お役立ち情報

2020.10.5
美容サロンで働く中、美容業界の動きや他のサロンの様子がふと気になることはありませんか? そんな疑問を解決すべく、Bionlyでは美容サロン様に毎月様々なテーマに沿ったアンケートを実施し、サロンの傾向やどのようなサービスを行っているか等を集計してご紹介しております。 第四回目は「店舗での会計方法」をテーマに調査いたしました。 美容室でのキャッシュレス決済 クレジットカードやICカード、QRコード等を用いて行うキャッシュレス決済の普及率が上がっていくのと同時に、今年はコロナ禍の影響で非接触決済対応が求められてきました。多くの接客業でキャッシュレス決済の導入が呼びかけられていますが、サロンではどの程度、またどのような決済方法が採用されているのでしょうか。アンケート結果を見ていきましょう! キャッシュレス決済の導入率を見てみると、既にほぼ全てのサロンが利用していることがわかります。「今年になって急いで入れた」という声もあり、コロナ禍での状況の変化に対応するために導入したサロンが多いことも導入率の高さの理由かもしれません。また、キャッシュレス決済には様々な種類があり、導入している9割以上のサロンの中にも多様な決済方法が含まれています。 キャッシュレス決済の種類 では、今美容サロンで注目されているキャッシュレス決済はどのようなものがあるのでしょうか?実際にサロンで導入している決済方法、お客様が利用している決済方法の割合を併せて調査しました。 導入率が高いキャッシュレス決済方法 キャッシュレス決済を導入している内9割以上のサロンがクレジットカード決済を導入しており、回答率が高いものが多いことから複数の決済方法に対応していることがわかります。回答結果をより分析すると、QRコード決済のみ利用しているサロン、5種類以上の決済方法を導入しているサロンと導入数には幅がありましたが、平均して約3種類の決済方法を導入しているようです。 このように導入数に幅がある理由として、キャッシュレス決済を行うために必要な決済サービスには「カード決済系サービス」と「QRコード決済系サービス」の大きく分けて2つの種類があるためだと考えられます。 ■カード決済系サービス楽天ペイやSquareなどのように、昔から存在しており現在も需要が高いクレジットカードを中心に、QRコード、ICカード、タッチ型決済、オンライン
2020.5.29
新型コロナウイルス感染拡大において、美容サロン(美容室・ネイルサロン・エステサロン・まつエクサロンなど)が利用できる助成金・融資等の都道府県別支援情報をお届けします。 今回は鹿児島県の支援情報をまとめました。(※2020年5月27日時点の情報となります)(※対象業種は各施策によって異なります。詳細は行政の案内ページよりご確認ください) 鹿児島県事業継続支援金 【概要】新型コロナウイルス感染症の影響等を受け、事業収入が大きく減少している県内事業者の事業継続を図るため、事業全般に広く使える支援金が給付されます。【要件】①鹿児島県内に、・本店を有する法人であること・主たる事務所を有する法人であること・主たる事業所を有する個人事業者であること②国の持続化給付金の給付通知を受けていること③2019年12月31日以前から事業により事業収入を得ており、今後も事業継続する意思があること④法人の場合は、・資本金の額又は出資の総額が10億円未満であること・資本金の額又は出資の総額が定められていない場合は、常時使用する従業員の数が2,000人以下であること【対象】原則として、対象期間(2020年1月~5月)のうち、ひと月の事業収入が前年同月比で80%以上減少している次の事業者・中小法人等(中小企業、医療法人、農業法人、NPO法人等)・個人事業者【給付額】対象期間(2020年1月~5月)のうち、いずれかの月の事業収入が前年同月と比べて・90%以上減少した事業者は、上限額20万円・80%以上90%未満減少した事業者は、上限額10万円【受付期間】2020年5月25日~2020年6月30日まで【詳細ページ】鹿児島県事業継続支援金について 鹿児島県新型コロナウイルス感染症対策休業等協力金 【概要】鹿児島県は、新型コロナウイルス感染症拡大につながるおそれのある施設に対し、休業や営業時間短縮の協力依頼を行い、それに応じた中小企業又は個人事業主に対し、鹿児島県新型コロナウイルス感染症対策休業等協力金が支給されます。【対象】休業や営業時間の短縮を要請された施設を運営する中小企業又は個人事業主であって、県の要請に応じて、2020年4月25日~2020年5月6日までの計12日間、休業等に協力した方。【協力金】中小企業:20万円個人事業主:10万円※なお、複数施設を有する事業者には、10万円上乗せ。【受付期間】
2020.5.28
新型コロナウイルス感染拡大において、美容サロン(美容室・ネイルサロン・エステサロン・まつエクサロンなど)が利用できる助成金・融資等の都道府県別支援情報をお届けします。 今回は沖縄県の支援情報をまとめました。(※2020年5月27日時点の情報となります)(※対象業種は各施策によって異なります。詳細は行政の案内ページよりご確認ください) 感染症拡大防止協力金 【対象】特措法による協力要請や、特措法によらない協力依頼を受けて、2020年4月24日~2020年5月6日までの全期間休業に応じた休業要請対象の施設の運営事業者。【給付額】1事業者あたり20万円【受付期間】2020年5月11日~2020年6月30日まで【詳細ページ】感染症拡大防止協力金/うちなーんちゅ応援プロジェクト ※終了しました※ 各種企業支援はこちら 新型コロナウイルス感染症対応資金 【概要】新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中小企業者に対して、国の制度を活用し、最大で実質無利子(当初3年間)・無担保・保証料ゼロ・据置最大5年融資が創設されました。 【対象要件】県内で事業を営んでおり、新型コロナウイルス感染の影響で売上高が減少した中小企業者で、セーフティネット保証4号・5号、危機関連保証の市町村の認定を受けたもの。【融資対象者】令和2年新型コロナウイルス感染症による影響の拡大により、著しい信用収縮が生じた中小企業者、協同組合等で、県内において本店を有し3ヶ月以上継続して同一事業を営むもののうち、次のいずれかに該当するもの①中小企業信用保険法第2条第5項第4号又は第5号(売上高の減少を要因としないものを除く)の規定に基づき、特定中小企業者として市町村長が認定したもの②中小企業信用保険法第2条第6項の規定に基づき、特例中小企業者として市町村長が認定したもの【融資限度額】3,000万円【融資利率】●0.8%(セーフティーネット保証4号、危機関連保証)●1.6%(セーフティーネット保証5号)※上記の「対象要件」に該当する場合、3年間利子補給ただし、貸付から3年の間に生じる利子については「新型コロナウイルス感染症対応資金利子補給補助金(リアルタイム方式及びキャッシュバック方式)」の要件等に基づき補給ができるものとする。【保証料】0.85%(◆経営者保証免除対応を受ける場合+0.2%)※上記の「対象要件」に該当する場
2020.5.28
新型コロナウイルス感染拡大において、美容サロン(美容室・ネイルサロン・エステサロン・まつエクサロンなど)が利用できる助成金・融資等の都道府県別支援情報をお届けします。 今回は三重県の支援情報をまとめました。(※2020年5月26日時点の情報となります)(※対象業種は各施策によって異なります。詳細は行政の案内ページよりご確認ください) 三重県経営向上支援新型コロナ危機対応補助金(感染防止対策型) 【概要】新型コロナウイルス感染症の発生により経営の安定に支障が生じている県内の中小企業・小規模企業が、感染リスクを抱えながら事業継続するために実施する感染防止対策(マスク・消毒液の購入など)を支援するため、「三重県経営向上支援新型コロナ危機対応補助金(感染防止対策型)」の募集実施が行われます。【対象者】次の①~③をすべて満たすもの①三重県内に主たる事業所を有する中小企業・小規模企業(個人事業者を含む)であること②新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年4月の売上が前年同月比で15%以上減少している事業者であること③社会生活を維持する上で必要な施設を管理しており、一定の時間、直接の接触を伴う接客サービスを行うため、特に感染防止対策を必要とする事業者であること【対象事業】新型コロナウイルス感染防止対策として行う衛生用品の購入や設備導入、研修等に必要な経費への補助【補助額及び補助率】●補助額 :上限10万円(下限5万円)●補助率 :10/10【募集期間】2020年5月15日~2020年5月29日【詳細ページ】三重県経営向上支援新型コロナ危機対応補助金(感染防止対策型)の公募を開始します 三重県経営向上支援新型コロナ危機対応補助金(三重県版経営向上計画連携型・第2回目) 【概要】新型コロナウイルス感染症の発生に伴う環境の変化に起因して、業況が悪化し、経営の維持向上に支障をきたしている中小企業・小規模企業が、今回の難局を乗り越えるため、販路開拓や生産性向上などをめざして経営計画を策定し、実現に向けて取り組むことを支援するため、三重県経営向上支援新型コロナ危機対応補助金(三重県版経営向上計画連携型)が創設されました。※本補助金の第1回目については4月に公募され採択事業者が決定していますが、新型コロナウイルス感染症に関する三重県緊急総合対策に位置付ける事業として第2回目の公募が開始
2020.5.26
新型コロナウイルス感染拡大において、美容サロン(美容室・ネイルサロン・エステサロン・まつエクサロンなど)が利用できる助成金・融資等の都道府県別支援情報をお届けします。 今回は熊本県の支援情報をまとめました。(※2020年5月25日時点の情報となります)(※対象業種は各施策によって異なります。詳細は行政の案内ページよりご確認ください) 熊本県休業要請協力金 【概要】2020年4月21日に新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした、事業者に対する施設の使用停止の要請及び依頼が行われたことに伴い、休業要請等に全面的に協力した中小企業者等に対して、熊本県休業要請協力金が交付されます。【対象】次の全ての要件を満たす方。①熊本県内で休業要請等の対象施設を運営する中小企業者等(個人事業主を含む)であること。②休業要請等を実施(令和2年4月21日)する以前から、休業要請等の対象施設に関して必要な許認可等を取得の上、当該施設を運営していること。③休業要請等期間(令和2年4月22日から5月6日まで)の全てにわたって休業したこと。ただし、仕入先等関係者との調整、従業員の配置調整その他正当な理由により同期間の全てにわたって休業することが困難であった者については、遅くとも令和2年4月25日から休業を開始し、同年5月6日まで全て休業した場合に限り交付対象となる。④暴力団排除条例 (平成22年熊本県条例第52号)に規定する暴力団、暴力団員等又は暴力団密接関係者に該当する中小企業者等ではないこと。【給付額】1事業者当たり一律10万円【受付期間】2020年5月7日~2020年6月30日まで【詳細ページ】熊本県休業要請協力金について 熊本県事業継続支援金 【対象】●国の「持続化給付金」の対象とならない中小企業者等(個人事業主を含む)のうち、ひと月の売上が前年同月比で30%以上50%未満減少している事業者。(注)なお、国の「持続化給付金」との重複申請(受給)はできません。<法人の場合>資本金の額又は出資の総額が10億円未満又は、上記の定めがない場合、常時使用する従業員の数が2,000人以下である事業者。※創業特例2020年1月以降に創業(開業)した事業者については、国の「持続化給付金」の対象にならないため、今回、同年1月以降4月30日までに創業し、事業収入を得ている事業者については、特例として、県の事
2020.5.26
新型コロナウイルス感染拡大において、美容サロン(美容室・ネイルサロン・エステサロン・まつエクサロンなど)が利用できる助成金・融資等の都道府県別支援情報をお届けします。 今回は福島県の支援情報をまとめました。(※2020年5月25日時点の情報となります)(※対象業種は各施策によって異なります。詳細は行政の案内ページよりご確認ください) 福島県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金 【趣旨】新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、県の要請や協力依頼に応じて、施設の休止や営業時間の短縮に協力した法人及び個人事業主に対し協力金・支援金が交付されます。【対象】以下の要件を満たす、県内に本所又は支所のある法人及び個人事業主。①県の要請や協力依頼に応じて、緊急事態措置の期間のうち少なくとも4月28日~5月6日までの間、県内の施設の休止や営業時間の短縮の対策を講じたこと。②2020年4月20日以前に事業を開始しており、営業実態が確認できること。③福島県暴力団排除条例(平成23年福島県条例第51号)に規定する暴力団又は暴力団員等が営業に関与する事業者等ではないこと。④福島県緊急事態措置に基づき、県内の施設の休止又は営業時間の短縮をしていること【給付額】10万円~30万円【受付期間】2020年5月15日~2020年7月31日まで 福島県新型コロナウイルス感染症拡大防止支援金 【趣旨】新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、県の要請や協力依頼に応じて、施設の休止や営業時間の短縮に協力いした法人及び個人事業主に対し協力金・支援金が交付されます。【対象】以下の要件を満たす、福島県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金の対象事業者。①福島県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金の交付を受けていること。②県の休業要請等により、5月7日~5月15日までの間、県内の施設の休止や営業時間の短縮の対策を講じたこと。③国が示した「新しい生活様式」に対応するための取組みを講じる(講じた)こと。【給付額】協力金に加えて、一律10万円【受付期間】2020年5月15日~2020年7月31日まで 【詳細ページ】●福島県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金●福島県新型コロナウイルス感染症拡大防止支援金上記協力金および支援金の詳細情報は、こちらから →福島県新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金・支援金
2020.5.22
新型コロナウイルス感染拡大において、美容サロン(美容室・ネイルサロン・エステサロン・まつエクサロンなど)が利用できる助成金・融資等の都道府県別支援情報をお届けします。 今回は岡山県の支援情報をまとめました。(※2020年5月20日時点の情報となります)(※対象業種は各施策によって異なります。詳細は行政の案内ページよりご確認ください) 新型コロナウイルス感染症対応資金 【趣旨】新型コロナウイルス感染症の影響を受け、経営の維持及び安定のために運転資金や設備資金を必要とする場合に利用できる資金です。【対象】新型コロナウイルス感染症の影響で、最近1か月間の売上高等が前年同月比5%以上減少、かつ、その後の2か月を含む3か月間の売上高等が、前年同期比で5%以上減少することが見込まれるとして、市町村長からセーフティネット保証4号、セーフティネット保証5号又は危機関連保証に該当する旨の認定を受けた中小企業者【給付額】3,000万円【融資利率】●個人事業主(小規模)売上高等が5%以上減少当初3年間:ゼロ、3年経過後:年1.65%以内売上高等が15%以上減少当初3年間:ゼロ、3年経過後:年1.15%以内●個人事業主(小規模以外)・法人上高等が5%以上減少年1.65%以内売上高等が15%以上減少当初3年間:ゼロ、3年経過後:年1.15%以内【保証料率】●個人事業主(小規模)売上高等が5%以上減少:ゼロ●個人事業主(小規模以外)・法人売上高等が5%以上減少:年0.425%(一定の条件の下で連帯保証人を付さない場合は、年0.525%)売上高等が15%以上減少:ゼロ【担保】無担保【受付期間】2020年5月1日~2020年12月31日まで【詳細ページ】新型コロナウイルス感染症対応資金 危機対策資金 【概要】新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中小企業者向け融資として、危機対策資金(感染症関連)が利用可能です。また、国の緊急対応策として危機関連保証が発動されたため、危機対策資金の融資対象者の適用範囲が拡大されました。市町村長からセーフティネット保証4号、または、危機関連保証の認定を受けた上で取扱金融機関にお申し込みください。【対象】次のいずれかに該当する中小企業者又は組合①中小企業信用保険法第2条第5項に規定する特定中小企業者(同項第1号から第4号まで又は第3号のいずれかに該当することについて同
2020.5.21
新型コロナウイルス感染拡大において、美容サロン(美容室・ネイルサロン・エステサロン・まつエクサロンなど)が利用できる助成金・融資等の都道府県別支援情報をお届けします。 今回は長野県の支援情報をまとめました。(※2020年5月19日時点の情報となります)(※対象業種は各施策によって異なります。詳細は行政の案内ページよりご確認ください) 長野県中小企業融資制度(長野県新型コロナウイルス感染症対応資金) 【対象】以下のいずれかの認定を受けた、長野県内に事業所を有する中小企業者。①中小企業信用保険法第2条第5項第4号の規定による認定(令和二年新型コロナウイルス感染症に係るものに限る)②中小企業信用保険法第2条第5項第5号の規定による認定③中小企業信用保険法第2条第6項の規定による認定(令和二年新型コロナウイルス感染症に係るものに限る)【融資限度額】設備・運転合わせて3,000万円【融資利率】年1.3%(認定書に記載の売上高等の減少率が15パーセント以上の方)年1.6%(認定書に記載の売上高等の減少率が5パーセント以上の方)【保証料率】①~③の認定において認定書に記載された売上高等の減少率が15%以上のもの、及び②の認定において申込人が個人事業主かつ小規模企業者であるものについては全額を国が補助し、それ以外のものについては2分の1を国が補助。ただし、条件変更に伴い追加して生じる信用保証料については国の補助の対象外となります。【保証人・担保】保証人:法人代表者を除き原則不要。経営者保証免除対応を適用する場合は法人代表者の連帯保証不要。担 保:徴しない(既設定根抵当権を除く)【詳細ページ】長野県中小企業融資制度(長野県新型コロナウイルス感染症対応資金) 経営健全化支援資金(「新型コロナウイルス」対策) 【対象】新型コロナウイルス感染症の影響により、売上高が前年同月比15%以上減少している方【融資限度額】設備資金:6,000万円/運転資金:8,000万円【融資利率】年0.8%【保証料率】危機関連保証、セーフティネット保証等利用の場合、県及び市町村の補助により自己負担なし 経営健全化支援資金(経営安定対策) 【対象】セーフティネット保証5号に該当する方など【融資限度額】設備資金:6,000万円/運転資金:8,000万円【融資利率】年1.9%【保証料率】セーフティネット保証等利用の場合