コラム

【2022年最新版】美容室で活用できる補助金まとめ
2022.6.9
業務効率&売上アップを目指しシステム導入を検討されている美容室の皆さまの中でも、費用面の心配をしている方は多いのではないでしょうか。実は、補助金を活用することでお得にシステム導入できるのはご存知ですか?いくつかの補助金事業に公式認可されたシステムツールの美容室向けiPad顧客管理POSレジシステム『Bionly(ビオンリー)』の場合、最大1/4の費用で導入することができます。そこで、美容室が補助対象となる2022年度版の補助金情報をまとめましたので、皆さまの美容室が対象かどうか対象条件等を是非確認してみてくださいね。 美容室のIT化を助ける補助金『IT導入補助金2022』 『IT導入補助金』の事業概要 IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者の皆さまがITツール導入時に活用いただける補助金です。置かれた環境から強み・弱みを認識、分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入することで、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図ることを目的としています。美容室・サロン専用のiPad顧客管理POSレジシステム『Bionly(ビオンリー)』は、株式会社アライズとして、IT導入支援事業者に認定されています。 【IT導入補助金2022】では、以下3つの枠が用意されています。 IT導入補助金2022の通常枠の詳細 IT導入補助金2022の通常枠とは?IT導入補助金では、美容室等の皆さまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートするものです。 補助対象<補助対象経費>(1)ソフトウェア購入費・クラウド利用料(最大1年分補助)(2)導入関連費 等 <補助率>1/2以内例)60万円のITツールを導入することになった場合、そのうち30万円が交付決定後に返ってくることになります。 <上限額・下限額>A類型:30万円~150万円未満B類型:150万円~450万円以下 募集・申請期間等<交付申請・事業実績報告> 【5次締切分】締切日:9月5日交付決定日:10月6日事業実施期間:交付決定~2023年3月31日事業実績報告期限:2023年3月31日 【6次締切分】締切日:10月3日交付決定日:11月4日事業実施期間:交付決定~2023年6月30日事業実績報告期限:2023年6月30日 (2022年8月17日現在)
美容室でのキャッシュレス決済導入はマスト!導入メリット&デメリットと基本知識をおさらい
2022.6.6
美容室に欠かせないレジシステム 美容室を運営する際に必ずと言っていいほど必要なもの、それは『レジシステム』です。 手打ちでアナログ会計をしていると、打ち間違いや計算ミスをしてしまう可能性が大いにあります。しかしレジシステムを導入していれば、メニューや店販商品の情報を登録すれば金額を間違える心配はなく、お金のやり取りに関しても「いくら受け取り」「いくらお釣りを渡したか」登録でき、その情報が自動で蓄積されていきます。美容室の売上を確認したり実際の売上金額と差異が無いかどうか確認するために、さらに売上金額が間違っていると、決算や確定申告時にも影響するだけでなく、適切な経営が成り立たなくなります。 これらのことから、美容室にレジシステムは必要なものなのです。そして、レジシステムに顧客管理や予約管理をはじめとする美容室運営に必要なあらゆる機能を搭載したものが『POSレジシステム』です。最近ではレジ単体で導入する美容室よりも、情報の一元管理を目的としてPOSレジシステムを選択される美容室が増えています。 ▼POSレジシステムに関しては、こちらで詳しく解説しています⇒iPadで使えるPOSレジシステムのメリット&オススメの業種とは? 美容室のレジにキャッシュレス決済は導入すべき? 美容室でのレジシステム導入を検討する際、同時に考えなくてはならないのがキャッシュレス決済の導入です。世界の主要国と比較すると、日本のキャッシュレス決済普及率は低いと言われていますが、2019年の消費税増税やコロナ禍における非接触決済促進の動きから、国内のキャッシュレス決済利用の伸び率は高くなっています。経済産業省からは、『生活者の 47.7%は、「2020 年3月の緊急事態宣言以降、支払いや買い物に占めるキャッシュレス決済の比率は増えた」と回答し、全体の半数近くでキャッシュレス決済が増えている』とする調査結果も公表されています。 ▼詳しくは、こちらの資料をご参照ください⇒キャッシュレス決済の中小店舗への更なる普及促進に向けた環境整備検討会より/経済産業省 それでも、「レジへのキャッシュレス決済導入の手間や手数料を考えると…。」「でもお客様にはキャッシュレス決済使えますか?と聞かれる…。」「キャッシュレス決済も色々増えすぎてよく分からない。」と、悩まれている美容室必見!キャッシュレス決済を美容室に導入する
【美容室の顧客管理の重要性】顧客管理のシステム導入で売上&リピート率と業務効率もアップ!
2022.5.30
美容室における顧客管理とは? 1.美容室で顧客管理をすべき理由 多くの顧客を抱える美容室では、顧客管理を適切に行う必要があります。では、“顧客管理をすべき理由”とは何でしょうか。それは、大きく分けて2つの理由が挙げられます。 顧客管理をすべき理由①:大切なお客様の個人情報を守るため ほとんどの美容室では、予約・来店時に最低限の顧客情報を得ており必ず個人情報も含まれていることでしょう。美容室の予約やサービス提供のために収集した大切なお客様の個人情報を、漏洩・紛失するようなことがあってはならないもの。しかし、美容室で顧客情報の管理が適切に行われていないとリスクが高まるだけでなく、実際に漏洩・紛失したことに気が付けないといった事態になり被害を拡大させる恐れがあります。収集した顧客情報の適切な管理は美容室にとってお客様を守るのはもちろん、美容室を守るためにも必要最低限の使命なのです。 顧客管理をすべき理由②:顧客満足度向上のため 美容室が持つ顧客情報として、先に挙げた個人情報以外にも、・髪のお悩み・理想のイメージ・アレルギー情報・趣味・ライフスタイル・嗜好品といった、プライベートな情報を得ることもあるでしょう。 技術力やセンスに頼った美容師側の一方的な施術ではお客様の満足度は上がりません。このような情報からお客様の好みや髪の状態・特性を把握し、お客様の希望やライフスタイルに合わせた髪型を提案&施術することではじめて満足度が高い施術を提供できます。そのためにも、美容室では一歩踏み込んだお客様の情報を得て管理していく必要があります。 ▼顧客の持つ悩みの解決方法に関してはこちらでも詳しく解説しています⇒顧客の悩みに真剣に向き合う!美容師からの適切なアドバイスとは? 2.美容室特有の顧客管理 美容室での顧客管理は『お客様との信頼関係を守り、満足度をアップさせるために必要なもの』と先にまとめましたが、実はそれ以外にも美容室だからこそ重要となる顧客情報があります。 それは『施術情報・施術履歴情報』です。 美容室での施術記録を毎回記録・活用することで、お客様と美容室との強い繋がりを築き、「ここの美容室なら自分のことを分かってくれている。」「毎回説明しなくても、思う通りに素敵に仕上げてくれる。」という、満足感・信頼感・安心感を与えリピートに繋がります。さらに、満足度が高いと口コミにも期待で
【美容室の業務効率化】WEB予約サイトと予約管理システムの連携メリットを徹底解説
2022.5.23
予約管理は美容室経営の最重要ポイント! 美容室を経営するうえで重要なことはいくつかありますが、その中で「予約管理」は非常に重要な要素です。予約管理が適切に行えていない場合、ミスやトラブルが起きて余計な業務が増えてしまったり接客に集中できない事態を招いてしまうこともあるかもしれません。そこで、予約管理をシステム化し適切な管理を行うことでスムーズなサロンワークが実現し、売上アップへと繋がっていくのです。今回は美容室の予約システム化とそのメリットを詳しく解説していきます。 1.美容室の予約管理の重要性 美容室の規模を問わず、多くの美容室では「予約制度」を取り入れているのではないでしょうか。予約制度を導入することは、お客様をお待たせすることなくスムーズにご案内できるのはもちろん、店舗としては計画的な来店を誘導することで効率的な業務スケジュールを立てられます。予約制度は、お客様にとってもスタッフにとっても、時間を有効に使うことができる最適な方法とも言えます。 そして、今や美容室の予約は電話だけでなく、WEB予約やポータルサイト・SNSを経由した予約など、窓口が複数になっています。ここで重要になってくるのが美容室での予約管理方法です。予約制度を導入していても、美容室側で予約管理にミスがありダブルブッキングなどが起こると、お客様に不快な気持ちを与えてしまうだけでなく、スケジュールの調整などが必要になり業務負担が増えてしまうこともあります。集客経路が広がっている中、予約管理を適切に行うことは美容室経営にとって、必須業務なのです。 2.美容室の予約管理システムとは? 美容室で導入すべき予約管理システムとは、第一にWEB予約サイトと連携していることです。これにより、24時間予約受付が可能となります。第二に様々な媒体から寄せられる予約情報をリアルタイムでまとめて、登録・管理するシステムであることです。電話やメール、SNSなどの問い合わせも含めて全ての予約情報を1つのシステムで一元管理できることで、美容室の予約管理は各段に効率が上がり、予約の受け入れ数を増やしながら管理をラクにすることが可能となります。 かつては美容室に予約管理システムを導入するには莫大な費用が必要でしたが、現在ではサービスの普及により費用を抑えて簡単に導入できる予約管理システムが増えています。 3.美容室の予約管理システ
アンケートのデジタル化で美容室の業務効率と接客力をUPさせる方法
2022.5.19
美容室に来店されるお客様の要望や傾向を具体的に知りたい時には、カルテ作成時にアンケートも取るのがオススメです。接客中のヒアリングで細かな情報を収集することもできますが、その内容を覚えておき後からカルテに入力するのは、意外と難しいものです。そんな時に便利なのがアンケートです。 また、アンケート結果から美容室の改善点が見えてきたり、売上アップへの糸口が見つかることも少なくありません。アンケート結果をまとめるのは時間がかかりますが、アンケートをデジタル化することで、集計データ活用などの効率アップも図れます。 今回は、美容室でのアンケート利用方法や、アンケートをデジタル化するメリット、売上アップに繋げるためのアンケート活用方法をご紹介していきます。 美容室で実施できるアンケートの活用方法 美容室経営に役立つアンケートの使い方 まず、美容室で実施できるアンケートは2種類あります。 (1)施術前アンケート(2)施術後アンケート それぞれのアンケートは、目的や活用方法が異なります。各アンケートの内容や利用シーン、活用方法などを深掘りしてみましょう。 (1)施術前アンケート 施術前アンケートの目的は、主にお客様の基本情報と施術に必要な情報をヒアリングするものです。基本的には、美容室に新規でご来店されたお客様が対象となります。 ●お客様の個人情報:氏名、電話番号、住所、メールアドレス、誕生日など来店後のアフターフォローやアプローチする手段として活用できる重要な顧客情報です。 ●当日の施術について:施術の要望、アレルギー、自宅でのお手入れ方法、好きなイメージ、過去の施術トラブルなどこれらの情報をあらかじめアンケート形式で回答してもらうことにより、その後の施術をスムーズに進めることができます。施術前に情報を得られることでトラブルを防いだり、お客様の希望やお悩みに寄り添ったスタイル、サービスを提供しやすくなります。 施術前アンケートで得るお客様自身の情報は、美容室経営においても2つの面で役立ちます。 お客様自身の情報を得るメリット お客様の個人情報で、氏名、住所、メールアドレスを得ることができれば、来店を誘導するアプローチを仕掛けることができます。今ではSNSが浸透しつつありますが、例えば誕生日のような特別な日には、ハガキで届くメッセージや、ダイレクトでメールアドレスに届くメッセージの方が
美容室の電子カルテ活用法&メリット徹底解説!画像保存や検索・電子同意書まで充実の機能
2022.5.16
電子カルテとは? 電子カルテとは、従来から使われていた紙のカルテを電子的なシステムに置き換えたものです。PCやタブレット、スマホなどの電子機器に電子カルテのソフトやアプリをインストールすることで、カルテを電子情報として記録・保存します。顧客情報を管理するにあたり、特定のカルテ情報の編集・閲覧だけでなく、登録されている複数カルテの一括編集や管理をすることもでき、顧客情報に関わる業務効率化が実現します。 美容室で電子カルテが必要な理由 電子カルテは医療業界から利用が広がってきたものですが、美容室での利用も拡大しています。「顧客情報の記録・管理は紙カルテで十分。」と思われる方もいるかもしれませんが、顧客情報の管理を効率化するだけでない≪美容室へ電子カルテを導入すべき理由≫がいくつかあります。 1.美容室の顧客情報を記録して、顧客満足度アップ! 美容室で使う手書き紙カルテでは、記入に時間が掛かったり最低限の記載になりがちで情報を上手く残すという面で課題がある美容室は多いのではないでしょうか。その点、電子カルテを利用すれば、短い時間で多くの情報を記録することが可能になります。カルテには、お客様自身の情報や施術履歴など様々な情報を記録していきますが、カルテに記録されているお客様の情報量が多ければ多いほどお客様の好みや嗜好を把握でき、よりお客様の好みに合わせた提案や施術がしやすくなりますよね。次回来店時、それらの情報を元に施術を行い、多くを語らずともお客様の好きなスタイルができあがれば、その仕上がりに満足するだけでなく「担当さんとの相性が良い」と感じ総合的な顧客満足度がアップするため、さらなるリピートへと繋がっていくのです。 2.美容室の顧客情報を徹底管理してトラブル防止! 美容室のカルテには、個人を特定する情報の他、毎回の施術内容やアレルギー等の情報、プライベートな話題まで、多くの個人情報が記録されています。カルテの紛失は絶対にあってはなりませんが、紙カルテのように1枚ぺらっと持ち運べてしまうものだと、気軽にカルテを受付や他のお客様の目に付く場所に置いてしまうことや、ふとした瞬間に備品の隙間に入ってしまい紛失してしまうことがあるかもしれません。そういったところから個人情報が漏洩するだけでなく、その内容によってはお客様トラブルに発展してしまうケースもあり得ます。 一方、電子カルテ
集客コストを削減!美容室の効率的な集客方法とは
2022.5.12
美容室の利益率を上げる方法として、お客様の来店コストを下げることは一つの大きなポイントです。広告費や接客時間も含め、美容室で新規集客にかけるコストは既存顧客にかけるコストの何倍も必要となります。ということは、美容室へ来店する既存顧客の割合が上がれば上がるほど自然と集客コストは下がり、利益率を上げることができるのではないでしょうか。 今回はPOSレジシステムを活用した『美容室に来店されたお客様をリピートさせる集客方法5選』をご紹介します。POSレジシステムを上手く使って効率的&計画的な美容室の集客を実現させましょう。 美容室における集客にかかるコスト “新規と既存”集客コストの差 「集客」というと、新規顧客を獲得することをメインに考えてしまいがちですが、実は美容室に一度でも来店されたことのあるお客様に再来店してもらう「既存顧客の集客」にもある程度のコストは必要になります。 では、「新規顧客集客」と「既存顧客集客」ではコストにどのくらいの差があるでしょうか。一般的に、既存顧客の再来店コストに対して新規顧客を獲得するために掛かる集客コストは約5倍と言われています。つまり、一度でも来店されたことのある既存顧客に再度来店してもらう方が、集客コストを抑えられるということです。 美容室の具体的な新規顧客集客方法と集客後のコスト 既存顧客の集客に比べ約5倍のコストがかかる新規顧客の集客。実際に新規顧客の集客方法にはどのようなものがあるか具体的に考えてみましょう。 【新規顧客を獲得するための集客方法】 など。 美容室で新規顧客の集客に力を入れるとなると、主に上記のような広告をメインとした方法が活用されることでしょう。 美容業界が集客のために広告費に掛ける費用の相場比率は10~15%と言われており、他の業界と比較してやや高めの傾向があります。その理由は、年々美容室の店舗数が増加し続けている現実からも分かるように、ライバル店が多いため宣伝をしないと認知度が向上せず、顧客の獲得ができないということが挙げられます。新規集客費用がかさんでしまうのは、美容室にとって避けては通れない道となってしまっています。 また、広告施策が上手くいき実際に新規でお客様が来店された時、接客時間を既存顧客と比べると、カウンセリング時間や説明時間を多く取る必要があるため必然的に長くなる傾向がみられます。このように新規
美容室向けPOSレジの導入メリットやおすすめタイプを紹介/予約・顧客管理も1台でOK
2022.5.9
POSレジシステムとは? POSレジシステムとは、お客様と金銭のやりとりをした時点での販売情報を管理するシステムを搭載したキャッシュレジスターを指します。『POS』とは「Point of Sales(販売時点情報管理)」の略称で、商品の販売と支払いが行われるその場で、その商品に関する情報を単品単位で集計・記録することです。ただし、お会計の作業や計算が行えるだけのものではありません。レジ機能だけでなく、いつ、どの商品が、どれだけ、販売されたかの情報を収集・蓄積し、集計や分析等も行って売上管理ができる非常に便利なシステムなのです。 美容室向けPOSレジシステムの特徴 美容室向けのPOSレジシステムは、基本的な販売情報管理に加え、顧客管理や予約管理機能をも備えた「複合型POSレジシステム」へと進化しています。このようなPOSレジシステムでは、蓄積した情報を元に、自動で分析を行うデータ分析機能も搭載していることがほとんどです。さらに、システムによっては顧客管理、予約管理、メール配信、在庫管理、勤怠管理、商材発注、EC機能など様々な機能を搭載しているため、美容室運営に関わる“すべての情報”を一元管理できるのが大きな特徴です。 美容室がPOSレジシステムを導入するメリット 先に書いたように、美容室・美容サロン向けのPOSレジシステムでは、店舗運営に必要な様々な情報を一元管理することが可能です。では、POSレジシステムによる情報の一元管理で、美容室にはどのようなメリットがあるのでしょうか。 美容室のPOSレジシステム導入メリット1.レジ業務の効率化 POSレジシステムが手打ちのレジより優れている点として、会計処理の簡単さがあります。POSレジシステムを使えば、登録済みの商品を選択する、もしくはバーコードを読み込むだけで会計できるため、会計業務にかける時間を短縮できます。レジ入力操作に慣れているスタッフでも塵も積もれば山となりますので、毎日の業務の中で大きな差になります。また、複雑な打ち込み作業等が無いことで、打ち間違いやミスを防げる他に新人スタッフでも操作を覚えやすいといった利点もあります。 美容室のPOSレジシステム導入メリット2.作業時間の削減 システム上で一元管理された情報は、情報の呼び出しを瞬時に行えます。お客様対応時の予約情報や顧客情報は、スケジュール画面や顧客検索画面
【今日の逸品】rafuna(ラフナ)base makeライン
2022.5.2
「メイク=身だしなみのため、隠すためのもの」「化粧くずれが気になり、一日に何度も化粧直しをしている」メイクって本当は楽しいはずなのに、年齢を重ねるうちにいつのまにかどこか義務的で億劫になってしまっている…そんな経験はありませんか? 今回ご紹介するのは2022年4月1日、株式会社アジュバンコスメジャパンから13年ぶりに誕生した新メイクブランド『rafuna(ラフナ)』のbase makeライン。誰でも簡単に使いやすく、つけた肌の心地よさが魅力の『rafuna(ラフナ)』のbase makeラインを、詳しくご紹介していきます。 “失敗しないメイク”を目指した『rafuna(ラフナ)』 毎日のメイクで感じるちょっとしたネガティブな部分を解消し、もっと前向きなメイクを提案したい、という想いから誕生した『rafuna』。“失敗しないメイク”をキーワードに「誰でも簡単にキレイが叶う、心地いいメイク」にこだわり、開発を進められたのだそう。そして、まずはメイクの中でも基礎となるベースメイクによりこだわってほしいという想いから、ベースメイクアイテムのみ先行発売することが決定。今後発売される新アイテムにも期待が高まりますね。 創業当時から変わらない“肌へのやさしさ”を大切に 創業当初から肌へのやさしさを追求してきたスキンケアメーカーだからこそ、メイクするほどに肌をいたわる処方設計を保ちながらも、メイクアップアイテムとしてのカバー力やラスティング力を追及しました。この2つをバランスよく両立をさせるために何度も試作を繰り返し、モニター調査を重ねながら数年の開発期間を経て「肌へのやさしさ×心地いいメイク」の実現に成功。 メイクを楽しみたいと思っている方にはもちろん、忙しい毎日の中でメイク時間がなかなか取れない、うまく仕上がらないなど、毎日のメイクにちょっとしたストレスを感じているすべての女性にオススメです。 製品の特長 年齢を重ねるごとに増えるシミやくすみなどの「オトナの肌悩み」と、日々のメイクで感じる「もうちょっと」に着目。アイテムの特徴を活かしながら悩みの解消を目指した商品設計です。 各商品の特徴 ●ホワイトニングヴェールプライマー忙しい朝でもすばやくなじみ、素肌に最初につけるものだからこそ肌トラブルもケアしていけるプライマー。メイク中も美白(*1)ケアをしたい人やシミ、くすみが気になる
≪カギは業務の効率化≫個人経営の美容室こそPOSレジシステムを導入すべきワケとは?
2022.4.25
美容室の数が年々増加する中「一人美容室」を開業する美容師さんが増えています。運営から接客・施術まですべて一人で行う個人の美容室は、スタッフを雇わないため経費を抑えられたり、教育の負担が無く、固定客がいれば黒字化しやすいなどのメリットがあります。 そんな個人経営の美容室では、美容室業務のあらゆることを自分自身で対応しなくてはなりませんが、予約管理や顧客管理などにPOSレジシステムを導入し活用することで業務の効率性アップと顧客のリピート率アップを図れます。今回は、限られた時間で、あらゆることを対応しなくてはならない個人経営の美容室だからこそ導入したい、POSレジシステムのメリットや活用法をご紹介します。 個人経営の美容室を取り巻く状況 厚生労働省が2022年1月27日に発表した令和2年度衛生行政報告例によると、2020年の理美容室を取り巻く状況は、以下のとおりでした。 <店舗数>■美容所数:257,890件■理容所数:115,456件となっており、美容所に関しては、過去最高の店舗数を更新しました。 <従事者数>■美容師数:549,935人■理容師数:210,849人と、こちらも理美容師数が過去最多でした。 このように美容室や美容師が年々増加する中、一人で個人サロンを開業したり、シェアサロンでフリーランスの美容師として働くスタイルを選ぶ美容師さんが増えています。 美容室オープンまでの壁は低くなったかもしれませんが、一人で開業するということは、顧客対応から管理などの事務的な内容まで全て一人で行いつつ、接客しなくては売上が上がりません。しかし、一日に接客できる人数や時間にも限りがあるため、効率的に業務を進め尚且つリピーターを増やす工夫が必要です。経営や事務仕事に追われ、低単価な新規客の対応ばかりをしていては息の長い経営は難しくなります。 では、どのように管理するのがいいでしょうか? そこでPOSレジシステムの出番です。POSレジシステムを導入して美容室の経営に必要なあらゆる業務を一元管理し、リピート率アップ&業務効率化を図ることで、自由で余裕を持った美容師生活を実現させましょう! 個人経営の美容室でPOSレジシステムを導入するメリット 実際に個人経営している美容室で、導入後に役に立つPOSレジシステムの機能トップ3をご紹介しましょう。 1.美容室リピート率アップのための情報管
2022.4.18
三寒四温で春がやってきました。冬から春への季節の変わり目に、2人に1人がなるとも言われている“春バテ”をご存知ですか?この時期は寒暖差が大きいだけでなく生活環境に変化がある方も多く、体調を崩しやすい時期でもあります。美容師さんをはじめ、サロンで働く皆さんは毎日色々なお客様と接する機会が多いので、日頃から体調管理はしっかりしておきたいですよね。そこで今回は、漢方薬の処方・提供をはじめ、鍼灸治療やパーソナルストレッチの指導などで女性の美と健康をささえる東洋医学サロン『MEGURU 漢方薬局&鍼灸サロン』の伊藤さんに“春バテ”が起きる原因や対処法をお伺いしました。春先に「なんだか体調がすぐれない」「めまいや立ちくらみがする」「最近よく眠れない」などの症状がある方は、是非参考にしてくださいね。 最近よく耳にする“春バテ”とは? “春バテ”によくある症状をチェック! 以下のような症状があったら、あなたも“春バテ”しているサインかもしれません。 理由もなく体がだるい やる気が起きない 気分が落ち込む イライラして落ち着かない めまい、立ちくらみをしやすい 頭痛、肩こりがひどい 食欲があまりない 寝つきが悪く、眠りが浅い 朝起きるのがつらい 朝から疲れている “春バテ”が起こる原因 春バテが起こる理由としては、「気温差」が大きな原因。春先は気温の変化が大きく、1日で10℃以上の寒暖差が生じることも。人を含めた動物にとって、この気温差は最大のストレスと言えます。急激な気温の寒暖差に体が合わせようと無理をすることで自律神経が乱れがちになり、体調面や精神面に不調が現れ、“春バテ”が起こるのです。 “春バテ”の対処法 春バテになってしまった場合に、その不調から早く回復する3つの方法をご紹介。もちろん春バテ予防にもおすすめです。 1)服装などの調整でなるべく温度変化を減らす季節の変わり目は衣替えの時期ですが「もう衣替えしてしまったから」と無理をせず、気温に合わせた服装で体感温度を調整しましょう。特に女性は足首の内側を冷やさないようにすると良いでしょう。子宮などに通じる経絡が通っているため効果的です。 2)お風呂に入って体を温める体を温めることで、免疫力がアップしたり、血液の巡りが良くなります。寝る90分前に入浴し、40℃前後のぬるま湯に10~15分つかりましょう。血管を拡張させて心拍数や血
【売上管理の極意】美容室で売上アップを実現するために、現場でチェックすべきポイント
2022.4.14
美容室の売上アップには、正しい売上管理が必要です。これはバックオフィスでもできることですが、美容室の現場で行うべき売上管理が2つあります。1つ目は「売上目標の把握と実際の売上とのすり合わせ」。2つ目は、「一日の売上を正確に確定させること」です。今回は、美容室を営業する店舗で行うからこそ売上アップにつながる売上目標の活用方法と、一日の売上を把握するために重要なレジ締め作業についてご紹介します。 美容室の売上アップに成功するために 美容室の売上アップを実現!『売上目標』を設定していますか? あなたの美容室では、損益分岐点を越えた売上は上がっているでしょうか?そして、経営状況は安定していますか?経営計画では売上目標を立てていることと思いますが、美容師さんの中には「ノルマのような数字や目標設定が苦手…」という方もいらっしゃるかもしれません。しかし売上目標を明確に示し積み重ねることで計画的な売上をつくれるようになれば、それは美容室の売上アップ成功への近道となります。では、美容室の経営を安定させ売上アップへと繋がる目標とはどんなものなのでしょうか? 美容室において『売上目標』を立てる理由 美容室を運営するにあたって売上目標を立てることは、美容室において2つの成長を高めることに役立ちます。では、その詳細を細かく見ていきましょう。 1)経営面利益を確保しなければ美容室経営は成り立ちませんが、その利益をつくるには売上が必要です。美容室の売上アップをさせて利益を増加させていくためには、適切な売上目標金額を設定することが重要となります。売上目標を設定し達成していくことは安定経営のためにとても重要で、達成できる見込みが無ければ営業方法の工夫するなど、これまでのやり方の何らかを変更するアクションが必要であることがわかります。売上アップのためのアクションは場当たり的に行うのではなく、計画的に行っていくことでストレスを分散させた経営ができます。 ■売上目標を立てるポイント ■目標金額の設定方法前年対比売上アップする年間の売上目標金額を決めましょう。単純に「〇%増し」ということだけを決めるとネガティブな目標になりがちなので、根拠を持って目標金額を決めることが重要です。例えば、 などは、美容室の売上アップの期待ができる要素と言えます。これを基に前年対比アップした売上目標を設定し美容室内のスタッフ全員