コラム

2021.9.2
皆さんの美容室では、カルテ記入はきちんとできていますか?また、カルテ記入する際にお客様情報や施術記録の記入方法に工夫はしていますか?例えば、文章や文字で残すときに書き込む項目を決めておくと、見返すときにもどこに何が書いてあるかが分かりやすくなります。今回は、美容室での電子カルテ活用時にお客様の情報を上手に記入する方法をご紹介します。 美容室での上手なカルテの使い方 美容室の顧客カルテは何のためにつくる? カルテへのお客様情報記録はしっかりできていますか?美容室でのカルテ記入作業というのは、施術記録だけでなくお客様からヒアリングした内容、施術中に気付いたことや注意点など、お客様に関する情報をカルテに記入し後のサービスに活かすための重要な業務です。例えば、数ヶ月後に美容室へ来店された際にカルテを見れば前回までの内容を思い出しやすくなり、継続した接客と施術ができますよね。 お客様からしても、美容室に来店するたびに毎回同じようなことを聞かれたり言われたりするのは居心地が良くないものです。 一方、これまでの来店から繋がりのある接客をしてもらえると、美容室やスタッフに親しみや特別感を感じたり、“行きつけの美容室”として安心感を与えることができます。別のスタッフが対応することになったとしても同様です。 だからこそ、カルテを利用してお客様の情報をきちんと把握し、接客やアプローチを行えると美容室全体の顧客満足度アップや再来店率アップに繋がるのです。 では、お客様の情報はどのようにカルテに残すと良いでしょうか?おすすめなのが、電子カルテの導入です。美容室に電子カルテを導入すると紙カルテよりも簡単に記入することができます。電子カルテは特定の項目なら選択式にすることで更にカルテ記入を簡略化することもできますし、カメラ機能付きの電子カルテなら写真や画像残すことも可能です。美容室では施術記録として言葉で表現しづらいニュアンスも多々あるかと思います。そういった場合は、電子カルテ機能の写真で残せばカルテ記入作業も確認作業も時間がかかりません。 細かな内容を文章や文字で残したい場合はテキストを入力して登録します。電子カルテは情報の見つけやすさがポイントですので、テキスト入力する場合は書き方を気にすると見やすいカルテになります。カルテへの記入は美容室にとって大切な作業ですが、その後に活用しやすいかどう
“レジ締め作業”を時短&簡単に!美容室へのPOSレジ導入で毎日の業務効率化を
2021.8.26
美容室で毎日行う重要な作業『レジ締め』。毎日行っている業務ですが、一度は面倒と感じたことがあるのではないでしょうか。このレジ締め作業を美容室でスムーズ&簡単にするのにおすすめなのがPOSレジシステムの導入です。この記事では、レジ締め作業に対してPOSレジシステムの導入でどのようなメリットがあるか、そしてその利用方法をご紹介します。 毎日のレジ締め作業って実は大変! レジ締め作業は、何をするのか? 美容室営業終了後のレジ締め作業。これは店舗運営にとって非常に重要な作業ですが、正確さが要求されるため慣れていても一定の時間がかかり、時に「釣り銭の金額が合わなくて帰ることができない….」といった事態も起こりますよね。そんな、面倒だけど毎日欠かせない美容室の『レジ締め作業』。そもそも『レジ締め』とは何をするのでしょうか?一度ここで整理してみましょう。 レジ締め作業では、主に上記の3つ作業を行います。この作業(=レジ締め)を毎日することで、帳簿と売上金をズレなく正しく積み上げていくことができます。ここでミスを発見できれば、経理面では決算作業がスムーズに進むようになるでしょうし、美容室に来店されるお客様の売上データなどを分析したいときにも正確な数字を見ることができます。そのためにも、美容室では日々のレジ締め作業は重要であり必要業務なのです。 最大のメリットは時短!POSレジシステムを使ったレジ締め作業のポイント 美容室向けPOSレジシステム『Bionly』のレジ締め機能とは? 美容室向けiPad専用POSレジシステム『Bionly』にも、もちろん「レジ締め」機能が搭載されています。ここでは、その機能の詳細をご紹介します。 (1)「レジ締め」機能 POSレジシステムにより簡単に計算ができるため、レジ締めは「中締め」と「締め」を用意しており、営業時間の途中でも、何度でも現金に差異が無いかを確認できます。そして、レジ締めをした時間と現金の履歴も確認できるため、ミスが起きた場合に、原因となるものを絞り込みやすくなっています。 (2)「入出金」機能 売上以外の現金の出入りを登録することができます。例えば、 内容の登録もできるため、諸費用もまとめて履歴で確認でき、経費計算時にも役立ちます。 Bionlyでは、日次売上として、現金・各クレジットカード・その他決済方法ごとにそれぞれの売上金額を自
予約枠を秒で確保!忙しいときに重宝する予約管理の『クイック予約』機能
2021.8.16
美容室運営や接客をするうえで、予約のダブルブッキングは絶対に避けたいもの。忙しくて手が回らないときに限って予約が重複してしまっていた…!ということもあるでしょう。 では、美容室で重複予約を防ぐにはどんな工夫をすれば良いのでしょうか? 忙しい美容室ほど絶対に使ってほしい!『クイック予約機能』 予約の登録漏れを防ぐには、簡単操作が重要 予約の登録漏れは、美容室が忙しい時や業務が立て込んでしまっている時に起こりがちです。実際に、美容室での予約漏れが起こるのはこんな時ではないでしょうか??例えば... などなど。 特に、美容室での業務になれていない新人スタッフや忙しい日だと、こんなことが起こりがちです。 予約登録漏れがあることによりダブルブッキングをしてしまうと、どんなに頑張ったとしても、お客様の満足度は必然的に下がってしまいます。美容室としては「施術・サービスは通常通り行えた!」と思っていても、平時を体験しているお客様からすると「待ち時間が長かった。」「いつもより雑だった。」と思われ、失客の原因になってしまうことも。 そこで、Bionlyは考えました! 「美容室で予約漏れやダブルブッキングを無くすために、誰でも簡単に予約枠を確保する管理方法を用意できれば・・・。」 そんな思いから生まれた『クイック予約機能』を搭載!! 『クイック予約機能』とは? たった2STEPで予約枠を確保! Bionlyの予約表では、 「日時・顧客名・施術内容指定」といった予約に必要な情報を同時に登録する予定作成方法と別に、予約日時だけを指定して予約枠のみを確保する『クイック予約』という方法が利用できます。『クイック予約』を使うと、 顧客名・施術内容を登録しなくて予約枠を作成できるので、急な対応で予約情報を完璧に登録できない場合でも、重複予約を防ぐために予約枠だけをおさえることできるのです。 使い方は、予約表の中で予約を希望する日時とスタッフの空きを確認したら、 該当の場所を長押し→[予定作成]ボタンをタップするだけでOK。 予約枠の長さはスライドするだけで変更可能です。 予約枠を確保するための所要時間はなんと1秒!これなら、忙しい時でも予約枠確保だけは確実にできますよね。予約枠だけでも確保しておけば、重複予約が入ることはなくなるので安心して目の前の業務に取り組むことができます。 もちろん、必要な情報
customermanagement-integration
2021.8.16
美容室で紙カルテにお客様から頂いた沢山の情報を記載したあと、同じお客様で既に作成していた別の紙カルテが出てきて作業のやり直し…なんていう経験はありませんか?そんな時、顧客管理システムならデータの書き直し(入力し直し)は不要です!顧客データの統合機能がある顧客管理システムなら、データ統合作業が簡単。今回は、美容室で使える顧客統合機能はもちろん、カルテの電子化であらゆる業務を効率化できる顧客管理システムの導入メリットに関してご紹介します。 顧客管理方法で美容室の業務は大きく変わる 重複する顧客データを見つけてしまったら・・・!? 美容室で紙管理・システム管理に限らず「何かの手違いで顧客データを重複して作成してしまった….」なんていうことはありませんか?紙管理の場合は、膨大な紙資料の中からお客様のカルテを見つけ出せないことによるものが多いですが、顧客管理システムの場合でも、例えば… など、同じお客様なのに別の顧客データを作ってしまう様々なケースがあると思います。 同一人物で顧客データが2つ存在し、それぞれに詳細情報や来店履歴が記載してあると、大切な情報の確認漏れや統計データにも誤差が出てしまうことがあるため、顧客データを1つにまとめる必要があります。 こういう時 「入力し直すのが面倒」 と、作業を後回しにして忘れてしまうことも。 せっかく丁寧に顧客情報をデータに記載しているのに、後々活用できないのは意味がありません。 しかし、そんな時!美容室向けPOSレジシステムBionlyの顧客管理システムには『顧客統合機能』が搭載されています。この機能では、重複して作成された複数の顧客データの中で、残したい顧客データを選んで簡単に1つにまとめることができるのです。 電子カルテの『顧客統合機能』で何ができる? 『顧客統合』機能の いろは Bionlyの『顧客統合機能』とは、 重複して登録された顧客データを統合できる機能です。最低限の操作手順で、顧客データを統合することにより来店ごとの伝票や写真などの情報も来店履歴順に1名分のカルテとしてまとめられます。 ではまず、顧客データを見つけだす方法です。 【顧客の検索方法】 (1)条件検索入力欄に、姓・名・電話番号・担当者の一部または全部を入力し、[検索]をクリックすると該当するカルテが表示されます。 (2)姓名一致入力欄は空欄のまま[姓名一致
美容室の業務効率と接客力をアップさせる、アンケートの電子化とは?
2021.8.16
美容室にご来店されるお客様の要望や傾向を知りたい時、何をしますか?接客中のヒアリングで細かな情報を収集することもできますが、接客しながら全てのお客様の多くの情報を覚えておくのは難しいこともありますよね。そんな時はアンケートが便利です!今回は、美容室でペーパーレスでアンケートを作成&集計する方法をご紹介します。 美容室でアンケートを取るメリットと情報活用法とは? アンケートの役割 お客様の情報を得るということは、美容室経営において2つの面で役立ちます。 1つ目は、接客における顧客満足度アップを目指す!お客様のお悩みや、どのような仕上がりを求められているか、またどのような趣味嗜好を持たれているかを知ることは、お客様の理想を実現し満足度を高めるために非常に重要です。 価値観や感覚は人それぞれ違うものですが、伝えたいニュアンスを汲み取り少しでもお客様の感覚に近付こうとするためには、お客様とのトークやカウンセリングでお客様から情報を引き出すことがポイントとなります。特に初めて美容室へ来店されるお客様へのヒアリングは重要!しかし、タイミング的に丁寧にヒアリングする時間を取れないこともあるかもしれません。そんな時、予めお客様の要望や傾向など欲しい情報を集めておくことができれば、接客もスムーズに進みます。 2つ目は、美容室にご来店されるお客様の傾向を掴むことで現状把握する!自分の美容室にどのようなお客様がご来店されているか...例えば、年代や性別・職業・趣味・興味・ライフスタイル・お悩みなど、様々な要素から美容室にご来店されているお客様の傾向や比重の現状把握が可能となります。それにより、集客やマーケティング・ターゲティングが合っているか、改善ポイントがあるかを確認できます。これができると、集客のための表現の方向性や方法を正しく行うことができるようになります。 これらを行うためには、アンケートが有効な方法です。 電子アンケートのメリット では、紙のアンケートではなく、電子アンケートにすることでどのようなメリットがあるでしょうか。いくつか挙げてみましょう。 (1)作成が簡単!紙アンケートの場合、 以上が必要になります。 しかし、電子アンケートなら、 こんな使い勝手の良さがあります。 (2)集計結果が瞬時に確認できる!お客様全体の結果から傾向を探るためには集計が必要になりますが、紙でアン
美容室の売上を右肩上がりに!『売上目標』を設定していますか?
2021.8.16
突然ですが、あなたの美容室の経営状況は安定していますか?損益分岐点を越えたうえで、売上は上がっているでしょうか? 売上状況が芳しくないという場合、目標を立てると計画的な売上の積み重ねがしやすくなりますよ。そこで今回は、美容室の経営を安定させる売上目標とは何かを考えてみましょう。 美容室において『売上目標』を立てる理由をおさらい なぜ、美容室で『売上目標』を立てる必要があるのか? 美容室を運営するにあたって売上目標を立てることは、2つの成長を高めるのに役立ちます。 【経営面】利益を確保しなければ美容室経営は成り立ちませんが、その利益をつくるには売上が必要であり、利益を増加させていくための適切な売上目標金額を設定することが重要です。美容室特有の繁忙期や閑散期を加味したうえで、年間・月間の目標を設定、そこから算出して日々いくらの売上が必要かを把握しておくことで、その時々に必要な営業や対策を考えることができます。 売上目標を設定し、それを達成していくことは安定経営のためにとても重要で、達成できていないのであれば営業方法の工夫や何かを変更する必要があるということですね。前年対比売上アップするために年間の売上目標金額を決めた後、その実績を日・週・月・年間と追っていきましょう。ここではもちろん達成することがさらに重要になりますが、目標と実績に大きな差が出てしまう時や想定外の事象が起きた場合などは軌道修正することも必要です。 【スタッフの育成面】美容室に所属しているスタッフの売上目標金額をきちんと設定することは、スタッフのモチベーション管理にも役立ちます。目標が明確にあることで、それを達成するために努力する理由をつくることができるのです。 『ノルマ』というと苦手意識を持つスタッフも多いかもしれません。しかし、売上目標金額をサロン全体の数値に対してただ割り振るのではなく、スタッフの成長具合に合わせて目標設定することで、さらなる成長を目指すことができるのも確かです。 目標の立て方は、美容室の状況と考え方によりそれぞれ異なりますが、売上目標を設定し、それと比較した売上実績と達成度を確認するとき、毎回計算するのは大変ですよね。でも、自動集計されいつでも簡単に確認することができれば...自然と数字に対する意識を高めることができます。 POSレジシステムで美容室の『売上目標』を設定&管理をしよ
数字で徹底解剖!お客様の内訳から導く、店舗の “強みと弱み” の見つけ方
2021.8.16
あなたの美容室は、顧客のリピート率を重要視していますか?それとも、回転率を重要視しますか?もしくは両方? その他にもPOSレジシステムに蓄積されたデータの集計と分析によって、美容室の経営に役立つ情報は多く得ることができます。今回は、お客様の来店内訳から見える数字を掘り下げてみましょう。 店舗の現状を知ることから全てがはじまる! 美容室に来店されるお客様の「内訳」を把握できていますか? 美容室に来店されるお客様の「内訳」を把握することは、経営戦略を進めたり修正するためにも重要なことです。実際に来店されるお客様の客観的な情報を基に自店の客層を正確に理解することで、営業手法がマッチしているか確認したり、足りない部分に気付くことができるヒントを見つけることができるようになります。では、美容室に来店されるお客様の「内訳」は何を基準に考えれば良いでしょうか? まずは新規・再来店・失客などの把握からはじめましょう。このデータにより、あなたの美容室にどれくらいのお客様が固定客として存在するか確認できます。 そこから、新規率が高いとなればリピーターをつくるための戦略を考える必要がありますし、リピート周期の結果によっては再来店誘導のアクションを起こす戦略が必要となるかもしれません。 美容室向けPOSレジシステムBionlyで行う『リピート詳細分析』 Bionlyの『リピート詳細分析機能』では何ができる? Bionlyの『リピート詳細分析機能』では、 調べたい期間内に来店されたお客様について、各来店区分の分析を行えます。 【来店区分とは?】 分析対象項目は下記3種類より選択でき、客数や再来店率の割合等を測ることができます。結果は店舗全体またはスタッフ別に表示します。 【分析対象項目】 これらを軸とし分析することで、以下のような情報を得ることができるようになります。 例えば… など。 分析した事で、このような情報を把握できれば、今後の集客アプローチを具体的に検討しやすくなりますね。 来店区分ごとに導かれること 各来店区分において、分析の軸ごとに以下の情報を自動集計しています。 ●来店動機別美容室への「来店動機」となるものを予め設定しておき、お客様にヒアリングしたものを登録することで、媒体や広告の集客効果を測ることができます。 ●男女・年代別美容室に来店されたお客様の性別と年齢が登録されるこ
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2021.8.16
POSレジシステムや電子カルテは美容室の業務を効率化します。しかし汎用性の高いサービスの場合、既定の条件内に限られることが多いですよね。一方で、美容室独自に定めた分類項目や条件で絞ったお客様を簡単にピックアップできれば、業務がさらにはかどったり接客しやすくなると思いませんか? あなたの美容室独自のお客様分類項目をつくろう! POSレジシステムを活用して、リスト化できるもの POSレジシステムでは、お客様の来店結果から蓄積される情報を基に自動的に集計し、人気メニューやリピート率、客層、広告の反響など、多くの結果を導き出すことができます。これらは経営に役立つ客観的な情報ですが、集計条件と集計内容は固定されていることがほとんどではないでしょうか?好きなように分類項目をカスタマイズして利用できるようにしようと思うと、システム利用料は各段にアップしますので、低価格で使える汎用性の高いシステムの場合は、なかなか美容室独自の集計というのは叶いません。 しかし、美容室独自の視点や条件でのお客様リストがつくれたら良いと思いませんか? 美容室独自の分類項目をつくるとしたら・・・!? 集計から導き出されるものだけではなく、独断と偏見でリスト化してみたいものはありませんか? 例えば、 など、重視したいものによって様々かと思います。その他にも、接客で注意したいお客様として、 など。 通常の集計結果から分類するだけに限らず、主観的な美容室独自の条件から分類項目をつくり、自由に設定ができると、お客様の接客や情報収集にも役立つのでサービス向上に繋がります。さらに、集計結果から様々な情報を知ることができるので楽しくなるかもしれません。 POSレジシステムBionlyの『メダル』機能とは? メダルの設定と登録 今回は、お客様情報の分類に役立つPOSレジシステムBionlyの『メダル』機能をご紹介します。『メダル』機能では下記の設定と登録を行っていただきます。 【メダルの設定】 分類できるメダルの色は8色あります。色別にお好みの条件を決め、タイトルを設定します。 ※設定例※(メダルの色)→(タイトル) 【メダルの登録】 決めたメダルの条件に該当するお客様に、メダルを付与・登録します。メダルは、以下の2つの方法で登録できます。 メダル付与後の使い方・活用術 『メダル』を付与した後の使い方や活用方法をご紹介
美容室の失客防止策!「メッセージ自動配信機能」を活用したお客様へのアフターフォロー&店舗アピール
2021.8.16
みなさんの美容室では、来店周期が長いお客様や、初回以降ご来店がないお客様などに、美容室の存在をきちんとアピールできていますか?お客様への定期的なメッセージ配信は、美容室への愛着を育てると同時に失客を防ぐことができます。今回は、お客様の満足度を高めるために美容室が行うべきメッセージ配信について考えていきましょう。 美容室から届くと嬉しいメッセージとは? 美容室がお客様にメッセージを送るメリット 美容室来店時以外、残念ながらお客様が美容室のことを思い出すことは殆どありません。思い出すきっかけのために、美容室の会員カードを作成しお渡しすることもあると思いますが、目にされなければ意味がありません。 逆に、継続的に美容室からコンタクトがあると、美容室のことを思い出すきっかけとなり、来店してくださる可能性が高まります。来店中に良い接客・技術を体感することでサロンやスタッフに対し愛着を持ち、ファンになってくださるのです。現在では、そのひとつとしてSNSの活用もありますよね。InstagramやTwitterなどでの情報発信は、お客様にフォローをしていただくとタイムラインに情報が表示されるため、比較的頻繁に美容室の情報を目にすることになります。 ただし、SNSでの情報発信は不特定多数の大勢に向けたもの。一人ひとりニーズが異なるお客様は、来店時の接客以外にも「特別感を感じたい」と少なからず思われています。 そこで、ぜひ活用していただきたいのがメール配信です。来店後にメールメッセージを送ることは好印象を残しますし、何よりメールを送るたびに美容室の名前を見てもらえるだけでも宣伝効果があると思いませんか? とはいえ「ザ・DM」が美容室から届くとお客様は続きを読む気にはならず、送っても意味が無いものになりかねません。お客様ごとにメッセージを送るにも、それだけに多くの時間を割くわけにはいきません。 そこで今回は、美容室におすすめの効率良く作れる効果の高いメールメッセージ配信方法をご紹介します。 美容室が送る効果的なメッセージとは? 美容室からお客様に送るメッセージ作りのポイントやタイミング、メッセージテンプレートなど、メッセージ配信の基本は、こちらをご参照ください。 ▼【テンプレートあり】美容室・サロンの集客につながる効果的なメッセージ作成とは?https://bionly.jp/column
美容室でリピーターを増やすには?【紹介者&紹介来店者】の顧客情報管理がマストな理由
2021.8.16
美容室の集客方法には、自社サイトやポータルサイトの他、紙媒体やSNSの活用など様々な方法がありますよね。その中でも「紹介」での来店は「紹介する側」「紹介された側」ともに信頼度が高く重要です。ではその情報管理をどのように行い、サービスに繋げていけば良いでしょうか。 『紹介来店』が美容室にもたらす重要性 美容室にとって重要な【紹介者=ファン】の存在 紹介に動いてくださるお客様は「この美容室をオススメしたい!」と思うくらい美容室のファン。とても貴重であり、信頼度が高く重要な存在です。 一方、そんなファンからの紹介で来店される方は、ある程度サロンの特徴やコンセプトにマッチすると見立てられたお客様であり、紹介者からの事前情報などで美容室への期待値が大きい状態で来店されるでしょう。 このようなお客様を大切にし、適切なコミュニケーションを図ることで、より強い関係性を築きリピート率をアップさせていくとともに、新たな紹介来店を得ることができます。 紹介情報をどのように管理するのがベストか お客様のご来店時に、 などがすぐに行えると、コミュニケーションが円滑に行えますよね。 ただ、紙カルテでのアナログ管理だと紐づいた情報の確認をするにもご紹介実績を追加していくにも、その都度カルテを探し出す手間が発生してしまいます。 信頼度が高く重要な位置づけとなるお客様が増えるたびに業務が増える…こんなに悲しいことはありません。 沢山のお客様を抱える中で、紹介があった場合の情報をいつでも見逃さず管理しておきたいものです。そのうえでお客様へのお礼やコミュニケーションを図るため、電子カルテでその情報が自動で更新されたら良いと思いませんか?それが叶うのがPOSレジシステムBionlyの紹介者機能です。 POSレジシステムBionlyの『紹介者』機能とは? 紹介者の有無は、アイコンでチェック! POSレジシステムBionlyアプリのお客様カルテ(カウンセリング画面)では、紹介者がある場合にはアイコンが表示されます。 例えば、 など、お客様のカルテを開いたとき、トップ画面のお名前近くにあることで、自然とアイコンをチェックできる導線で画面づくりをしています。 気付きやすいことで、漏れなく紹介者の有無を確認できます。 紹介者情報の詳細をチェック! POSレジシステムBionlyの紹介者情報は、お客様カルテ(カウンセ
その予約受付方法、本当にベスト?自分の美容室に合った予約受付方法を見つけよう
2021.8.16
お客様の集客は、どのようにしていますか? 集客サイトや紙媒体、SNSなど様々な経路がありますが、広告費をかけずに集客できるのが一番の理想ですよね。集客方法を見直して、あなたの美容室独自の予約方法を充実させてみませんか? コスト削減しながら美容室の集客をする方法 集客サイトのメリット・デメリット スマホが普及して、ほとんどの人が気軽に手元のスマホを使い美容室を検索・予約したり買い物をするようになっているこの時代、美容室にとってもインターネット予約は切り離すことができない存在です。こんな世の中なので、美容室をオープンしたら「とりあえず集客サイトに登録しておいた方が良い」と思ってしまうのも無理はありません。 新規集客に力を入れたい、認知度を上げたい、露出を増やしたい…そんな場合には、集客サイトの利用はメリットが大きいですよね。しかし、広告費用がかかるのが現実です。 ただ、もし以下が当てはまる場合は広告費などの費用をかける必要は無いかもしれません。 集客サイトを経由すると手数料や広告費が掛かります。また、リピーターまで集客サイトを経由させた予約をさせていると離脱の可能性も高まってしまいますよね。そう考えるとトータルで検討した場合、美容室独自の予約サイトでダイレクトに予約をとってもらえる方法を構築した方が後々のメリットも大きいはずです。 制作費をかけずにWeb予約サイトと専用アプリをつくろう しかし「Web予約サイトや予約アプリをつくると、制作費用や管理費用が高そう」「Web予約やアプリを色々つくっても、管理が大変そう」と思っている方も多いと思います。そんな方にオススメなのがBionlyの予約システムです。iPad専用POSレジシステム『Bionly』は、美容サロンに必要な基本的なPOSレジ機能や電子カルテ、在庫管理機能がサブスクで使えるだけでなく、追加料金無しでサロン独自のWeb予約サイトと専用アプリまで利用できるんです! Bionlyの予約システムって? Bionlyで予約受付をするメリット Bionlyでは、予約を受け付ける方法が2つあります。それは、「Web予約サイト」と「スマホ向けアプリ」です。2つの予約方法の共通するメリットは・・・? POSレジシステムと連携していることで、様々な業務負担を減らしながら、予約の管理を楽にすることができます。 BionlyのWeb予
美容室がお客様と交わす「同意書」をアプリで電子化するメリットとは?
2021.8.16
近年のペーパーレスや脱ハンコの動きから、美容室でも電子契約書や電子施術同意書・電子カルテを導入する店舗が増えています。今回は、美容室でお客様と交わす書面を電子化するメリットとその方法をご紹介します。 美容室において紙の書類をアプリで電子化するメリットとは? 美容室のペーパーレス化で業務効率をUP! 美容室やエステサロンなどの美容サロンでは新規のお客様が来店されたとき、名前や連絡先などの個人情報の他、施術前のアンケートなど、お客様から情報を取得することがありますよね。さらに、美容室での施術を受けていただくにあたり、お客様と同意書や契約書などの書面を交わすこともあるでしょう。このような書面は、紙で管理している場合には美容室側でフォーマットを紙に印刷し、必要事項をお客様に書いてもらうことが当たり前でした。が、これらをアプリなどのシステムツールを使って電子化することで美容室でのペーパーレス化が可能となります。 美容室で同意書等の書類をアプリで電子化するメリット では、美容室でアプリなどのツールを使い、カルテやお客様と交わす書面をペーパーレス化できるとどんなメリットがあるでしょうか? 【美容室で同意書をアプリで電子化するメリット4つ】 タブレット型のシステム・アプリを利用すれば持ち運びもしやすく、美容室内でお客様と画面を一緒に見ながら内容を確認することができます。お客様からはタブレット上にタッチで署名をいただけば、必要書類のペーパーレス化を実現できます。書面の作成から管理までの全てをアプリ等を使って電子化することで、業務効率も各段にアップします! 電子カルテと同意書を電子化して連携するメリット 美容室やエステサロンなどの美容サロンがサロンワークでデジタル化できるものは、アンケートや施術同意書、契約書だけではありません。お客様の施術内容や購入品、その他お客様に関するあらゆる情報を記録するカルテもアプリなどのツールを使えば電子化できます。 電子カルテアプリには、当日の施術内容や画像を残すことができたり、その日使用した薬剤や会話内容などの情報登録もできるので、より多くのお客様情報を正確に記録することができます。この電子カルテアプリに、アンケートや施術同意書、契約書などの書面をご記入いただいた日にちで紐づけて保存することができれば、お客様が来店された日・やり取りをした日に沿って情報を