コラム

《美容室のキャッシュレス決済導入》POSレジ連携できる美容室に人気の決済サービス3選
2022.8.25
【目次】 ・美容室でキャッシュレス決済を導入するメリット  (1)美容室の客単価アップ  (2)トラブル回避  (3)美容室顧客層の拡大 ・美容室に向いてるキャッシュレス決済サービスは?  ■Square(スクエア)  ■楽天ペイ(R Pay)  ■STORES決済(ストアーズ決済) ・人気のキャッシュレス決済サービスと連携可能なPOSレジシステム『Bionly』  美容室に人気のキャッシュレス決済サービスと連携 みなさんの美容室では、支払い方法の選択肢はどのくらいご用意していますか? 現金以外のキャッシュレス決済としてクレジットカードや電子マネー、交通系IC、バーコード決済、さらには仮想通貨での決済にも対応したお店があるなど、決済方法は多様化が進んでいます。 美容室に導入可能な決済方法とその決済代行会社は様々ありますが、今回はPOSレジシステムと連携可能な美容室に人気の決済サービス3選をご紹介していきます。 美容室でキャッシュレス決済を導入するメリット (1)美容室の客単価アップ 美容室では、ご来店中のお客様に当日のトリートメントや自宅ケアをおすすめすることがあるかと思いますが、支払い方法が現金払いのみだとお客様の手持ちにより購入に繋がらない場合が出てきてしまいます。また、当日飛び込みでの来店を検討した場合、現金決済以外の選択肢があれば手持ちの現金が無くても立ち寄れることでお客様の来店回数を増やすきっかけになるかもしれません。美容室予約をする際によく使われる大手集客サイトの検索項目にも「カード支払いOK」という項目があるように、ユーザーが美容室を選ぶ基準に支払い方法も含まれているのです。手持ちの現金や上限金額を気にせず美容室でサービスを受けられることで、利用機会と販売機会を逃さず単価アップが見込みやすくなります。 (2)トラブル回避 キャッシュレス決済を増加させ現金支払いを減少させると、現金に直接触れる必要が無くなるため、スタッフが売上金を消失したり、入金のために売上金を外部に出す回数も減らせるため現金取り扱いに関するトラブルを減らすこともできます。 (3)美容室顧客層の拡大 日本の美容師の技術力は世界でもトップクラスと言われています。コロナ禍で減少していますが、今後増加していくと考えられる訪日外国人のお客様にとっては、キャッシュレス決済を利用できる美容室は来店し
業務効率が圧倒的に変わる!美容室が電子カルテを使用するメリットとは?
2022.2.24
お客様の情報を記録する「カルテ」。カルテは美容室の単なる日記や日報ではなく、お客様に満足していただく施術をし続けるために必要な重要記録アイテムです。ただし、記録や管理に手間がかかるのも事実。これを電子カルテ化することで、記録や管理作業をラクに、そして紛失や破損のリスクを低くし、質の高い顧客情報を保管しながら活用できるようになります。今回は、そんな電子カルテ導入のメリットと事例を詳しくご紹介します。 美容室で活躍する電子カルテとは? 電子カルテとはどんなもの? まずはじめに、美容室における電子カルテとは何なのか?美容室の電子カルテについて基本を整理しておきましょう。美容室の電子カルテとは、『顧客一人一人の紙カルテを電子的なシステムに置き換え、電子情報としてカルテ情報を一括で管理し、データベースに記録する仕組み、またはその記録のこと』を指します。 では、美容室が紙カルテから電子カルテに乗り換えた場合、どんなメリットや注意点があるでしょうか。 【電子カルテを利用するメリット】●多数の顧客情報、施術履歴などを登録、編集、保存がしやすい文字だけでなく画像なども一緒に保存ができるため、正確な情報が多数残せる。 ●誰が見ても読みやすい手書き文字と違いキーボード入力された文字は、誰が見ても読みやすい字体であり、手書きよりも多くの文字が書き込める。場合によっては手書きよりも早く文字が書き込める。 ●情報を有効活用できる電子カルテに登録したすべての情報はデータ化できます。そしてそのデータをもとに集計したりグラフ化するなど、情報の活用がしやすい。 ●検索して対象のカルテを探しやすい電子情報なので、検索することで全データの中から必要な情報やカルテを瞬時に探し出すことができる。作業に要する時間の大幅な短縮が図れる。 ●カルテの保管場所が最小限にカルテ数が増えても電子カルテ機能の中にデータが増えるだけなので、カルテがどれだけ増えても電子カルテが格納されている端末の大きさ以上に物理的な場所を確保する必要が無い。 ●クラウド保存により、データを半永久的に残せるデータベースを冗長化させる事で、カルテの紛失や消失の可能性を低減させられる。 【電子カルテ導入の懸念点】●金銭コストシステム開発・導入などの費用が発生すること。 ●学習コスト使い慣れるまでに時間がかかる場合があったり、機能や操作方法を把握する
iPad型が活躍間違いなし?!美容室で使いやすいPOSレジシステム端末とは?
2022.3.21
美容室でPOSレジシステムを導入したいと考えたとき、きちんと美容室の営業スタイルや運用に合ったPOSレジシステムを選ぶと業務効率がグンと上がります。では、美容室向けPOSレジシステムとはどのようなものがあるのでしょうか?POSレジシステムを選ぶ場合、ハード面とソフト面の双方から検討する必要がありますが、ハード面で言うと美容室でPOSレジシステムを導入するならiPad型の端末が断然おススメです!ということで、今回は美容室にはiPad型POSレジシステムがオススメな理由と、POSレジシステム導入の際によく聞くお悩みや課題を事例と共にご紹介します。 1.美容室のPOSレジシステムの選び方 美容室がPOSレジシステムを導入する理由として、顧客管理や予約管理、会計や集計・分析、在庫管理を楽にしたいなど様々なものがあると思います。そこから、美容室に導入するPOSレジシステムを選ぶ時は「どんな機能があるか?」に重点を置かれることでしょう。しかし、機能だけで選ぶと「思っていたより使い勝手が悪かった。」という事態に陥り、せっかく導入したPOSレジシステムをうまく使いこなせないことがあります。 それを防ぐには、選択ポイントに「ハード面」も入れることです。 POSレジシステムのハード面:選び方まとめ ハード面とは、そのシステムの設備、機器、道具といった形ある要素のことです。例えば、美容室で使えるPOSレジシステムの機器としては、以下があります。 1)ターミナル型大型から小型タイプまであり、専用機として業務に合わせてカスタマイズでき、店舗独自のものとなります。購入費用や保守費用など含め数十万円以上で大規模なチェーンストアでの使用に適しています。 2)ハンディターミナル型ターミナル型POSを小型化したもの。売り場を動き回るような業態や飲食店での注文受付に適しています。 3)パソコン型パソコンにインストールして利用するもので、一般的なメール送受信の他、通常のパソコンでできるPOSシステム以外の作業を同じパソコンで行うことができることが利点。端末(ハード)とシステム(ソフト)がセットではないため、導入費用を抑えられます。 4)タブレット型iPadなどのタブレットにアプリをダウンロードすることで簡単にPOSレジシステムとして利用できるもの。持ち運びもしやすく、汎用端末を使用するため導入費用を低コス
集客コストを削減!美容室の効率的な集客方法とは
2022.5.12
美容室の利益率を上げる方法として、お客様の来店コストを下げることは一つの大きなポイントです。広告費や接客時間も含め、美容室で新規集客にかけるコストは既存顧客にかけるコストの何倍も必要となります。ということは、美容室へ来店する既存顧客の割合が上がれば上がるほど自然と集客コストは下がり、利益率を上げることができるのではないでしょうか。 今回はPOSレジシステムを活用した『美容室に来店されたお客様をリピートさせる集客方法5選』をご紹介します。POSレジシステムを上手く使って効率的&計画的な美容室の集客を実現させましょう。 美容室における集客にかかるコスト “新規と既存”集客コストの差 「集客」というと、新規顧客を獲得することをメインに考えてしまいがちですが、実は美容室に一度でも来店されたことのあるお客様に再来店してもらう「既存顧客の集客」にもある程度のコストは必要になります。 では、「新規顧客集客」と「既存顧客集客」ではコストにどのくらいの差があるでしょうか。一般的に、既存顧客の再来店コストに対して新規顧客を獲得するために掛かる集客コストは約5倍と言われています。つまり、一度でも来店されたことのある既存顧客に再度来店してもらう方が、集客コストを抑えられるということです。 具体的な新規顧客集客方法と集客後のコスト 既存顧客の集客に比べ約5倍のコストがかかる新規顧客の集客。実際に新規顧客の集客方法にはどのようなものがあるか具体的に考えてみましょう。 【新規顧客を獲得するための集客方法】 など。 美容室で新規顧客の集客に力を入れるとなると、主に上記のような広告をメインとした方法が活用されることでしょう。 美容業界が集客のために広告費に掛ける費用の相場比率は10~15%と言われており、他の業界と比較してやや高めの傾向があります。その理由は、年々美容室の店舗数が増加し続けている現実からも分かるように、ライバル店が多いため宣伝をしないと認知度が向上せず、顧客の獲得ができないということが挙げられます。新規集客費用がかさんでしまうのは、美容室にとって避けては通れない道となってしまっています。 また、広告施策が上手くいき実際に新規でお客様が来店された時、接客時間を既存顧客と比べると、カウンセリング時間や説明時間を多く取る必要があるため必然的に長くなる傾向がみられます。このように新規顧客が多
美容室必見!「接客レベル」と「リピート率」をアップさせる【顧客管理方法】
2022.3.24
美容室で客単価やリピート率を上げるために「顧客管理が大事」とよく言われているけれど、実際どう顧客管理をすれば良いか分からない、顧客管理はなんだか大変そう…。そんな声をよく耳にします。 でも実は「美容室の顧客管理=大変」は、電子カルテを活用することで解消されるんです!しかも、美容室で電子カルテを活用すれば顧客一人ひとりのカルテづくりや全体的なカルテ管理がラクになるので接客時間が充実し、実際に多くの美容室で売上結果が変わっているのです。 今回は『美容室が顧客管理をするべき理由とメリット』、『接客力を上げる電子カルテのつくり方』、『あると便利な顧客管理機能』をご紹介します。 美容室が顧客管理をすべき理由 顧客管理で美容室が得られる3つのメリット まず、美容室で行うべき顧客管理について考えてみましょう。美容室が的確な顧客管理をすることで得られるメリットは、大きく分けて3つあります。 1)接客がスムーズに進む お客様の過去の施術について、メニューやカラー番号といった表面的な内容だけでなく、施術で気を付けた点などの詳細や正確な履歴を電子カルテに記録できていると、来店当日のスタイルについて過去の履歴や悩みを踏まえた提案ができます。そうすることでお客様は安心して任せることができるので施術がスムーズに進みます。時間を無駄にせずお客様にとっても満足度の高い施術を提供することができるでしょう。また、ちょっとした会話の中でお客様の好みや大事にされていること等も電子カルテに残して把握できていると、それに合わせた提案やアドバイスができるので美容室に対する信頼感も高まります。再来店の際に毎回同じことを聞かれると、お客様も面倒になってしまいます。しかし、前回から続く話や積み重ねの会話をすることで、お客様は美容室に対して『行きつけ感』、『特別感』を感じます。そのお客様に合った話題が多くあればあるほどお客様も話しやすくなり、美容室とお客様との関係性も深まります。そのようにして顧客管理をしっかり行うと、リピート率アップに繋がります。 2)トラブル防止 美容室で顧客管理やカルテ管理がきちんとされていないと、トラブルの原因になることがあります。例えば、紙カルテや紙の予約表を使っているときに起こり得ることとして、 などがあります。このようなことがあると、美容室における顧客管理がしっかりとできていないこととなり
もっとカンタン&効率的に!美容室の集客や予約管理の秘訣とは?
2022.4.7
【目次】■美容室だからできる!コスト削減しながら集客する方法とは? どれを選ぶ?美容室における集客方法の選択肢7選 1:美容室のホームページに予約サイトを設置 2:美容室の検索サイトなど、ポータルサイトに掲載 3:チラシ、新聞、タウン誌など、紙媒体に掲載 4:駅広告や看板などの利用 5:美容室向け集客アプリの利用 6:SNS(Instagram、Facebook、LINEなど)の利用 7:Googleマイビジネスや、口コミサイトの利用■美容室がネット予約受付で注意すべきこと 離脱率&コストをダウンしたいなら、導線を分けるのが賢い選択!■制作費をかけずに美容室独自のWEB予約サイトと専用アプリを作成! 美容室オリジナルの予約経路を持つメリットとは? Bionly(ビオンリー)の『WEB予約サイト』の特徴 顧客専用アプリ『CHEERBE(チアビー)』の特徴■Bionly(ビオンリー)の予約システムを導入しているサロン様の声■Bionly(ビオンリー)のデジタル予約表活用術! 忙しい美容室ほど絶対に使ってほしい!『クイック予約機能』■美容室の集客や予約管理方法をもっとラク&効率的に行う秘訣まとめ 美容室にとって『集客による美容室予約』は、最も重要で永遠の課題です。集客は手間や費用が掛かりますが『新規予約』と『リピーターの予約』は、分けて考えた方がコストを抑えることができます。また、集客が成功すると美容室予約へと繋がりますが、美容室予約に関する作業や確認がスムーズにできると、サロンワークの負担を軽減させることができます。 今回の記事では、美容室の集客率をアップさせる集客方法と作業がラクになる予約管理方法、無料(※)でつくれるBionly(ビオンリー)のWEB予約サイト&予約アプリをご紹介していきます。 美容室だからできる!コスト削減しながら集客する方法とは? どれを選ぶ?美容室における集客方法の選択肢7選 令和の時代、美容室の集客のために使える媒体は増々広がり、選択肢が増えました。それぞれのメリットとデメリットをみていきましょう。 (1)美容室のホームページに予約サイトを設置 [メリット]自社サイトの場合、集客に費用が掛からず自由な内容を掲載できる。[デメリット]インターネット上でお客様に見つけてもらうには自社サイトの検索順位を上げる等、SEO対策が必要。既存顧客の利用がメ
【売上管理の極意】美容室で売上アップを実現するために、現場でチェックすべきポイント
2022.4.14
美容室の売上アップには、正しい売上管理が必要です。これはバックオフィスでもできることですが、現場で行うべき売上管理が2つあります。1つ目は「売上目標の把握と実際の売上とのすり合わせ」。2つ目は、「一日の売上を正確に確定させること」です。今回は、美容室を営業する店舗で行うからこそ売上アップにつながる売上目標の活用方法と、一日の売上を把握するために重要なレジ締め作業についてご紹介します。 美容室の売上アップに成功するために 美容室の売上アップを実現!『売上目標』を設定していますか? あなたの美容室では、損益分岐点を越えた売上は上がっているでしょうか?そして、経営状況は安定していますか?経営計画では売上目標を立てていることと思いますが、美容師さんの中には「ノルマのような数字や目標設定が苦手…」という方もいらっしゃるかもしれません。しかし売上目標を明確に示し積み重ねることで計画的な売上をつくれるようになれば、それは売上アップ成功への近道となります。では、美容室の経営を安定させ売上アップへと繋がる目標とはどんなものなのでしょうか? 美容室において『売上目標』を立てる理由 美容室を運営するにあたって売上目標を立てることは、美容室において2つの成長を高めることに役立ちます。では、その詳細を細かく見ていきましょう。 1)経営面利益を確保しなければ美容室経営は成り立ちませんが、その利益をつくるには売上が必要です。売上アップをさせて利益を増加させていくためには、適切な売上目標金額を設定することが重要となります。売上目標を設定し達成していくことは安定経営のためにとても重要で、達成できる見込みが無ければ営業方法の工夫するなど、これまでのやり方の何らかを変更するアクションが必要であることがわかります。売上アップのためのアクションは場当たり的に行うのではなく、計画的に行っていくことでストレスを分散させた経営ができます。 ■売上目標を立てるポイント ■目標金額の設定方法前年対比売上アップする年間の売上目標金額を決めましょう。単純に「〇%増し」ということだけを決めるとネガティブな目標になりがちなので、根拠を持って目標金額を決めることが重要です。例えば、 などは、売上アップの期待ができる要素と言えます。これを基に前年対比アップした売上目標を設定し美容室内のスタッフ全員に共有することで、努力すれば手の
≪カギは業務の効率化≫個人経営の美容室こそPOSレジシステムを導入すべきワケとは?
2022.4.25
美容室の数が年々増加する中「一人美容室」を開業する美容師さんが増えています。運営から接客・施術まですべて一人で行う個人の美容室は、スタッフを雇わないため経費を抑えられたり、教育の負担が無く、固定客がいれば黒字化しやすいなどのメリットがあります。 そんな個人経営の美容室では、美容室業務のあらゆることを自分自身で対応しなくてはなりませんが、予約管理や顧客管理などにPOSレジシステムを活用することで業務の効率性アップと顧客のリピート率アップを図れます。今回は、限られた時間で、あらゆることを対応しなくてはならない個人経営の美容室だからこそ導入したい、POSレジシステムのメリットや活用法をご紹介します。 個人経営の美容室を取り巻く状況 厚生労働省が2022年1月27日に発表した令和2年度衛生行政報告例によると、2020年の理美容室を取り巻く状況は、以下のとおりでした。 <店舗数>■美容所数:257,890件■理容所数:115,456件となっており、美容所に関しては、過去最高の店舗数を更新しました。 <従事者数>■美容師数:549,935人■理容師数:210,849人と、こちらも理美容師数が過去最多でした。 このように美容室や美容師が年々増加する中、一人で個人サロンを開業したり、シェアサロンでフリーランスの美容師として働くスタイルを選ぶ美容師さんが増えています。 美容室オープンまでの壁は低くなったかもしれませんが、一人で開業するということは、顧客対応から管理などの事務的な内容まで全て一人で行いつつ、接客しなくては売上が上がりません。しかし、一日に接客できる人数や時間にも限りがあるため、効率的に業務を進め尚且つリピーターを増やす工夫が必要です。経営や事務仕事に追われ、低単価な新規客の対応ばかりをしていては息の長い経営は難しくなります。 では、どのように管理するのがいいでしょうか? そこでPOSレジシステムの出番です。POSレジシステムを導入して美容室の経営に必要なあらゆる業務を一元管理し、リピート率アップ&業務効率化を図ることで、自由で余裕を持った美容師生活を実現させましょう! 個人経営の美容室でPOSレジシステムを導入するメリット 実際に個人経営している美容室で、役に立つPOSレジシステムの機能トップ3をご紹介しましょう。 1.美容室リピート率アップのための情報管理 美容室は何
【美容室の顧客管理の重要性】顧客管理のシステム導入で売上&リピート率と業務効率もアップ!
2022.5.30
目次 ● 美容室における顧客管理とは?1:美容室で顧客管理をすべき理由2:美容室特有の顧客管理● 顧客管理のシステム化で業務効率アップ1:美容室の顧客管理システムとは?2:美容室が顧客管理システムを利用するメリット3:美容室での顧客管理システム導入はPOSレジ連携型がおすすめ● 顧客管理のシステム化で美容室の収益アップ?!1:美容室の集計・分析データを活用した再来店誘導2:美容室が収集した顧客情報でマーケティング&広告費の最適化● 顧客管理システムを導入している美容室の声● 顧客管理に強い美容室向けPOSレジシステム『Bionly』1:美容室向けの顧客管理機能が充実2:美容室ごとの『顧客属性』登録で、顧客情報の登録がシンプル&最速!3:美容室に人気の電子カルテは画像を6枚保存可能4:美容室からお客様へのアプローチがしやすい5:美容室への導入準備段階から安心の徹底サポート● 美容室における顧客管理のまとめ 美容室における顧客管理とは? 1.美容室で顧客管理をすべき理由 多くの顧客を抱える美容室では、顧客管理を適切に行う必要があります。では、“顧客管理をすべき理由”とは何でしょうか。それは、大きく分けて2つの理由が挙げられます。 顧客管理をすべき理由①:大切なお客様の個人情報を守るため ほとんどの美容室では、予約・来店時に最低限の顧客情報を得ており必ず個人情報も含まれていることでしょう。美容室の予約やサービス提供のために収集した大切なお客様の個人情報を、漏洩・紛失するようなことがあってはならないもの。しかし、美容室で顧客情報の管理が適切に行われていないとリスクが高まるだけでなく、実際に漏洩・紛失したことに気が付けないといった事態になり被害を拡大させる恐れがあります。収集した顧客情報の適切な管理は美容室にとってお客様を守るのはもちろん、美容室を守るためにも必要最低限の使命なのです。 顧客管理をすべき理由②:顧客満足度向上のため 美容室が持つ顧客情報として、先に挙げた個人情報以外にも、・髪のお悩み・理想のイメージ・アレルギー情報・趣味・ライフスタイル・嗜好品といった、プライベートな情報を得ることもあるでしょう。 技術力やセンスに頼った美容師側の一方的な施術ではお客様の満足度は上がりません。このような情報からお客様の好みや髪の状態・特性を把握し、お客様の希望やライフスタイルに
【在庫=美容室の資産】美容室経営のカギとなる在庫管理はシステム化で業務効率アップを!
2022.6.20
目次 ● 美容室で必要な在庫管理とは?● 在庫管理をするメリット・デメリット1:在庫管理のメリット2:在庫管理のデメリット● POSレジシステムと在庫管理連携のメリット&はじめ方1:システム化することで在庫管理に関する作業量を軽減!2:正確な在庫管理はこまめに!3:在庫管理のシステム化をするには?4:在庫管理のシステム化でも補助金や助成金が利用できる!● POSレジシステムで在庫管理をしている美容サロンの声● 初心者でもOKな美容室向けPOSレジシステム『Bionly』-在庫管理機能が充実‐サロンECも一元管理‐シンプル&スムーズなレジ機能-導入準備段階から安心の徹底サポート● まとめ 美容室で必要な在庫管理とは? 美容室で管理すべき在庫には、お客様に販売する店販商品のほか、施術に使うシャンプー剤やカラー剤など取り扱うメニューやサービスによって様々なものがあります。これらは、商材に形を変えたサロンの資産であり「在庫」イコール「お金」と捉えることができます。 仕入れた商材を店販として販売したり施術に使えば利益が出ますが、仕入れたものの消費期限を過ぎて処分することはお金を捨てるのと同じことになりますし、逆に在庫切れにより販売・提供機会を逃すことは売上のチャンスを失うこととなり、上手な経営ができているとは言えません。 扱う商材が多くなればなるほど在庫の管理は大変ですが、商材の数が多いということはお客様へ提供するサービスや商品の幅を広げることになり、あらゆるお客様のニーズに対応できるということでもあります。そのうえで、在庫の出入りの動きが大きいということは、実際に【お客様に多くのサービスを提供できている】=【売上が上がっている】=【美容室の現状分析と判断が正しくできている】と言えます。 このような面からも、在庫の動き・状況を常に正確に把握するという『在庫管理』は、美容室経営においてとても重要なことなのです。 美容室が在庫管理をするメリット・デメリット 美容室の在庫管理の重要性は皆さん把握していますが、実際に美容室の声を聞いてみると...「大事なのは分かっているけど、後回しにしてしまう。」「とりあえず、在庫を切らさないようにだけは気を付けている。」「実は、決算月に大急ぎで在庫の帳尻を合わせていていつも大変…。」というものが多いのがリアルな状況です。 では、ここで改めて在庫管理
1人美容室でもPOSレジシステムを導入すべき“3つの理由”
2022.8.1
【目次】 1、POSレジシステムの基本知識  POSレジってなに? 2、1人美容室でもPOSレジシステムを利用すべきメリット  1人美容室のPOSレジ導入メリット(1):レジ会計業務の効率化  1人美容室のPOSレジ導入メリット(2):商品・顧客情報の可視化  1人美容室のPOSレジ導入メリット(3):売上データの可視化 3、1人美容室だからこそ役立つPOSレジシステムのおすすめ機能  POSレジのおすすめ機能(1):予約管理機能  POSレジのおすすめ機能(2):顧客管理機能  POSレジのおすすめ機能(3):売上集計・分析機能  POSレジのおすすめ機能(4):レジ機能4、1人美容室向けのPOSレジの選び方 POSレジの選び方(1):使いやすいシステムかどうか POSレジの選び方(2):必要な機能があるか POSレジの選び方(3):セキュリティ面で安心できるか POSレジの選び方(4):ほかのシステムやツールと連携しやすいか POSレジの選び方(5):無理のない価格か5、美容室向けのおすすめのPOSレジ4選 おすすめPOSレジ(1):Bionly おすすめPOSレジ(2):スマレジ おすすめPOSレジ(3):Square POSレジ おすすめPOSレジ(4):Airレジ6、1人美容室に最適なPOSレジシステムのタイプは?  1人美容室におすすめなのは、断然『タブレット型POSレジシステム』!7、1人美容室にもおすすめ!タブレット型POSレジシステム『Bionly』8、『Bionly』を導入している1人サロンの声 POSレジシステムは、現在美容室だけでなく多くの業種、業界で利用されているシステムですが、スタッフや顧客が多ければ多いほど便利というイメージがありませんか? 実は、POSレジは個人運営の1人美容室でも大きな力を発揮するため、実際多くの1人美容室で導入されています。ではなぜPOSレジシステムは多くの1人美容室に利用されるのか。 今回は、1人美容室でもPOSレジシステムを導入すべき“3つの理由”と、おすすめの種類や機能についてまとめてみましょう。 1、POSレジシステムの基本知識 POSレジってなに? 『POSレジ』は、金銭のやりとりが発生した販売情報管理システムを搭載したキャッシュレジスターを指します。『POS』とは「Point of Sales(販売時点
【個人サロン経営者必見!】経営に役立つ顧客管理をして“重要顧客”を見分けよう
2022.8.11
【目次】 ・個人サロンが顧客管理ですべきこと  -個人サロンでも顧客管理をしたうえで「顧客分類」をしよう  -なぜ個人サロンでも顧客管理だけでなく「顧客分類」が必要なのか  -個人サロンでは、どのように顧客分類項目を決めるべき? ・個人サロンで活用すべき、顧客管理機能を活用したサロンの顧客分類  顧客管理POSレジシステム『Bionly』なら個人サロンの顧客分類が簡単!  Bionlyの顧客分類機能:(1)顧客属性  Bionlyの顧客分類機能:(2)メダル機能 ・『Bionly』の顧客管理機能が個人サロンにとって便利な2つの理由  ◆「電子カルテ」を使って個人サロンの顧客管理をもっと便利に  ◆集計・分析と顧客管理が連携するから個人サロンの特徴が丸分かり ・「Bionly」にて顧客分析を活用しているサロン様の声 ・個人サロンでの顧客管理機能を利用した顧客分類のまとめ 個人サロンを経営している皆様は、顧客管理をしたうえで顧客属性分析を行い「重要顧客」を把握していますか? 実は「顧客管理はしているけど分析はできていない...」という個人サロン経営者が多いのが事実。せっかく顧客管理を行っているのにもったいない!サロンに来店される顧客属性を分類し分析すれば、顧客傾向が把握でき売上アップのための施策に活用することができるのです。 そこで、今回は個人サロン経営に役立つ顧客管理方法と重要顧客の見分け方を徹底解説します! 個人サロンが顧客管理ですべきこと 個人サロンでも顧客管理をしたうえで「顧客分類」をしよう 個人サロンの場合、業務都合などで顧客管理はしていても「顧客分類」までは行っていない場合があるかと思います。しかし「顧客分類」まで行うことができれば、個人サロンでの様々な施策に役立てることができます。 「顧客分類」とは、顧客管理情報を様々な属性で分類することです。例えば... 基礎分類:性別、年齢、住所、年収、職業、趣味、嗜好品、興味・関心事、家族構成 など行動分類:購買方法、予約方法、利用頻度、自宅ケア方法、キャンペーンへの反応 など というような属性で顧客情報を分類します。 顧客管理の一環として、サロンで顧客分類項目を予め設定しておき、お客様との会話の中でヒアリングしたことをカルテに記録。サロンの顧客情報として蓄積させていきます。そして、蓄積した顧客管理データを元に分析を