コラム

少しの工夫で集客率アップ!美容室のWEB予約数を増やすヒント
2022.7.21
美容室予約をする場合、現在はWEBからの予約が半数以上です。その中でも美容室の集客ポータルサイトを利用した予約は多く、数多く掲載されている美容室の中から集客するためには、より魅力的で選びたくなるメニューが掲載されていることがマストです。ただ、より魅力的に見せようとするために大袈裟な表現等でお客様に誤解を与えてしまうようなことがないように注意しなければなりません。今回は美容室の集客率アップを実現するために知っておきたいメニュー名の考え方や作成時の注意点などをピックアップしつつ、WEB予約の集客率をアップさせるためにできるちょっとしたテクニックも一緒にご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。 美容室の集客率をアップさせるメニュー名を作成する際に注意すべき規制と法律 メニュー名によるお客様とのトラブルを防止 まずはじめに、日本ではあらゆる事業に対して消費者を守るための規制や法律があり、それは美容や健康サービスを提供する事業に対してももちろん適用されます。美容室を経営するうえでこのような規制や法律は非常に重要です。ここでいま一度特に注意すべき2つの法律をおさらいしておきましょう。 (1)不当景品類及び不当表示防止法(通称:景品表示法・景表法)景品表示法は、商品やサービスの品質、内容、価格等を偽って表示を行うことを厳しく規制し、不当な表示による顧客誘引を禁止する法律です。消費者がより良い商品やサービスを自主的かつ合理的に選べる環境を守るものです。 (2)医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(通称:薬機法)薬機法は、基本的には医薬品・医薬部外品・化粧品・医療機器の品質・有効性および安全性を確保することを目的とした法律で、保健衛生の向上を図ることを目的としています。特に美容室で販売するヘアケア、エステなどの美容サロンで販売する化粧品類、美容機器などについては注意が必要です。販売会社の誇大広告で効果・効能を消費者が誤認し使用してしまった場合、人体に影響がでる可能性があります。 そういった事を事前に防ぎ、消費者の安全を守るため薬機法というルールが存在しています。 また『医薬品等適正広告基準』では国家資格保持者となる美容師や理容師が推薦することにより効能効果や安全性の保証と捉えられるため、広告において特定の製品を「おすすめです!」などとコメントし推薦す
Bionlyユーザーのリアルな声導入事例まとめ
2022.7.18
POSレジシステムの導入や乗り換えを検討されている美容サロンの皆さま。美容室・エステサロンなどによって重要視される機能や使い勝手は違いますよね。しかし、実際使ってみないと分からない点もあることでしょう。いくつもあるシステムから自分にあったシステムを選ぶのは、大変な作業です。そこで、今回は、POSレジシステムを導入または乗り換えをご検討の方の参考になるように、美容室・サロン専用のiPad顧客管理POSレジシステム Bionly(ビオンリー)について、Bionlyユーザー様にインタビューした内容をもとに、機能ごとの使い心地や感想をまとめてご紹介します。ユーザー様の言葉なので、より具体的な使い方や問題を解決した実績が見えてくるかもしれませんよ。 1.サロン独自の予約サイトをリピーター様専用に インタビューゲスト:Black Tree 様(美容室) Q.「BionlyのWEB予約サイトを開設したら、すぐに10件以上の予約が入った」というお話をうかがいましたが、BionlyのWEB予約サイトを開設後にご状況はいい方向へ変わりましたか? A.すごく良いです。皆さんだいたい集客ポータルサイトを利用すると思うんですけど、この辺りの美容室はお客様にとって「予約が取れない」という問題があると思うんですよ。今東京以外の美容室ではコロナによって地域のお客様が増えているので予約が取れにくくなっているんです。人手不足で人もいない、でもお客様が増えてしまう。そうすると、予約サイトが一つだと“早いもの勝ち”になってしまうんですよね。なので集客ポータルサイトはほぼ新規のお客様しか来ないから「新規の方向け」にして、BionlyのWEB予約サイトは「リピーターの方向け」というふうにハッキリ使い分けています。予約の取れやすさも工夫していますね。集客ポータルサイトの方は予約枠を制限したうえでBionlyのWEB予約サイトの方を全開であけるようにして、リピーターの方が予約を取りやすく機会損失を出さないで済むように調整しています。WEB予約サイトが2つあればそういう使い方ができるので、すごく良いなと思います。Bionlyは集客ポータルサイトと連携もしてますしね。 >>インタビュー詳細は、こちらから>>同じ課題の美容サロンを見る 2.大型美容室は業務効率化、一人サロンは接客に集中できる インタビューゲスト:fur
【美容室に不可欠なネット予約】美容室の集客と業務負担に差を生む3つの導入パターンとは?
2022.7.4
近年美容室の予約で一番多く利用されているインターネット予約。お客様の利便性と、美容室側の予約業務に関する負担を減らせるというメリットがあり、多くの美容室でネット予約は導入されています。それと同時に、美容室のあらゆる業務のシステム化も進んでいますが『ネット予約システム』『予約管理システム』『顧客管理システム』をはじめとした『美容室の様々な業務のシステム化』は、何を優先して導入すれば良いのか迷うこともあるのではないでしょうか?実際、提供されているサービスも数多くあり、運用方法や各システムの導入方法などによっては利用すると逆に煩雑になってしまう心配もあるかと思います。 今回は、システム導入する際に美容室で【ネット予約を利用した集客】と【美容室の管理業務】のどのポイントに気を付けるべきか、あなたの美容室に合う判断ができるよう、システム運用方法のパターンを具体的なメリットとデメリットを踏まえ紹介します。 現代のスタンダード:美容室の予約方法 1.調査結果から読み解く美容室の予約方法 まずはじめに、美容関連のサロンを予約する方法について調査した結果によると、15~69歳女性の予約方法のランキングは、以下の通りです。(割合は多少変わりますが男性も順位は同様) 1位:ネット予約(51.6%)2位:電話予約(30.6%)3位:飛び込み来店(16.7%)4位:来店時に次回予約(8.7%) この中で一番多いネット予約の内訳としては、以下の通りです。 1位:スマホで、サロン検索・予約サイト利用・アプリ利用(28.4%)2位:PCで、サロン検索・予約サイト利用(10.4%)3位:PCで、サロンのHPから(3.9%)3位:LINE公式から(3.9%)5位:スマホで、サロンのHPから(3.3%) ▼調査内容は、下記より引用美容センサス2021年上期資料編(詳細版)<美容室編>「15~69歳男女の美容サロン利用実態」(株)リクルート ホットペッパービューティーアカデミー調べ この結果から見えてくるように、美容室の予約方法としてネット予約は一番使われやすい方法となっており、スマホの利便性がアップしていることにより、スマホサイトやアプリからの予約が増えています。また、美容室集客サイトを利用される方の割合も多いと言えます。さらに、このランキングは各項目について年々その差が顕著になりつつあるのです。 2.
【今日の逸品】ナプラ『MIEUFA(ミーファ) フレグランス UV スプレー オスマンサス』
2022.6.13
強い紫外線でダメージを受けるのは、顔や身体だけではありません。髪や頭皮も同じようにダメージを受けています。そのため髪にも肌にも使えるUVケアスプレーは、今や外出時の必須アイテムとなりました。 今回は、2014年の発売時からずっと大人気のフレグランスUVケアスプレー『MIEUFA(ミーファ)』から2022年2月に誕生した新作『MIEUFA(ミーファ) フレグランス UV スプレー オスマンサス』を詳しくご紹介していきます。お客様の認知度が高いため、店販での購入率が高くリピーターも多い『MIEUFA(ミーファ)』の新しい香りは要チェックです! 香りとケアにこだわったUVケアスプレー『MIEUFA(ミーファ)』 『MIEUFA(ミーファ)』は以前の記事でもご紹介した通り、1つで「守る」「香る」「潤う」の3役をこなす高機能なUVケアスプレー。気になる日々の紫外線から髪&肌を守るだけでなく、フレグランスとしても楽しめ、さらにこだわりの保湿成分を配合してうるおいを与えるマルチなアイテムです。 MIEUFA(ミーファ) UVケアスプレーの特徴 香りながら髪・肌を守る大人気のUVケアスプレー『MIEUFA(ミーファ)』の特徴をおさらいしていきましょう。 SPF50+ / PA++++で、紫外線から髪と肌を守る 髪&肌&顔など全身に使用できる 紫外線ケアでヘアカラーの褪色を防止する こだわりの保湿成分配合できしみ感やごわつき感のない、なめらかなつけ心地 無香料+上品且つ爽やかな5種類の香りから選べる楽しさ 軽いつけ心地 スプレータイプで手を汚さない シンプルなパッケージデザイン&持ち運びしやすい大きさ 新フレグランス<オスマンサス>の特徴 新しくラインナップに加わった<オスマンサス>は、「キンモクセイ」の香りとして日本人にとっても馴染み深く甘く優しい香りが特徴です。さらに近年トレンドの香りでもあることから「好む方が多いのでは」ということで採用。芳香剤のような香りではなく、摘みたての花のようなフレッシュで自然な香りで、奥行きのある温かな香りを表現することにこだわりました。取扱いサロンからも「リアルなキンモクセイの香りに近い!」との声が多数!特に若い世代からの人気が高いそう。『MIEUFA(ミーファ)』全シリーズに配合している6種のオーガニックハーブエキス(保湿成分)に加え、西洋ナシ果汁
【2022年最新版】美容室で活用できる補助金まとめ
2022.6.9
業務効率&売上アップを目指しシステム導入を検討されている美容室の皆さまの中でも、費用面の心配をしている方は多いのではないでしょうか。実は、補助金を活用することでお得にシステム導入できるのはご存知ですか?いくつかの補助金事業に公式認可されたシステムツールの美容室向けiPad顧客管理POSレジシステム『Bionly(ビオンリー)』の場合、最大1/4の費用で導入することができます。そこで、美容室が補助対象となる2022年度版の補助金情報をまとめましたので、皆さまの美容室が対象かどうか対象条件等を是非確認してみてくださいね。 美容室のIT化を助ける補助金『IT導入補助金2022』 『IT導入補助金』の事業概要 IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者の皆さまがITツール導入時に活用いただける補助金です。置かれた環境から強み・弱みを認識、分析し、把握した経営課題や需要に合ったITツールを導入することで、業務効率化・売上アップといった経営力の向上・強化を図ることを目的としています。美容室・サロン専用のiPad顧客管理POSレジシステム『Bionly(ビオンリー)』は、株式会社アライズとして、IT導入支援事業者に認定されています。 【IT導入補助金2022】では、以下3つの枠が用意されています。 IT導入補助金2022の通常枠の詳細 IT導入補助金2022の通常枠とは?IT導入補助金では、美容室等の皆さまが自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートするものです。 補助対象<補助対象経費>(1)ソフトウェア購入費・クラウド利用料(最大1年分補助)(2)導入関連費 等 <補助率>1/2以内例)60万円のITツールを導入することになった場合、そのうち30万円が交付決定後に返ってくることになります。 <上限額・下限額>A類型:30万円~150万円未満B類型:150万円~450万円以下 募集・申請期間等<交付申請・事業実績報告> 【5次締切分】締切日:9月5日交付決定日:10月6日事業実施期間:交付決定~2023年3月31日事業実績報告期限:2023年3月31日 【6次締切分】締切日:10月3日交付決定日:11月4日事業実施期間:交付決定~2023年6月30日事業実績報告期限:2023年6月30日 (2022年8月17日現在)
美容室でのキャッシュレス決済導入はマスト!導入メリット&デメリットと基本知識をおさらい
2022.6.6
美容室に欠かせないレジシステム 美容室を運営する際に必ずと言っていいほど必要なもの、それは『レジシステム』です。 手打ちでアナログ会計をしていると、打ち間違いや計算ミスをしてしまう可能性が大いにあります。しかしレジシステムを導入していれば、メニューや店販商品の情報を登録すれば金額を間違える心配はなく、お金のやり取りに関しても「いくら受け取り」「いくらお釣りを渡したか」登録でき、その情報が自動で蓄積されていきます。美容室の売上を確認したり実際の売上金額と差異が無いかどうか確認するために、さらに売上金額が間違っていると、決算や確定申告時にも影響するだけでなく、適切な経営が成り立たなくなります。 これらのことから、美容室にレジシステムは必要なものなのです。そして、レジシステムに顧客管理や予約管理をはじめとする美容室運営に必要なあらゆる機能を搭載したものが『POSレジシステム』です。最近ではレジ単体で導入する美容室よりも、情報の一元管理を目的としてPOSレジシステムを選択される美容室が増えています。 ▼POSレジシステムに関しては、こちらで詳しく解説しています⇒iPadで使えるPOSレジシステムのメリット&オススメの業種とは? 美容室のレジにキャッシュレス決済は導入すべき? 美容室でのレジシステム導入を検討する際、同時に考えなくてはならないのがキャッシュレス決済の導入です。世界の主要国と比較すると、日本のキャッシュレス決済普及率は低いと言われていますが、2019年の消費税増税やコロナ禍における非接触決済促進の動きから、国内のキャッシュレス決済利用の伸び率は高くなっています。経済産業省からは、『生活者の 47.7%は、「2020 年3月の緊急事態宣言以降、支払いや買い物に占めるキャッシュレス決済の比率は増えた」と回答し、全体の半数近くでキャッシュレス決済が増えている』とする調査結果も公表されています。 ▼詳しくは、こちらの資料をご参照ください⇒キャッシュレス決済の中小店舗への更なる普及促進に向けた環境整備検討会より/経済産業省 それでも、「レジへのキャッシュレス決済導入の手間や手数料を考えると…。」「でもお客様にはキャッシュレス決済使えますか?と聞かれる…。」「キャッシュレス決済も色々増えすぎてよく分からない。」と、悩まれている美容室必見!キャッシュレス決済を美容室に導入する
【美容室の業務効率化】WEB予約サイトと予約管理システムの連携メリットを徹底解説
2022.5.23
予約管理は美容室経営の最重要ポイント! 美容室を経営するうえで重要なことはいくつかありますが、その中で「予約管理」は非常に重要な要素です。予約管理が適切に行えていない場合、ミスやトラブルが起きて余計な業務が増えてしまったり接客に集中できない事態を招いてしまうこともあるかもしれません。そこで、予約管理をシステム化し適切な管理を行うことでスムーズなサロンワークが実現し、売上アップへと繋がっていくのです。今回は美容室の予約システム化とそのメリットを詳しく解説していきます。 1.美容室の予約管理の重要性 美容室の規模を問わず、多くの美容室では「予約制度」を取り入れているのではないでしょうか。予約制度を導入することは、お客様をお待たせすることなくスムーズにご案内できるのはもちろん、店舗としては計画的な来店を誘導することで効率的な業務スケジュールを立てられます。予約制度は、お客様にとってもスタッフにとっても、時間を有効に使うことができる最適な方法とも言えます。 そして、今や美容室の予約は電話だけでなく、WEB予約やポータルサイト・SNSを経由した予約など、窓口が複数になっています。ここで重要になってくるのが美容室での予約管理方法です。予約制度を導入していても、美容室側で予約管理にミスがありダブルブッキングなどが起こると、お客様に不快な気持ちを与えてしまうだけでなく、スケジュールの調整などが必要になり業務負担が増えてしまうこともあります。集客経路が広がっている中、予約管理を適切に行うことは美容室経営にとって、必須業務なのです。 2.美容室の予約管理システムとは? 美容室で導入すべき予約管理システムとは、第一にWEB予約サイトと連携していることです。これにより、24時間予約受付が可能となります。第二に様々な媒体から寄せられる予約情報をリアルタイムでまとめて、登録・管理するシステムであることです。電話やメール、SNSなどの問い合わせも含めて全ての予約情報を1つのシステムで一元管理できることで、美容室の予約管理は各段に効率が上がり、予約の受け入れ数を増やしながら管理をラクにすることが可能となります。 かつては美容室に予約管理システムを導入するには莫大な費用が必要でしたが、現在ではサービスの普及により費用を抑えて簡単に導入できる予約管理システムが増えています。 3.美容室の予約管理システ
美容室向けPOSレジの導入メリットやおすすめタイプを紹介/予約・顧客管理も1台でOK
2022.5.9
POSレジシステムとは? POSレジシステムとは、お客様と金銭のやりとりをした時点での販売情報を管理するシステムを搭載したキャッシュレジスターを指します。『POS』とは「Point of Sales(販売時点情報管理)」の略称で、商品の販売と支払いが行われるその場で、その商品に関する情報を単品単位で集計・記録することです。ただし、お会計の作業や計算が行えるだけのものではありません。レジ機能だけでなく、いつ、どの商品が、どれだけ、販売されたかの情報を収集・蓄積し、集計や分析等も行って売上管理ができる非常に便利なシステムなのです。 美容室向けPOSレジシステムの特徴 美容室向けのPOSレジシステムは、基本的な販売情報管理に加え、顧客管理や予約管理機能をも備えた「複合型POSレジシステム」へと進化しています。このようなPOSレジシステムでは、蓄積した情報を元に、自動で分析を行うデータ分析機能も搭載していることがほとんどです。さらに、システムによっては顧客管理、予約管理、メール配信、在庫管理、勤怠管理、商材発注、EC機能など様々な機能を搭載しているため、美容室運営に関わる“すべての情報”を一元管理できるのが大きな特徴です。 美容室がPOSレジシステムを導入するメリット 先に書いたように、美容室・美容サロン向けのPOSレジシステムでは、店舗運営に必要な様々な情報を一元管理することが可能です。では、POSレジシステムによる情報の一元管理で、美容室にはどのようなメリットがあるのでしょうか。 美容室のPOSレジシステム導入メリット1.レジ業務の効率化 POSレジシステムが手打ちのレジより優れている点として、会計処理の簡単さがあります。POSレジシステムを使えば、登録済みの商品を選択する、もしくはバーコードを読み込むだけで会計できるため、会計業務にかける時間を短縮できます。レジ入力操作に慣れているスタッフでも塵も積もれば山となりますので、毎日の業務の中で大きな差になります。また、複雑な打ち込み作業等が無いことで、打ち間違いやミスを防げる他に新人スタッフでも操作を覚えやすいといった利点もあります。 美容室のPOSレジシステム導入メリット2.作業時間の削減 システム上で一元管理された情報は、情報の呼び出しを瞬時に行えます。お客様対応時の予約情報や顧客情報は、スケジュール画面や顧客検索画面
【今日の逸品】rafuna(ラフナ)base makeライン
2022.5.2
「メイク=身だしなみのため、隠すためのもの」「化粧くずれが気になり、一日に何度も化粧直しをしている」メイクって本当は楽しいはずなのに、年齢を重ねるうちにいつのまにかどこか義務的で億劫になってしまっている…そんな経験はありませんか? 今回ご紹介するのは2022年4月1日、株式会社アジュバンコスメジャパンから13年ぶりに誕生した新メイクブランド『rafuna(ラフナ)』のbase makeライン。誰でも簡単に使いやすく、つけた肌の心地よさが魅力の『rafuna(ラフナ)』のbase makeラインを、詳しくご紹介していきます。 “失敗しないメイク”を目指した『rafuna(ラフナ)』 毎日のメイクで感じるちょっとしたネガティブな部分を解消し、もっと前向きなメイクを提案したい、という想いから誕生した『rafuna』。“失敗しないメイク”をキーワードに「誰でも簡単にキレイが叶う、心地いいメイク」にこだわり、開発を進められたのだそう。そして、まずはメイクの中でも基礎となるベースメイクによりこだわってほしいという想いから、ベースメイクアイテムのみ先行発売することが決定。今後発売される新アイテムにも期待が高まりますね。 創業当時から変わらない“肌へのやさしさ”を大切に 創業当初から肌へのやさしさを追求してきたスキンケアメーカーだからこそ、メイクするほどに肌をいたわる処方設計を保ちながらも、メイクアップアイテムとしてのカバー力やラスティング力を追及しました。この2つをバランスよく両立をさせるために何度も試作を繰り返し、モニター調査を重ねながら数年の開発期間を経て「肌へのやさしさ×心地いいメイク」の実現に成功。 メイクを楽しみたいと思っている方にはもちろん、忙しい毎日の中でメイク時間がなかなか取れない、うまく仕上がらないなど、毎日のメイクにちょっとしたストレスを感じているすべての女性にオススメです。 製品の特長 年齢を重ねるごとに増えるシミやくすみなどの「オトナの肌悩み」と、日々のメイクで感じる「もうちょっと」に着目。アイテムの特徴を活かしながら悩みの解消を目指した商品設計です。 各商品の特徴 ●ホワイトニングヴェールプライマー忙しい朝でもすばやくなじみ、素肌に最初につけるものだからこそ肌トラブルもケアしていけるプライマー。メイク中も美白(*1)ケアをしたい人やシミ、くすみが気になる
2022.4.18
三寒四温で春がやってきました。冬から春への季節の変わり目に、2人に1人がなるとも言われている“春バテ”をご存知ですか?この時期は寒暖差が大きいだけでなく生活環境に変化がある方も多く、体調を崩しやすい時期でもあります。美容師さんをはじめ、サロンで働く皆さんは毎日色々なお客様と接する機会が多いので、日頃から体調管理はしっかりしておきたいですよね。そこで今回は、漢方薬の処方・提供をはじめ、鍼灸治療やパーソナルストレッチの指導などで女性の美と健康をささえる東洋医学サロン『MEGURU 漢方薬局&鍼灸サロン』の伊藤さんに“春バテ”が起きる原因や対処法をお伺いしました。春先に「なんだか体調がすぐれない」「めまいや立ちくらみがする」「最近よく眠れない」などの症状がある方は、是非参考にしてくださいね。 最近よく耳にする“春バテ”とは? “春バテ”によくある症状をチェック! 以下のような症状があったら、あなたも“春バテ”しているサインかもしれません。 理由もなく体がだるい やる気が起きない 気分が落ち込む イライラして落ち着かない めまい、立ちくらみをしやすい 頭痛、肩こりがひどい 食欲があまりない 寝つきが悪く、眠りが浅い 朝起きるのがつらい 朝から疲れている “春バテ”が起こる原因 春バテが起こる理由としては、「気温差」が大きな原因。春先は気温の変化が大きく、1日で10℃以上の寒暖差が生じることも。人を含めた動物にとって、この気温差は最大のストレスと言えます。急激な気温の寒暖差に体が合わせようと無理をすることで自律神経が乱れがちになり、体調面や精神面に不調が現れ、“春バテ”が起こるのです。 “春バテ”の対処法 春バテになってしまった場合に、その不調から早く回復する3つの方法をご紹介。もちろん春バテ予防にもおすすめです。 1)服装などの調整でなるべく温度変化を減らす季節の変わり目は衣替えの時期ですが「もう衣替えしてしまったから」と無理をせず、気温に合わせた服装で体感温度を調整しましょう。特に女性は足首の内側を冷やさないようにすると良いでしょう。子宮などに通じる経絡が通っているため効果的です。 2)お風呂に入って体を温める体を温めることで、免疫力がアップしたり、血液の巡りが良くなります。寝る90分前に入浴し、40℃前後のぬるま湯に10~15分つかりましょう。血管を拡張させて心拍数や血
【売上管理の極意】美容室で売上アップを実現するために、現場でチェックすべきポイント
2022.4.14
美容室の売上アップには、正しい売上管理が必要です。これはバックオフィスでもできることですが、美容室の現場で行うべき売上管理が2つあります。1つ目は「売上目標の把握と実際の売上とのすり合わせ」。2つ目は、「一日の売上を正確に確定させること」です。今回は、美容室を営業する店舗で行うからこそ売上アップにつながる売上目標の活用方法と、一日の売上を把握するために重要なレジ締め作業についてご紹介します。 美容室の売上アップに成功するために 美容室の売上アップを実現!『売上目標』を設定していますか? あなたの美容室では、損益分岐点を越えた売上は上がっているでしょうか?そして、経営状況は安定していますか?経営計画では売上目標を立てていることと思いますが、美容師さんの中には「ノルマのような数字や目標設定が苦手…」という方もいらっしゃるかもしれません。しかし売上目標を明確に示し積み重ねることで計画的な売上をつくれるようになれば、それは美容室の売上アップ成功への近道となります。では、美容室の経営を安定させ売上アップへと繋がる目標とはどんなものなのでしょうか? 美容室において『売上目標』を立てる理由 美容室を運営するにあたって売上目標を立てることは、美容室において2つの成長を高めることに役立ちます。では、その詳細を細かく見ていきましょう。 1)経営面利益を確保しなければ美容室経営は成り立ちませんが、その利益をつくるには売上が必要です。美容室の売上アップをさせて利益を増加させていくためには、適切な売上目標金額を設定することが重要となります。売上目標を設定し達成していくことは安定経営のためにとても重要で、達成できる見込みが無ければ営業方法の工夫するなど、これまでのやり方の何らかを変更するアクションが必要であることがわかります。売上アップのためのアクションは場当たり的に行うのではなく、計画的に行っていくことでストレスを分散させた経営ができます。 ■売上目標を立てるポイント ■目標金額の設定方法前年対比売上アップする年間の売上目標金額を決めましょう。単純に「〇%増し」ということだけを決めるとネガティブな目標になりがちなので、根拠を持って目標金額を決めることが重要です。例えば、 などは、美容室の売上アップの期待ができる要素と言えます。これを基に前年対比アップした売上目標を設定し美容室内のスタッフ全員
【今日の逸品】オリリー『オリリー サロンプロフェッショナル ハンドケア』
2022.3.28
塗るたびにバリア!理美容師のためのハンドケアクリーム 美容師さんの悩み事でトップ3に入る「手荒れ」。かゆみや痛みを伴い、ハンドクリームや市販薬、プロテクトクリームでケアする方も多いことと思います。しかし「ベタついて次の作業がすぐにできない」「水仕事をすると、どうせすぐに落ちてしまう」などの理由から、サロンワーク中のケアを諦めてしまっている美容師さんも多いのではないでしょうか。今回ご紹介するのは、オリリー株式会社の『オリリー サロンプロフェッショナル ハンドケア』。美容師・理容師さん特有の手荒れ事情に着目したハンドケアクリームです。 毎日の水仕事やアルコール消毒に負けたくない、これまでのハンドケアには満足できなかった美容師・理容師の方にもオススメな『オリリー サロンプロフェッショナル ハンドケア』の製品詳細をじっくりご紹介していきましょう。 『オリリー サロンプロフェッショナル ハンドケア』の特徴 『オリリー サロンプロフェッショナル ハンドケア』が誕生したきっかけ オリリー株式会社は、1960年の設立から60年間、美容師や美容室に寄り添い、共に繁栄してきたブランド。美容室と共存共栄していく中で、ご自身のことよりもお客様を優先し、お客様の大切な髪のために自らの手を酷使した結果、手荒れが理由で退職せざるを得なくなった美容師・理容師の方々が多いことに注目。美容師・理容師の方々が手荒れ悩みから解放され、やりがいを持って長く活躍できるように何かお手伝い出来ないか?という想いから「美容師の一番近くで守ることが出来る製品を作りたい」と、この『オリリー サロンプロフェッショナル ハンドケア』が誕生したのだそう。 製品のこだわり この『オリリー サロンプロフェッショナル ハンドケア』の一番の魅力は、サロンワーク中に使える&その効果が両立されている点。「美容師さんは勤務中、常に手を酷使しているので、サロンワーク中にもハンドケアをする必要があります。そのため、使用感と効果の両立は必須。水仕事の多い美容師さんがサロンワーク中でも使えるように、界面活性剤フリーの処方にすることで水と再乳化させず、ハンドケアの効果を保持できるようにしました。」とのことで、使用した際のサラサラ感としっとり感のバランスにこだわって開発されています。サロンワーク中に使っても後残り感のないサラサラ感はマスト、でもサラサ