MINT eyelash & head-spa 様

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データベース化されているので、癒しの満足度を上げるためのPDCAを高速で回せています。

神奈川県横浜市、センター南駅より徒歩1分の癒しのプライベートまつエクサロン「MINT eyelash & head-spa」にお伺いし、お店やBionlyの利用状況について、インタビューをさせていただきました。

店舗名にMINTという言葉が入っていらっしゃいますが、お名前の由来はございますか?

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スタッフ様が描いた「MINT」のイラスト

東森様:僕らは「癒し」を最も大切にしていまして、「女性が癒される」かつ「覚えやすい名前」かつ美容業界なので「爽やか」なもので、 お得意のお客様の意見も聞きながら、最終的には店長(MEME様)から「MINT」という案が出てそれに決めました。

MEME様:お客様が呼びづらくないように4文字くらいかなって、色々考えましたね。

お店を開業されたきっかけを伺いたく思います。

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笑顔のMEME様

東森様:元々僕は広告畑の人間でして、きっかけは大きく3つあります。
1つ目は、美容業界のブラックさを実感したことです。
ブランドコンサルから広告制作まで幅広く仕事をしている中で、大手美容サロン様の仕事もありました。
そこで業界の働き方に対する遅れ実感し、組織改革を望まれるお客様もいましたが
僕らがベストだと思う提案が全て受け入れられる訳ではなく、そのもどかしさがずっと心にありました。

2つ目は、僕がブラック企業にいたからです。広告業界の中でも特に厳しい労働環境で、朝から朝まで働きます(笑)
成長するには良い環境ですが、みながそういう訳ではありません。離職者も多く、その状態を変えるため動きましたが、トップが首を縦に振らないことには動きません。
そこでももどかしさがあり、独立しようと決心しました。3つ目は、過去一緒に仕事をしていた美容業界のプロフェッショナル(今の店長)が「一緒にやる!」と言ってくれたので お客さんに大きな価値を提供できると思ったし、業界を変えられると思い2人で開業しました。

お客様へのこだわりを教えてください。

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リラックスできるシャンプー台とアロマ

東森様:コアにあるのは「癒し」です。
スタッフの技術力の高さにはもちろん自信がありますが、お客様にとっては3週間や1ヶ月に1回のサロン時間は大切なご褒美です。
日々仕事や家事で忙しい女性に、少しでも癒されて欲しいという想いから施術後にヘッドマッサージを加えたりなど、お客様が癒されることを常に考えていますね。

MEME様:変に敷居の高いお店で高級感を出すのではなく第二のお家みたいに思ってもらい、 肩の力を抜いてリラックスできるようかしこまらないでフレンドリーに接客しています。

POSシステムを探されたきっかけやBionlyを選んだ理由はございますか?

東森様:お客様を癒すことを使命においているだけに、それが実現しているのか?などお客様の分析をしたいということがベースなのですが、働く環境を整える上で効率的な運営は必須なため、従来の紙ベースではなく、ペーパーレスにしたかったのがきっかけです。
従来だったら、お店によってはiPadもPCもレジも紙も見なくてはいけなくて、考えただけでものすごい手間ですよね。だからカルテを直接書けるシステムを探していました。
その中でなんで他社じゃなくBionlyなのか?というと、圧倒的にデザインです。
多分デザインがiOSベースがだと思うのですが、他社のPOSシステムはWindowsやAndroiodベースのものが多くデザインが古くて見にくいです。
このデザインってかなり大切だと思っていて、見にくい=タイムロスにつながるため、目的だった効率化からかけ離れて意味がなくなります。その点Bionlyは見にくいというストレスがないと思いました。それに働く上でもオシャレな方がテンションあがるじゃないですか。

MEME様:美容業界に20年いますが、これまでずっとカルテなどは紙ベースでやってきていて、正直探すのがとても面倒くさいんです。「あの人のカルテどこにいった?」とかなっちゃうので。
MINTははじめマンションの個室で1人で1部屋1席ではじめたので、私しかいなかったのでiPad1台だけで管理したい!って思っていて、色々考えてくれましたね。

以前は紙媒体を利用されていたんですね。Bionlyを導入して一番変わったと感じるところはありますか?

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iPadを操作するMEME様

MEME様:いつでもどこでも見れますよね。
お店に行かないとお客様がどんな人だったかわからないっていうのがないのが一番じゃないですかね。

東森様:やっぱり管理しやすいって面で、僕は単純に操作性かなぁ。
紙だとアナログなので情報が共有されていないので、今どうなっているのかっていうのが全然見えないんですよ。

いちいちスタッフに聞かなくても、自分でデータを探せるっていうのがいいですね。
データベース化されているので、様々な傾向や数字を簡単に見られるので、癒しの満足度を上げるためのPDCAを高速で回せています。

使い始めてから慣れるまでにどれくらい時間がかかりましたか?

MEME様:私は2週間くらいかかったかな。

東森様:もっとかかったんじゃない?

MEME様:やっぱり最初は1人だったし、機械は得意じゃないので慣れない内はメモは紙に書いてましたね。
得意な人は話聞いたらわかるので2~3日で覚えますよ。今のMINTのスタッフはめっちゃ覚えが早かったです。
もうわかってるから教えられるんですけどね(笑)

いいと感じている、利用しやすい機能はございますか?

MEME様:絵を描けたり、写真や画像をデータで残せるところがいいんじゃないですかね。誰が見てもわかるじゃないですか。
最初一人のときは言葉でまとめていたんですけど、パッと見てわかるのがいいってことでみんな描き始めていました。

Bionlyにあったらいいと思う機能や改善してほしい機能はございますか?

東森様:まず同意書ですね。同意書はどうしても他の電子署名のアプリを使うか、紙に署名してもらって写真に撮らないとペーパーレスにできないので 例えばうちのフォーマットを電子化してそれがそのお客様のカルテや顧客情報に入るような機能を作ってほしい。
そうすると完全にペーパーレスで経営できます。
 (追記:2020年6月に同意書機能を実装いたしました。)

あとはお客さんの属性を振り分ける機能かな。
簡単なアンケートに答えてもらうか、スタッフが特徴を数項目入力すると このお客様はこういうタイプだ!っていうようなお客様の属性を振り分ける機能が欲しいです。
「なんでお客様に満足な価値を提供できずに失客してしまっているのか?」「なんでこのお客様はMINTを気に入ってくれたのか?」 をお客様の属性別で傾向が出せれば、その人に最適な価値が提供でき、 MINTにとっても、お客様にとってもお互いよりWin-Winに関係が築けると思います。

貴重なご意見ありがとうございます。最後に、今後のサロンの展望や目標を教えてください。

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メイク直しスペース

東森様:MINTのコアは変わらず「癒し」です。
それは(1)お客さんの癒しにもなって、(2)働いている人の癒しにもなって、(3)地域・社会全体の癒しにもちゃんと繋がっている。
働きやすい環境がつくれて、お客さんに最高の「癒し」が提供できればMINTは何店舗あってもいいと思います。
逆にこの業界を変えていくために、ブラックなサロンにとってかわれるならどんどんシェアを取っていきたいと考えています。

MEME様:スタッフで楽しく和気あいあいと働いてくれればいいですね。
スタッフも増えてほしいと思っていますし、今そのために色々教えたりもしています。
みんなが色んな技術を覚えてくれるので、あとは色んなお客さんの対応をできればいいお店になると思います。

ありがとうございました。

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MINT eyelash & head-spa 様

神奈川県横浜市都筑区茅ヶ崎中央52-2 4F

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