【美容室でのコロナ禍マスク事情】マスクに関するマメ知識をおさらい

コロナ禍でも営業を続ける美容室。二度目の緊急事態宣言が発令された今も感染拡大予防ガイドラインに従いながら、様々な対策を実施されているかと思います。
中でもマスクに関しては、スタッフも顧客側もマスクを着用しての施術が一般的となり、SNSやブログなどからも美容室によって色々な工夫をされていることがうかがえます。

「カラー剤などで汚れた時のために、予約の時点で予備のマスクを持参いただくようお願いしている」「お客様の来店時に使い捨てマスクを渡して、店内ではそれを使ってもらっている」「使い捨てマスクとマスクケースをお渡しし、施術中はお客様がそれまで着用していたマスクをお渡ししたケースの中に入れていただいています。カットした髪がマスクにかからずに済んだと好評です」「耳にかけない粘着マスクで施術している」「紐を8の字にねじって耳にかけるようにご案内している」などなど…

皆さまのサロンでは、どのようなマスク対策を行っていらっしゃいますか?
今回は、感染予防のために重要な「マスクのあれこれ」についてご紹介していきます。

マスクの正しい付け方、外し方

まず、マスクの正しい付け方、外し方をご存知でしょうか?
意外と知らない方も多いマスクの取り扱い方を、ここで一度おさらいしておきましょう。

正しい付け方

1.マスクを装着する前には、必ず手を洗う。
2.マスクで鼻と口を覆い、鼻の部分を抑えながらフィットさせる。
3.鼻、口、あごがしっかりと覆われていることを確認し、顔との隙間ができないように調整して装着する。

眼鏡の方にオススメの付け方
マスクの上部を内側に少し折って装着すると、レンズの曇りにくさがUP!ぜひ試してみてください。

正しい外し方

1.ゴムの部分を持ち、上の方へと引っ張りながら外す。
2.フィルター部分の外側を触らないように注意し、廃棄する。
3.すぐに手を洗う。

廃棄する際は、マスクを直接触らないように注意しながらビニール袋などに入れ、しっかり縛って密閉してから指定のごみ袋に入れて捨てるようにしましょう。そして、ごみを捨てた後も必ず手を洗うことを忘れずに。

マスクは装着して時間がたてばたつほどウイルスなどが付着していきます。
マスクの取り換え頻度は、最低でも1日1回。使い捨てマスクの場合は再利用せず、1度外したらすぐに捨てることが望ましいとされています。
外したものをポケットなどに入れておき、必要になったらまたそのマスクを使いまわす…そんな習慣は今すぐ止めましょう!フィルター部分を手で触ったりするのもNGです。

いちばん飛沫防止効果が高いマスクはどれ?

最近では一般的な不織布製の使い捨てマスクの他に、布製マスクやウレタン製マスクなど、素材や形も様々な種類を見かけるようになりましたよね。
さて、これらのマスクの中でいちばん飛沫防止の効果が高いマスクはどれでしょう?
ランキング形式でご紹介していきます。

1位:不織布製マスク

吐き出す際、吸い込む際、ともに飛沫量が2~3割程度に抑えられるとあって一番優秀。
ただ、通気性が悪いので呼吸がし辛いという難点も。

2位:布製マスク

吐き出す際の飛沫量は不織布製マスクとほぼ変わらないものの、吸い込み飛沫量が5割を超えてしまうという結果に。着用の際はできるだけ鼻呼吸を心がけるなど、注意が必要です。

3位:ウレタン製マスク

息がしやすく、耳も痛くなりにくいため人気のウレタン製マスクですが、吐き出す際の飛沫量は5割、吸い込み飛沫量は3~4割程度の予防効果しかありません。内側にキッチンペーパーやお茶パックなど、不織布を挟んで使用するのがオススメ。

ランク外:フェイスシールド、マウスシールド、バンダナ、ネックウォーマー

フェイスシールドやマウスシールドを装着した際に吐き出す飛沫量は、1割程度の予防効果がみられるものの、吸い込み飛沫量の予防効果はほぼ効果なしという残念な結果に。
また、バンダナやネックウォーマーで口元をカバーしていても、何も装着していない時と同じくらい飛沫予防効果は得られないのだそう。

(参考資料:豊橋技術科学大プレスリリースより)

そして、もう1つ注意したいのは“マスクのサイズ”です。
いくら性能の良いマスクを着用していても、顔のサイズに合っていなければ意味がありません。マスクとの間に隙間ができてしまうときは、ランク外となったフェイスシールド等と同様「ほぼ予防効果はゼロ」と心得て、顔のサイズとぴったり合うマスクを使うように心がけましょう。

まとめ


いかがでしたでしょうか?最近ではマスクケースやマスクスプレー、マスク専用の洗剤など、マスク専用のグッズも増えてきました。
美容室に来店されるお客様にはもちろん、施術する側であるスタッフの皆様も、お互いが気持ち良い時間を過ごせるように、マスクの選び方にはこだわりたいものです。その日の体調やシーンによって様々な種類のマスクやグッズを使い分け、今後もしばらく続くであろうマスク生活をより快適なものにしていきたいですね。


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