コラム

2018.5.18
本日もご覧いただきありがとうございます。 Bionly桐山です。 これまで、何度かご紹介したことのあるアプリなのですが・・・ 【POPKIT】 iPadやiPhoneでカンタンにつくれるPOPの作成アプリです☆ 個人的にも、とても好きなアプリなのですが、 そんなPOPKITさんで紹介されていた活用事例に サロン様でもお役に立つかな?というものを見つけましたので ご紹介します♪ その記事は、こちら ↓ (クリック!)↓↓ 【POPKIT活用事例】ラベルシールセット 動画はこちら↓ ★手作りラベルシールでオシャレインテリア★ POP作成以外の使い方もできるアイディアです♪ サロンの内装や雰囲気はこだわられて造られたと思います。 そんな中、 サロン様で消耗品を入れる容器や お客様へのお飲み物セットなど、 ちょっとしたところも、こだわってみたりすると それを使う人も愛着が生まれたり、 物を大切にできそうですよね♪ そんな自分仕様の手作りをカンタンにできちゃうなんて 素敵で楽しいですね♪ ☆*:.。.。.:*・☆゜・*:.。.。.:*・☆゜・*:.。.。.:*・☆゜・*:.。.。.:*・ Bionlyスタッフ一同、 サロン様、お客様の役に立ちたい気持ちで日々、努めております! お困り事やご不明点等ございましたら、 些細なことでも結構です。 是非、カスタマーサポートへご連絡ください。 お待ちしております。
2018.5.14
本日もご覧いただきありがとうございます。 Bionly本澤です。 多くの反響をいただきました、 『インスタ映え』第3段をお届けします☆ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 優しい雰囲気の ファブリックボードを手作り ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 今回も前回同様コルクボードをおしゃれに変身させようと思います☆ 前回のリメイクシートでのリメイクだと「押しピンの跡が気になる…」という方必見です! 完成品は通常のコルクボードと同じように押しピンを使ってチラシ類を貼り付けられるのはもちろん、 レセプション周りのデコレーションにもお使いいただけますよ♪ ①準備 ・コルクボード ・布 ※100均一によっては無色のファブリックボードを販売しているところもあるようなので それを活用してもよいですね! ②作業開始 コルクボードに布を貼り付ける。 ・・・ただこれだけです!笑 ③完成 今回はこのファブリックボードを利用し、 スタッフ紹介ボードを作ってみました☆ おすすめ商品の紹介等も良いかもしれませんね♪ <このファブリックボードのポイント> 押しピンを気兼ねなく使える! ・布を貼り付けているので、ピンの押し跡も見えにくいのです。 お役に立てば幸いです(*^-^*)
2017.10.19
こんにちは! オシャレでウィッグやエクステを楽しまれる方、多いですよね。 皆さまのサロン様でもご要望を受けられることもありますでしょうか? そして、皆さま小児癌や無毛症の患者さんに髪の毛を寄付する取り組みがあるのはご存知ですか? 先日、テレビでも取り上げられていましたが、病気や闘病の過程で髪を失った人達に医療用ウィッグを提供する『ヘアドネーション』という取り組みを行う団体があります。 NPO法人 JHD&C(ジャーダック) そこでは、全国から寄付された髪の毛を、団体によって選別・加工の工程を繰り返した後、ウィッグとして生まれ変わり、レシピエント(受取人)の元に届けられています。 全ての費用は、ボランティアと寄付金によって支えられているそうでレシピエントの負担は無いのだとか。 人毛のフルウィッグは、出来合いのショートのもので五万円以上、フルオーダーとなると数十万円になることも・・・!! こういった活動にBionly導入サロン様でも取り組まれているサロン様もいらっしゃるようですね(^^) 実は、ビオンリーカスタマーサポートを担当している私も、 「何かお役に立てれば…!」と2年程前から絶賛髪の毛を伸ばしているんです! ちょっとわかりにくいですが・・・ 昨年の9月の終わり ただ今の状態 寄付には、多少の条件があるようですが、約30センチから寄付を出来るそうです。 30センチはA4のクリアファイルと同じくらいの大きさだそうなので比べてみました☆ 今後も進捗をご報告していこうと思います(^^) ヘアドネーションに取り組まれているサロン様がいらっしゃいましたら是非アドバイスを頂けたらと思います♪ またそれ以外にも、 社会貢献活動に取り組まれているサロン様は、 沢山あるかと思いますが、 是非、教えてください。
2017.10.14
この度、Bionlyが2017年度の『グッドデザイン賞』を受賞いたしました。 なんと4000件を越える応募の中からの受賞ということで、デザイン面・操作の使いやすさにこだわった仕様を公に認めていただけた結果に、Bionlyスタッフ一同非常に嬉しく思います。 グッドデザイン賞2017 受賞詳細はこちら グッドデザイン賞とは 様々に展開される事象の中から「よいデザイン」を選び、顕彰することを通じ、私たちのくらしを、産業を、そして社会全体を、より豊かなものへと導くことを目的とした公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「総合的なデザインの推奨制度」です。 ◆グッドデザイン賞の対象 グッドデザイン賞では有形無形を問わず、様々な物事を応募対象として受け付けます。また、審査においても成果物のみならず、その裏側に潜むプロセス、思想、意義など、様々な面を考慮し、総合的に判断を行います。 ◆『Bionly』審査委員の評価 「人」が関わることが求められる業界だからこそ、「人」を支援する「システム」のデザインはとても大切なもの。そこで求められるものは「人」が目の前の業務に集中できる環境を整え「システム」の存在を感じさせないこと。基本はPOSシステムだが、施術、施術カルテの記録、販売、会計、分析、顧客情報の管理、などの業務効率化はもちろん、見た目にも使い勝手もいいデザインになっている。 サロン様の業務が少しでも楽になり、その時間をサロン様にいらっしゃるお客様のためにお使い頂けたらと、さらに直感的に使用できるようリニューアルをさせて頂いたBionly。審査委員の評価コメントでもとても嬉しいお言葉をいただいております。これからもお客様にとって、より使いやすいシステムへ更に進化して参りますのでどうぞよろしくお願いします! 使いやすさはもちろん、見た目にもこだわったBionlyのサロンPOSレジシステム。少しでも気になった方はぜひBionly公式サイトをCHECK!ぜひお気軽にお問い合わせください。
【2023年度】整体院におすすめの顧客管理ソフト15選を紹介!
2023.9.13
整体院の運営においては、技術力や施術の質ももちろん大切ですが、顧客管理が非常に重要な要素です。整体院で顧客管理がしっかりと行われているかどうかが、長期的な成功を左右する場面も少なくありません。 特に、現代のビジネス環境は多くの業種で競争が激化しており、整体業界も例外ではありません。このような競争の中で生き残り、成長を続けるためには、顧客の個々のニーズを正確に把握し、情報に基づいてサービスを進化させる必要があります。そのためには顧客管理ソフトウェアが非常に有用です。 本記事では、2023年度に特に注目すべき、整体院におすすめの顧客管理ソフトを15をピックアップして紹介します。各ソフトウェアの特徴やメリット・デメリット、何を基準に選ぶべきかといったポイントも詳しく解説します。 そもそも顧客管理とは 顧客管理、またはCRM(Customer Relationship Management)とは、企業や店舗が顧客との関係を深めるための手法の一つです。顧客の情報の収集からはじまり、情報の保存・解析・最終的には情報を用いての顧客サービスの最適化まで含まれます。 整体院での顧客管理の主な内容は、顧客の個人情報・購買履歴・予約履歴・フィードバックといった多様なデータの管理・活用です。各顧客に最も適したサービスや商品を提供することで、顧客満足度を高めるという利用方法です。 これにより、新規顧客の獲得から既存顧客のリテンション、さらには口コミによる顧客拡大と、ビジネス全体の成長を促進することが可能となります。 整体院の顧客管理の特徴 整体院における顧客管理は、一般的な小売業や飲食業とは異なり、いくつか特有の要素があります。 第一に挙げられるのは、顧客データが非常に繊細である点です。整体院は顧客の健康や体調と直接関わる業種であり、取り扱う顧客情報も非常に細やかなものになります。 これにはたとえば、症状や治療履歴、さらには顧客が抱える健康上の悩みや問題点までが含まれます。整体院の情報は非常にプライベートなものであるため、取り扱いには十分な注意が必要です。これらの情報をもとに、顧客一人ひとりに最適化された施術プランを組むことが求められます。 さらに整体院の業態として、リピート利用が非常に多いことも関連しています。顧客が一度来院した場合、その後も定期的な施術が必要となるケースが多く、長期にわた
リピート来店率アップ!エステサロンがお客様用メールに入れるべきマジックワード
2023.7.21
皆様のエステサロンでは、お客様へ「リピート来店のきっかけになるメッセージ」をお送りしていますか?エステサロンへの来店スパンが空いたお客様や常連のお客様に、リピート来店を促すためのメールやDMハガキなどを送る時、ただ何も考えずにありきたりな内容を送ってもリピート来店のきっかけにはなりません。エステサロンのリピート来店率をアップさせるために、メッセージに必ず入れるべきワード【マジックワード】があります。今回は、そんな来店率をアップさせるマジックワードをご紹介していきます。もちろん、エステサロンに限らず様々な業態のお店にお使いいただけます! マジックワードって何!? メールやDMなどのメッセージに入れるべき【マジックワード】をご存知ですか? マジックワードとは、こちらの意図するアクションを取ってもらいやすくなる効果的なワード・フレーズのことです。 直接顔を合わせて話す場合は、表情や話す速度、声のトーンなどあらゆる情報が言葉と共に伝わります。しかし、メールやDMなど文字だけで伝えるメッセージというのは、それらの付帯情報が一切無いことに加え、読み手の状況や感情に左右されたりと、書き手側が意図しない伝わり方をしてしまうことがあります。そのため、文字で伝える場合は相手に伝わりやすくかつ誤解を生まないよう、シンプルにすることが鉄則とも言われています。しかしその結果、書き手としては丁寧に書いたつもりが、その表現によって冷たく無機質な文章に感じさせてしまうことがあります。 マジックワードを使うことは、メールなどのメッセージを単なる情報というだけではなく、温もりを加えコミュニケーションツールとして効果的なものに変える秘訣でもあります。その結果、メール配信がお客様のリピート来店につなげる効果的なツールになります。 実践!エステサロンで使える魅力的なマジックワード具体例 エステサロン向けマジックワード1:一瞬で内容が分かる!興味を惹くメールタイトル エステサロンからメールが届きお客様が最初に目にするもの。それは、メールタイトルです。エステサロンからお客様にメールを送信する場合、メールはあなたのエステサロンからだけ届くわけではありません。そんな中、例えばメールタイトルが… 「エステサロン 〇〇です。」「クーポンのお知らせ」 というものだった時、あなたのエステサロンからのメールは気にしてもらえる
《美容室のキャッシュレス決済導入》POSレジ連携できる美容室に人気の決済サービス3選
2022.8.25
みなさんの美容室では、支払い方法の選択肢はどのくらいご用意していますか? 現金以外のキャッシュレス決済としてクレジットカードや電子マネー、交通系IC、バーコード決済、さらには仮想通貨での決済にも対応したお店があるなど、決済方法は多様化が進んでいます。 美容室に導入可能な決済方法とその決済代行会社は様々ありますが、今回はPOSレジシステムと連携可能な美容室に人気の決済サービス3選をご紹介していきます。 美容室でキャッシュレス決済を導入するメリット (1)美容室の客単価アップ 美容室では、ご来店中のお客様に当日のトリートメントや自宅ケアをおすすめすることがあるかと思いますが、支払い方法が現金払いのみだとお客様の手持ちにより購入に繋がらない場合が出てきてしまいます。また、当日飛び込みでの来店を検討した場合、現金決済以外のキャッシュレス決済の選択肢があれば手持ちの現金が無くても立ち寄れることでお客様の来店回数を増やすきっかけになるかもしれません。美容室予約をする際によく使われる大手集客サイトの検索項目にも「カード支払いOK」という項目があるように、ユーザーが美容室を選ぶ基準に支払い方法も含まれているのです。手持ちの現金や上限金額を気にせず美容室でサービスを受けられることで、導入すると利用機会と販売機会を逃さず単価アップが見込みやすくなります。 (2)トラブル回避 キャッシュレス決済を増加させ現金支払いを減少させると、現金に直接触れる必要が無くなるため、導入するとスタッフが売上金を消失したり、入金のために売上金を外部に出す回数も減らせるため現金取り扱いに関するトラブルを減らすこともできます。 (3)美容室顧客層の拡大 日本の美容師の技術力は世界でもトップクラスと言われています。コロナ禍で減少していますが、今後増加していくと考えられる訪日外国人のお客様にとっては、キャッシュレス決済を導入している美容室は来店しやすい環境と言えるでしょう。 美容室で導入に向いてるキャッシュレス決済サービスは? 美容室に導入するおすすめのキャッシュレス決済サービス3選 いざキャッシュレス決済導入!となった場合、キャッシュレス決済サービスはどのような基準で選べばいいでしょうか。そこで、美容室に導入するおすすめのキャッシュレス決済サービスを3つご紹介します。 ■Square(スクエア) まずご紹介するの
【個人サロン経営者必見!】経営に役立つ顧客管理をして“重要顧客”を見分けよう
2022.8.11
個人サロンを経営している皆様は、顧客管理をしたうえで顧客属性分析を行い「重要顧客」を把握していますか? 実は「顧客管理はしているけど分析はできていない...」という個人サロン経営者が多いのが事実。せっかく顧客管理を行っているのにもったいない!サロンに来店される顧客属性を分類し分析すれば、顧客傾向が把握でき売上アップのための施策に活用することができるのです。 そこで、今回は個人サロン経営に役立つ顧客管理方法と重要顧客の見分け方を徹底解説します! 個人サロンが顧客管理ですべきこと 個人サロンでも顧客管理をしたうえで「顧客分類」をしよう 個人サロンの場合、業務都合などで顧客管理はしていても「顧客分類」までは行っていない場合があるかと思います。しかし「顧客分類」まで行うことができれば、個人サロンでの様々な施策に役立てることができます。 「顧客分類」とは、顧客管理情報を様々な属性で分類することです。例えば... 基礎分類:性別、年齢、住所、年収、職業、趣味、嗜好品、興味・関心事、家族構成 など行動分類:購買方法、予約方法、利用頻度、自宅ケア方法、キャンペーンへの反応 など というような属性で顧客情報を分類します。 顧客管理の一環として、個人サロンで顧客分類項目を予め設定しておき、お客様との会話の中でヒアリングしたことをカルテに記録。サロンの顧客情報として蓄積させていきます。そして、蓄積した顧客管理データを元に分析を行うことで各分類の傾向などを把握でき、あなたの個人サロンの強み・弱みなどをデータとして見ることができるのです。「個人サロンだしお客様の情報・傾向は全部頭の中に入っている!」という場合でも、実際に顧客管理情報をデータとして出してみるとまた新たな発見があるかもしれません。 ▼顧客管理についてはこちらの記事も読まれています⇒売上アップに役立つ!顧客管理における顧客属性の活用方法を見直そう なぜ個人サロンでも顧客管理だけでなく「顧客分類」が必要なのか 個人サロンでの「顧客分類」の必要性。それは、顧客管理でサロンに来店されたお客様情報を管理するだけでなく、さらに属性を分類することで、課題発見と分析がしやすくなることが大きな理由です。サロンからお客様へ何かアプローチしたい時、全てのお客様に満遍なくアクションを起こしても、反応率が良くないことは多々ありますよね。お客様によっては「
1人美容室でもPOSレジシステムを導入すべき“3つの理由”
2022.8.1
POSレジシステムは、現在美容室だけでなく多くの業種、業界で利用されていますが、スタッフや顧客が多ければ多いほど便利というイメージがありませんか? 実は、POSレジは個人運営の1人美容室でも大きな力を発揮するため、実際多くの1人美容室で導入されています。ではなぜPOSレジシステムは多くの1人美容室に利用されるのか。 今回は、1人美容室でもPOSレジシステムを導入すべき“3つの理由”と、おすすめの種類や機能についてまとめてみましょう。 1:POSレジシステムの基本知識 POSレジってなに? 『POSレジ』は、金銭のやりとりが発生した販売情報管理システムを搭載したキャッシュレジスターを指します。『POS』とは「Point of Sales(販売時点情報管理)」の略称であり、商品の販売と支払いが行われるその場で、その商品に関する情報を単品単位で集計・記録することです。ただし、お会計の作業や計算が行えるだけのものではありません。『POSレジシステム』は、レジ機能だけでなく、いつ、どの商品が、どれだけ、販売されたかの情報を収集・蓄積し、集計や分析等も行える売上を管理するという点で1人美容室にとっても非常に便利なシステムです。 2:1人美容室でもPOSレジシステムを利用すべきメリット 1人美容室のPOSレジ導入メリット(1):レジ会計業務の効率化 まずひとつめの1人美容室でのメリットは、会計作業が非常に簡単なことです。POSレジシステムを使えば、手打ちレジとは異なり、バーコードを読み込むか登録済みの商品を選択するだけで会計できるため、会計業務にかける時間を大幅に短縮できます。例えレジ入力に慣れていても、毎日積み重なる業務の中で大きな差になってきますし、1人美容室であれば少しでも業務を効率化したいものです。また、複雑な打ち込み作業等が無いことで、レジ打ちミスなどを防ぐこともできます。 1人美容室のPOSレジ導入メリット(2):商品・顧客情報の可視化 二つ目の1人美容室でのメリットは、商品・顧客情報の可視化です。POSレジシステムではただ会計を行うだけでなく、関連する商品や顧客情報を紐づけて登録することができます。そのため、どのような商品が売れているか、お客様の傾向や過去の履歴なども細かく振り返ることができ、美容室のマーケティング分析に活かすことも可能です。1人で運営しているからな
少しの工夫で集客率アップ!美容室のWEB予約数を増やすヒント
2022.7.21
美容室予約をする場合、現在はWEBからの予約が半数以上です。その中でも美容室の集客ポータルサイトを利用した予約は多く、数多く掲載されている美容室の中から集客するためには、より魅力的で選びたくなるメニューが掲載されていることがマストです。ただ、より魅力的に見せようとするために大袈裟な表現等でお客様に誤解を与えてしまうようなことがないように注意しなければなりません。今回は美容室の集客率アップを実現するために知っておきたいメニュー名の考え方や作成時の注意点などをピックアップしつつ、WEB予約の集客率をアップさせるためにできるちょっとしたテクニックも一緒にご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。 美容室の集客率をアップさせるメニュー名を作成する際に注意すべき規制と法律 メニュー名によるお客様とのトラブルを防止 まずはじめに、日本ではあらゆる事業に対して消費者を守るための規制や法律があり、それは美容や健康サービスを提供する事業に対してももちろん適用されます。美容室を経営するうえでこのような規制や法律は非常に重要です。ここでいま一度特に注意すべき2つの法律をおさらいしておきましょう。 (1)不当景品類及び不当表示防止法(通称:景品表示法・景表法)景品表示法は、商品やサービスの品質、内容、価格等を偽って表示を行うことを厳しく規制し、不当な表示による顧客誘引を禁止する法律です。消費者がより良い商品やサービスを自主的かつ合理的に選べる環境を守るものです。 (2)医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(通称:薬機法)薬機法は、基本的には医薬品・医薬部外品・化粧品・医療機器の品質・有効性および安全性を確保することを目的とした法律で、保健衛生の向上を図ることを目的としています。特に美容室で販売するヘアケア、エステなどの美容サロンで販売する化粧品類、美容機器などについては注意が必要です。販売会社の誇大広告で効果・効能を消費者が誤認し使用してしまった場合、人体に影響がでる可能性があります。 そういった事を事前に防ぎ、消費者の安全を守るため薬機法というルールが存在しています。 また『医薬品等適正広告基準』では国家資格保持者となる美容師や理容師が推薦することにより効能効果や安全性の保証と捉えられるため、広告において特定の製品を「おすすめです!」などとコメントし推薦す
Bionlyユーザーのリアルな声導入事例まとめ
2022.7.18
POSレジシステムの導入や乗り換えを検討されている美容サロンの皆さま。美容室・エステサロンなどによって重要視される機能や使い勝手は違いますよね。しかし、実際使ってみないと分からない点もあることでしょう。いくつもあるシステムから自分にあったシステムを選ぶのは、大変な作業です。そこで、今回は、POSレジシステムを導入または乗り換えをご検討の方の参考になるように、美容室・サロン専用のiPad顧客管理POSレジシステム Bionly(ビオンリー)について、Bionlyユーザー様にインタビューした内容をもとに、機能ごとの使い心地や感想をまとめてご紹介します。ユーザー様の言葉なので、より具体的な使い方や問題を解決した実績が見えてくるかもしれませんよ。 1.サロン独自の予約サイトをリピーター様専用に インタビューゲスト:Black Tree 様(美容室) Q.「BionlyのWEB予約サイトを開設したら、すぐに10件以上の予約が入った」というお話をうかがいましたが、BionlyのWEB予約サイトを開設後にご状況はいい方向へ変わりましたか? A.すごく良いです。皆さんだいたい集客ポータルサイトを利用すると思うんですけど、この辺りの美容室はお客様にとって「予約が取れない」という問題があると思うんですよ。今東京以外の美容室ではコロナによって地域のお客様が増えているので予約が取れにくくなっているんです。人手不足で人もいない、でもお客様が増えてしまう。そうすると、予約サイトが一つだと“早いもの勝ち”になってしまうんですよね。なので集客ポータルサイトはほぼ新規のお客様しか来ないから「新規の方向け」にして、BionlyのWEB予約サイトは「リピーターの方向け」というふうにハッキリ使い分けています。予約の取れやすさも工夫していますね。集客ポータルサイトの方は予約枠を制限したうえでBionlyのWEB予約サイトの方を全開であけるようにして、リピーターの方が予約を取りやすく機会損失を出さないで済むように調整しています。WEB予約サイトが2つあればそういう使い方ができるので、すごく良いなと思います。Bionlyは集客ポータルサイトと連携もしてますしね。 >>インタビュー詳細は、こちらから>>同じ課題の美容サロンを見る 2.大型美容室は業務効率化、一人サロンは接客に集中できる インタビューゲスト:fur
【美容室必見】リピート来店に繋げるメール配信のコツとは?
2022.7.7
美容室で利益率を上げるには、新規率よりもリピート率を上げることが理想的だと言われていますが、リピート来店へと繋げるためにはどんなことができるでしょうか。お客様のリピート来店を促すアピールポイントとしてはサービス内容、施術時間、メニュー設定、カウンセリング内容…など色々な要素が考えられますが、今回は美容室からお客様への「メール配信」に注目。美容室が発信するメールの種類でいうとDMやメルマガといった方法がありますが、それらをより効果的に配信するための、メール内容や配信頻度など具体的に細かくご紹介していきます。 美容室が顧客へメ―ルを送るために必要な準備 まずはメールアドレスの取得から メールを配信するためには、送信先のメールアドレスを取得する必要があります。美容室に来店されたお客様には来店時のアンケートやカルテ作成のタイミングでメールアドレスを登録してもらいましょう。 ここ数年、美容室予約はWEB予約サイトからの予約率が増えています。WEB予約の際、メールアドレスを入力したうえで予約が取れる仕組みになっていれば自動的にお客様のメールアドレスを取得することができます。また、美容室・美容サロンの集客サイトから予約されるお客様もいますが、その場合は集客サイトを経由したメッセージ配信も視野に入れると良いかもしれません。 お客様のメールアドレスに直接送信するのがベストメール配信方法としてベストなのは、美容室からお客様のメールアドレスへ直接メールを送信する方法です。そのため、集客サイトからの予約で来店されたお客様には、次回予約からはメールアドレスを登録いただいたうえで自社サイトのWEB予約を使ってもらうようにご案内したり、お会計時に次の予約をしてもらうよう促す等の工夫が必要となります。 開封率が上がるメールの作り方 開封のカギを握るメールタイトル(=件名) 美容室からお客様にメールをいくら送っても、開封されなければ意味がありません。お客様がメールを開封するかどうかは、メールのタイトル(=件名)が何よりも大事。そんな開封されやすいメールタイトルのポイントはこちらです。 【ポイント(1)】興味を引くキーワードを入れるメールタイトルを見て興味を持ってもらえれば、続きが気になりメールの本文へ進んでもらえます。 例「期間限定!このメールを見た方だけの特別なお知らせ」「インスタでバズり中!今年