つの方法があります。

  1. メッセージを送信して来店を誘導する
  2. 独自のWEB予約システムで囲い込みを行う
  3. 紹介制度を設け、信頼度をアップさせる

これらを実行しようと考えると、
「実際、何をどうすれば良いんだろう?」
「いつやろう?」
「実行するのも時間が掛かりそう・・・」
「管理が大変そう」
などと思われる方もいらっしゃることでしょう。

このような不安や疑問が出てきて何も実行できないまま、日々美容室での接客や業務に追われてなかなか既存顧客に対しての集客活動が進まず、手っ取り早い新規集客の方に気持ちがいってしまうという美容室オーナーさんも少なくありません。

しかし美容室に合ったPOSレジシステムを活用すれば、既存顧客に対する集客を自動化させ管理や作業を最小限にして、既存顧客の再来店誘導を実施することができます。

美容室の既存顧客集客に使える機能を搭載したPOSレジシステム「Bionly」

iPad専用顧客管理POSレジシステムBionly(ビオンリー)は、美容室向けiPad型のPOSレジシステムです。美容室の運営に合わせてつくられたPOSレジシステムなので、美容室ならではの必要な機能が搭載されており様々な業務をサポートします。あらゆる機能を一元管理し、既存顧客の集客にも活躍します。

POSレジシステムを活用し効率良くリピーターを増やす方法5選

1.自動メッセージ配信によるアフターフォローと来店誘導の効率化

ここからは具体的に、美容室でPOSレジシステムBionly(ビオンリー)を活用した既存顧客に対する集客方法をご紹介していきましょう。

一度美容室に来店されたものの来店周期が長いお客様や、初回以降来店がないお客様などに、美容室の存在をきちんとアピールすることは、リピーターをつくるうえで重要なアクションであり集客活動です。お客様への定期的なメッセージ配信が、美容室への愛着を育てることもあります。

継続的に美容室からコンタクトがあると美容室のことを思い出すきっかけとなり、来店してくださる可能性も高まります。そして美容室への来店回数が増え、来店中に良い接客・技術を体感することで美容室やスタッフに対し愛着が深まれば、固定顧客への成長に繋がります。

メッセージ配信を使った集客方法とは?

お客様が美容室への来店時にメールアドレスを登録してもらったり、WEB予約を利用した場合はメッセージの配信が可能となります。来店後のサンキューメッセージ配信は好印象を残します。また、その他の用途でもメールを送るたびにあなたの美容室名を見てもらうだけでも集客宣伝効果があります。

美容室の集客方法、メッセージ配信を見る女性

Bionly(ビオンリー)では、好きなタイミングでお客様ごとに個別でメッセージを送ったり、まとめてメッセージを送ることもできますが、「自動配信」を設定することで業務負担を軽減できます。予め文言や送信タイミングを登録設定しておけば、作業効率を最大限にカットしながら漏れなく配信が可能となり、高い集客効果を生みます。

Bionlyで自動配信できるメッセージ内容

●サンキューメール
美容室の来店後に送付するメッセージで、新規、既存向けの内容をそれぞれ設定できます。来店されたお客様に対して感謝を述べると共に、アフターフォローの役割を担います。これが届くと、あなたの美容室に対する印象は確実に良くなり未来の集客へと繋がります。

●ごぶさたメール
来店から期間が空いたお客様に対して送る集客メッセージです。予めメッセージを3つ設定しておくことができます。例えば、来店から30日後、60日後、90日後と設定しておけば、3回分がそのタイミングで自動的に配信され続けます。定期的に違った内容を送ることで、美容室を思い出していただくきっかけを作ります。

●バースデーメール
誕生「日」や「月」を選択して設定できるメッセージです。お客様の誕生日がBionlyに登録されていると自動配信されます。お誕生日限定プレゼントや特典などを付け、その内容がメールに記載できると特別感が増し、お客様に喜ばれるかもしれませんね。

●予約リマインドメール
予約された時間、メニュー、担当者が自動的にメール文章へ反映され、メッセージ本文は自由に編集・設定できます。集客という目的だけでなく、予約忘れを防ぐことに役立ちます。

送るべき情報を忘れず送信できるメッセージの自動送信機能は、業務を楽にしながらお客様との繋がりを持たせ続ける強いサポートツールです。システムをうまく使って美容室とお客様とのより良い関係性を築き、集客に役立てましょう。

2.分析機能を活用した効果的なDM配信

美容室に来店されたお客様情報から【新規来店者数】、【リピート率】、【失客率】などを集計することで、どのようなお客様がいつ来店されたのか?いつ離脱されたのか?を把握できます。そしてこれらの集計結果は、集客する対象を決めるのに役立ちます。

Bionlyの美容室の集客方法、分析データ

来店結果を分類・集計し、分析することで

  • どの時期に
  • どのようなお客様が
  • 来店されていたか or 来店されなくなったか

を把握できます。POSレジシステムの集計・分析機能を活用すれば、これらは自動的に計算されるので「なぜそうなったのか?」と考察する時間を有意義に使うことができます。これをBionly(ビオンリー)では【リピート分析】と言います。

リピート分析で見るべき分析軸

Bionly(ビオンリー)に搭載されている分析機能は、集計と同時にグラフや表も作成されるため、誰が見てもデータを把握しやすくなっています。美容室で接客している合間など、いつでも分析結果を見ることができます。

では、集客に役立つリピート分析例をご紹介しましょう。

■分析軸例(1):期間
直近1ヶ月・1年…などの一定期間でお客様の美容室への来店傾向を確認すると、再来きっかけや得意客層などを導き出すことができます。また同じような時期に離脱が目立つのであれば、そのタイミングの前に来店誘導を促すDMやメッセージを送付するなど、事前に準備を行うことで離脱防止と同時に適切な集客のタイミングを見つけられます。

■分析軸例(2):スタッフ別
サロン・スタッフ別で分析すれば、美容室全体としての結果はもちろん、スタッフごとに得意なお客様層や苦手なお客様層を把握することができます。個々を成長させるポイントを探りやすいのもリピート分析を行うメリットといえます。スタッフごとに集客計画を立てることにも役立ちます。

■分析軸例(3):顧客層・動向別
来店動機別、男女&年代別、施術メニュー別を軸に分析すれば、以下のような情報を得ることができるようになります。
例えば...

  • 〇〇のサイトから予約されたお客様は新規率が高い
  • 40代の男性は、リピート率が高い
  • 新メニューの☆☆は、どんなお客様に人気か
  • 離脱(失客)と考えられるお客様の分析対象毎の傾向

など。

このような情報を把握できれば、今後の集客アプローチを具体的に検討しやすくなりますね。
リピート分析をすることで、美容室の強みや弱みを掴めるので、強化すべきポイントを見つけて施策を実行することができます。その結果、集客アップ&売上アップに繋がっていくのです。

3.適切な来店周期のご提案

既存のお客様に対する適切な来店周期のご提案

美容室に来店されるお客様の来店周期を把握できると、お客様に対して適切なアドバイスができるなど、信頼関係が構築されていき、結果的に売上アップへと繋がります。適切な来店周期をお客様にお知らせするだけでも、立派な集客活動なのです。

ご自身の来店周期を把握していないお客様は、意外と多いものです。
なんとなくは把握していても、急な予定が入って美容室へ行くのが1週間伸び、天気に影響され2週間伸び…と、来店のタイミングが延びてしまうこともあるかもしれません。1週間や2種間程度であればさほど気にならないかもしれませんが、これが続いていくといつの間にかあなたの美容室は忘れられてしまったり、時には「ついでだから」と何か別用事の都合等で違う美容室へ来店されてしまう可能性もあります。

例えば単価1万円のお客様で、年間5回来店されていたお客様が4回になってしまったとします。すると年間の売上金額は1万円減少することになります。このようなお客様が100人いたとしたら、前年比100万円ダウンとなってしまいます。

もちろん来店周期が短くなるタイミングもあると思いますが、美容室側からアクションを起こすことでお客様の来店リズムを元に戻したり、来店周期をコントロールできることがあるかもしれません。

Bionly(ビオンリー)の【来店周期分析】では、指定月に来店したお客様の再来店状況の分析を行うことができます。

例えば、ある月に来店されたお客様がその後…

  • リピートに繋がったのか
  • 前回からどれくらいの期間でリピートされたか
  • リピートされなかったか

を、知ることができます。

これらはBionly(ビオンリー)のPOSレジシステムで会計と連動しているため、自動的に集計されます。いつでも気になる期間の来店状況とその後の来店周期を確認することができるので、気になるお客様に対してカンタンにメッセージを配信することもできます。

美容室のリピート集客に繋がる効果的なアプローチ方法

(1)来店を誘導する
来店周期分析表で来店期間が伸びているお客様をリスト化したら、その方々へメッセージを送りましょう。Bionly(ビオンリー)なら、まとめて一斉送信することも可能なので集客アプローチを効率的にできます。

(2)来店されたお客様へのアプローチ
接客時に、前回来店日と今回の来店が正しい周期であったかをお伝えしましょう。Bionly(ビオンリー)の電子カルテには「選択カルテからの経過日数」が表示されているので、前回来店からの経過日数を計算せずともすぐに把握することができます。

(3)次回予約をおススメ
理想とする来店周期を伝えたタイミングで、次回予約のご案内も一緒にしてみましょう。目の前の集客活動とも言えますね。

4.美容室専用WEB予約サイトでの顧客囲い込み

美容室予約はネット予約が主流の現代。集客用ポータルサイトではなく、自社サイトに独自のWEB予約ページを置くことで、既存のお客様を囲い込むことができます。
集客用ポータルサイトを活用するメリットとしては、広告効果による新規顧客の集客が期待できるところです。集客用ポータルサイト内の自社ページではサロン紹介やメニューを記載することができるため、美容室のホームページを作って専用の予約サイトを別途管理するよりも手間をかけずにWEB上に美容室情報を公開することができる点もメリットといえるでしょう。小規模の美容室では独自のWEBサイトを持たない選択をされる美容室もあります。集客に関して手間をかけずに回転率を上げたい美容室や、新規オープンの美容室には向いているでしょう。ただ、これらを行うためには予約1件ごとの手数料や広告費といったコスト負担が必須となります。

4)美容室の集客方法、専用WEB予約サイトを説明する女性

一方「リピート率を上げたい」「独自の表現を大事にしたい」という美容室には、美容室独自の予約システムや公式サイトを運用するのがオススメです。自社サイトからの予約なら、予約毎の手数料や広告費はもちろんかかりません。
また、集客用ポータルサイトで予約管理や顧客管理を行うと、利用をやめたいときに顧客情報を抜き出すことができない可能性が高いため、顧客情報は自社(美容室側)で保有しておけるシステムを利用した方が将来的にお客様情報を無くすことなく自由な美容室経営ができます。

美容室が独自の予約システムを運用するメリット

■お客様の囲い込みができる
集客用ポータルサイトの予約システムのみを利用していると、お客様の予約窓口を集客用ポータルサイト経由にしなくてはならず、集客用ポータルサイトを利用しなくても良い既存のお客様までそこへ誘導することになります。するとどうしても他の美容室に目移りしてしまうお客様が発生します。
2回目来店以降は自社サイトの予約システムから予約をしていただくことで、お客様の囲い込みに繋がります。

■不要なコスト削減
集客用ポータルサイト経由で予約を受けるためには、手数料+広告掲載が必要です。その費用が、自社サイトの予約システムからの予約なら0円で済みます。
新規集客に期待した広告掲載をしているのに、既存のお客様の予約分まで手数料を取られているとしたら…それは本来なら必要のない費用です。予約システムの運用を行い新規顧客と既存顧客の棲み分けをすれば、例えば集客用ポータルサイトと併用するとしても広告の掲載ランクを下げ最低限の広告費と手数料に抑えることができます。

■値下げ競争に惑わされない
集客用ポータルサイトを利用すれば集客のチャンスは広がるかもしれません。しかし競合が多いため、お客様はどうしても安い美容室に目を引かれがちです。その結果、安いクーポンが乱立されやすくなります。そして掲載プランやページ更新頻度により表示順位が左右されるため、周りに影響される運用になりがちです。
一方、自社サイトであれば他サロンへの導線がないのですぐに他の美容室へ目移りする確率も、比較検討される確率も低くなります。細かい価格変更やクーポンづくり、過度なHP上の修正を行うこともほとんど必要無く、手間をかけず集客の窓口を設置できます。

■露出度が高くなり認知度が上がる
自社サイトなら、Instagram、Facebook、TwitterなどのSNSやブログと連携しやすいことから、多くの人の目に触れられるようになります。さらにWEB上でサイト自体の評価も上がる可能性もあります。SNSを上手に活用してターゲットに沿った適切な発信が行えれば、自社サイトに遷移させ予約獲得率を上げることができるので、集客率アップも期待できます。

ネット予約とアプリに対応!Bionly(ビオンリー)の予約システム

Bionly(ビオンリー)では標準機能として、美容室ごとのWEB予約サイトと顧客専用スマホアプリをご提供しています。
Bionly(ビオンリー)にご契約いただいている美容室なら、自社専用予約サイトを無料で作成でき24時間予約受付が可能です。予約管理機能や顧客管理機能と連携しているため、以下のメリットがあります。

  • 空き状況をリアルタイムに反映
  • 顧客管理がラク
  • 無断予約キャンセル防止

など

予約や顧客情報だけでなく、会計、シフト、メニュー、在庫管理など美容室に関わるあらゆるものを一元管理できることで、それぞれが連携し美容室での運用を驚くほどラクにしながら、既存顧客に向けた集客の窓口を設置することができます。

5.集客は紹介が熱い!紹介を無駄にしない顧客管理

集客方法の一つに「紹介」があります。広告費用を掛けずに集客できる方法ですが、美容室にとって「紹介」での来店は「紹介する側」「紹介された側」ともに信頼度が高く重要な位置付けとなるお客様です。

紹介に動いてくださるお客様は「この美容室をオススメしたい!」と思うくらいあなたの美容室のファンであり、大変貴重で重要な存在です。 一方、そんなファンからの紹介で美容室に来店されるお客様は、ある程度美容室の特徴やコンセプトにマッチすると見立てられたお客様であり、紹介者からの事前情報などで美容室への期待値が大きい状態で来店されるでしょう。 このようなお客様を大切にし、適切なコミュニケーションを図ることで、より強い関係性を築きリピート率をアップさせていくと、また新たな紹介来店を得ることが期待できます。

「紹介」を有効に扱うためのポイント

お客様のご来店時に、

  • 紹介来店か否か
  • 紹介者顧客情報の確認
  • お客様紹介実績

などがすぐに行えると、コミュニケーションが円滑に行えます。

紙カルテでのアナログ管理の場合、紐づいた情報確認や紹介実績の追加などを行う際にはその都度カルテを探し出す手間が発生してしまいます。 沢山のお客様を抱える中で、紹介があった場合の情報をいつでも見逃さず管理しておきたいものですが、Bionly(ビオンリー)なら、紹介情報が顧客情報と連携し自動更新されます。

Bionly(ビオンリー)の紹介者機能

Bionly(ビオンリー)の紹介者情報は、【紹介元】と【紹介実績】で構成されています。

Bionly(ビオンリー)による美容室の集客方法紹介者機能の画面

例)美容室の既存顧客Aさんが、Bさんを紹介した場合

【紹介元】
Bさんを紹介したAさんが「紹介元」となります。 Bさんの顧客情報にAさんを紹介元として登録しておくと、Aさんの【紹介実績】に自動的に反映されます。

【紹介実績】
Aさんが紹介した顧客が複数名いる場合、来店が近い順に一覧表示されます。なお、来店順は自動更新されます。4名までは一覧表示されますが、それ以降はスクロールで全てのお客様を確認できます。

情報がすぐに分かることで「ご紹介いただきありがとうございます!」とご紹介者様に声掛けがしやすくなり、コミュニケーションのきっかけにも繋がります。また、広告費用をかけずに集客できる分、紹介者様に還元できれば、お客様にも喜ばれること間違いなし!

Bionly(ビオンリー)で紹介者情報を見逃さない秘密は、Bionlyアプリのお客様カルテ(カウンセリング画面)に紹介者がある場合にはアイコンが表示されることにあります。

例えば、

  • 予約が入っているお客様のカルテチェックをするとき
  • 予約を取る際やご連絡をいただいてカルテを確認するとき
  • 施術に入る前にカルテチェックをするとき

など、お客様のカルテを開いたとき、トップ画面のお名前近くに紹介アイコンがあるので自然と確認できるデザインになっています。 気付きやすいことで、漏れなく紹介者の有無を確認できます。

紹介してくださるお客様のコミュニティーの中で人脈を広げていただくことができれば、美容室としてもターゲット層を絞りやすくなったり、より地域に密着した経営を目指すことも可能です。そのためにも紹介者情報をしっかりと管理しておきましょう。紹介があった場合にはお礼を実施するなどの行動を欠かさず行うことが、信頼を積み重ねる一番のポイントです。Bionly(ビオンリー)なら、いつも使うカルテの中で紹介という集客を有効に扱うことができます!そして、さらなるリピート率アップとお客様との関係強化をサポートをします。

【おまけ】集客ツールを使った美容室からのパブリック配信

美容室からお客様への情報発信ツールは、SNSの他にメルマガやブログなど様々なものがあります。しかしこれらを閲覧・登録していないお客様へお伝えしたい情報やお知らせが出てくることもありますよね。

例えば、お客様にとってメリットのある情報としては、

  • イベント情報
  • 新メニュー、新商品のお知らせ
  • 季節ごとの情報

など。

また、お知らせすべき情報としては、

  • 臨時休業のお知らせ
  • スタッフ移動のお知らせ
  • 料金改定のお知らせ

などがあると思います。

知らなかったお客様は損をした気分になってしまったり、トラブルになる可能性もあります。それらを防ぐためにも、できる限り多くのお客様に情報が届くように発信していく必要があります。

Bionly(ビオンリー)には、全てのお客様に大切な情報をお知らせするための機能が複数搭載されています。告知内容に最適な方法で、お知らせすることができます

Bionly(ビオンリー)のパブリック配信

■顧客へ一括配信「ダイレクトメッセージ」
Bionly(ビオンリー)のメッセージ配信手段は以下3パターンからお選びいただけます。
(1)メール配信
(2)顧客専用スマホアプリCHEERBEのメッセージ機能
(3)ハガキでのDM送付(※Bionly(ビオンリー)では、ハガキの宛名印刷が可能)

様々な条件で絞り込んだ顧客へ配信することが可能なので、顧客ごとに配信手段を分けたりすることもできます。

■WEB予約サイトの「お知らせ」表示
WEB予約サイトと顧客専用スマホアプリCHEERBEには、トップページにサロンからのお知らせを表示する機能があるので、WEBやアプリから予約をされるお客様に対して、メッセージを発信することができます。

一度通い始めた美容室のホームページは隅々まで見なくなりがちですが、WEB予約や予約アプリを利用して予約をされるお客様に対しては、予約画面にお知らせを掲載しておくと目に止まりやすくなります。
予約スケジュールや料金に関することなどは、このようなページにお知らせが掲載してあると親切ですね。情報を配信する場としても積極的に活用することで認知度が増し、閲覧率が上がれば集客効果も高まります。是非、ご活用ください。

Bionlyを利用し上手に集客しているサロン様の声

初回客をリピート客へ

【OLDE/美容室】

【OLDE/美容室】

アプリ(CHEERBE)からの予約は結構使ってもらっています。初回~3回目のお客様は美容室検索サイトにクーポンを載せているのでそちらからのご予約が多いですが、 それ以降の予約をとっていただく時に「このアプリ(CHEERBE)から予約できますよ」という感じでアプリをご紹介しています。 QRコードの札を作って、会話しながらその場で説明して登録してもらっていますね。

「本当に便利」とお客さんから評判

【CUT SALON CHIBA/美容室】

【CUT SALON CHIBA/美容室】

最初に思ったのは、1つのお店のために、スマートフォンにアプリを入れることに抵抗があるお客様が多いんじゃないかな、ということです。 でもCHEERBEをご利用いただいたお客様は皆さん、「本当に便利。」と言っていただいてくれています。 案外若いお客様はアプリを入れるのに抵抗が無かったり、年配のお客様もアプリを使うのが嬉しいという方もいらっしゃったので、私はCHEERBEを導入して大正解だと思っています。

半分以上のお客様は、BionlyのWEB予約サイトとCHEERBE経由で来客しています

【No.Blow 酸性縮毛矯正専門技師/美容室】

【No.Blow 酸性縮毛矯正専門技師/美容室】

現在半分以上のお客様は、 BionlyのWEB予約サイトとCHEERBE経由で来てくださっています。特にCHEERBEの方が多いかもしれないです。わざわざCHEERBEをダウンロードしてくださるお客様というのは、確実にこれからも来てくださるお客様であるということです。だからこそ、CHEERBEで予約をしてくださる方というのは上顧客になる見込みがかなり高いということであり、それが分かることが一番のメリットだと思っています。

美容室の集客コストを削減!効率の良い集客方法のまとめ

既存顧客の集客方法を見直そう

いかがでしたでしょうか。美容室の集客は既存顧客の集客に力を入れる事で、集客コストを下げ利益率を上げることができます。新しいお客様を増やすことも必要ですが、既存顧客とのコミュニケーションやフォローを徹底的に行うことで、強い信頼感ができればリピート率も高まり、常連客や地域に愛される美容室になります。まずは、来店されるお客様の新規率&既存率を確認し、既存率を高められる要素を見つけてみてください。そしてPOSレジシステムを活用し、既存顧客の集客を強化していきましょう!既存顧客の集客方法を見直すと、想像以上にラクに結果が生まれるかもしれません。是非、お試しください。


『Bionly』POSレジに関するご相談・お問い合わせ

美容室・美容サロンへのPOSレジシステム新規導入および他社からのお乗り換え等の各種ご相談など、Bionlyへお気軽にお問い合わせください。皆様のサロン運営における課題を伺ったうえで最適なご提案をさせていただきます。

動画で見る『ipad専用POSレジBionly(ビオンリー)

【美容室お役立ちリンク】

厚生労働省/美容業 統計情報
厚生労働省/生活衛生関係施設数(美容所・理容所など)の年次推移
経済産業省/理美容業分析記事一覧
J-Net 21/独立行政法人中小企業基盤整備機構・美容院
一般社団法人/日本美容協会
東京都美容生活衛生同業組合
日本政策金融公庫/美容業創業の手引き