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美容室の締め作業負担を大幅削減!?POSレジシステム導入のメリットとは

美容室経営をするうえで、決算月はもちろん、締め日や日々の締め作業を正確に行うことは美容室の経営状態を正確に把握したり不正を防ぐために重要ですよね。今回は、美容室がPOSレジシステムで行うべき『締め』項目をみていきましょう。
美容室の締め作業は、POSレジシステムを活用して時間短縮!
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時間確保が難しいことが美容室の大きな課題
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決算における締め作業は必要な作業ですが、実際の美容室の声として「丸一日かかる」ということを多く耳にします。年に1度の確定申告時も、書類作りは税理士さんにお任せするとしても、事前に全ての売上については美容室側で算出しなくてはなりません。
売上額や店販商品・アイテムの抽出、発注と仕入額の確認、売上と経費の確定など、細かな集計を行った後で貸借対照表、損益計算書を作成することに疲弊している美容室オーナー様も多いのではないでしょうか。スタイリストと兼任されていると月に一度の作業でもなかなかの時間を取られ、美容室の通常業務と並行してこれらの時間を確保するのも大変です。
さらに数字が合わないと、その理由をアナログ作業で探すのは気が遠くなるような時間と労力がかかってしまいますよね。しかしPOSレジシステムを導入することで、そんな課題は解消されてきっと楽になるはずです。
では、さっそくPOSレジシステムでできることをみていきましょう。
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美容室向けPOSレジシステムBionlyで行う『締め』業務
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『締め日』と『決算月』 をPOSレジシステムで正しく設定しよう
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美容室向けPOSレジシステムBionlyでは『締め日』『決算月』の設定ができます。
締め日と決算月を正しく設定することで、集計結果を正確に表示させます。
日頃の集計結果は数字や表で表されますが、これらの表示が実際の締めのタイミングと一致していることは、決算にかけての間違い防止と売上意識形成のためにも重要です。POSレジシステムの集計機能では、当年、当月売上だけでなく前年比も表示されるため、いつでも正確な数字を把握できます。
例えば....
美容室の締め日が「25日」と「末日」の場合
「25日締め」の場合:26日からスタート
「末日締め」の場合:1日からスタート
というように、集計画面の表の表示や集計期間が変わります。
同様に、決算月も『12月決算』『3月決算』『6月決算』などで、それぞれ『当年』として計算される期間が変わります。
これらを正しく設定することで、美容室の決算タイミングに合わせて正確な集計結果を簡単に算出することができます。日々の総売上をはじめ、メニュー別、店販だけでなく、POSレジシステムに搭載されている在庫管理機能と連動すれば仕入や出庫結果も会計により自動集計されていきます。
このように、POSレジシステムを上手く活用することで1つ1つ集計する手間が省けるのはもちろん、美容室の課題のひとつである在庫の照らし合わせ作業も楽になります。
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POSレジシステムで『締め時間』を設定するメリット
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また、美容室向けPOSレジシステムBionlyでは、予め「締め時間」を設定することで一日の売上の区切りを統一できます。
POSレジシステムの集計機能では会計することで自動的に集計されていきますが、例えばいつもの営業時間外での対応があった場合などはレジ締めをした後に売上が上がると、レジ金が合わなくなってしまうことがあるかもしれません。そういったとき、計算が合わず慌てることを防ぐためにも、POSレジシステムに締め時間を設定しておくことをおススメします。
締め時間を設定しておくと最後までレジ締め作業を待たずに済むので、事務作業も効率的に進めることができます。
例えば「20時以降の予約や会計をした売上は、全て翌日分として集計する」と決めると、イレギュラーな対応があるときでも毎日必要なレジ締めを先に済ませておけるので、翌日に別のスタッフが担当したとしても問題なく一日の営業と業務を進めることができます。
そして深夜営業をする美容室なら締め時間を【4:00】に設定するなど、一日の区切りとするタイミングに合わせて自由な設定が可能です。
このように、ちょっとしたことでもPOSレジシステムにある機能を使うと業務効率化を行うことができるのです。
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美容室向けPOSレジシステムBionlyで締め設定を正しく行うと、集計時「より見やすく活用しやすいデータ」として確認いただくことができます。また、美容室における日々の業務を効率化させ、労力のかかる決算関連の作業も大幅に削減することも可能です。
POSレジシステムの導入は、間違いなく事務作業の負担を最小限にしてくれます。ぜひ、皆様の美容室でのPOSレジシステム導入を検討してみてください!
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